第36回「ミドルの面接で面接官が見ているポイント」について
アンケート実施期間 : 2016年11月30日 ~ 2016年12月7日 / 有効回答数 : 104名
ミドルの面接で面接官が見ている3つのポイントは「専門性」「マネジメント能力」「人柄」。
柔軟性・適応力を持ち、主体的にリーダーシップを発揮できることをアピールすることが、好印象を与えるポイントに。
書類選考を通過し、いざ面接・・・となった際に、上手く自分を表現できなかったという方も多いのではないでしょうか。今回は「ミドルの面接で面接官が見ているポイント」について、人材紹介会社のコンサルタントに伺いました。
ミドルの面接で、面接官が重要視しているポイントの第1位は「専門職種の知識・経験」(84%)。次いで「マネジメント能力」(39%)、「人柄」(34%)という結果に。ミドルならではの専門性を活かしつつ、部下を率いて成果を出せるかどうかという点を見られているということが分かります。
ではそのポイントのうち、人柄についてどのような点を重視しているのかを見てみると「柔軟性」(66%)、「適応力」(48%)、「主体性」(46%)という順番に。「少なからず環境の違い、仕事の進め方の違い、関わる人の違い等があるので、柔軟性、適応力は求められる」「固定概念にとらわれない柔軟性があれば新しい環境に対応する可能性が高くなります」といったコメントが寄せられました。
他にも、面接時に悪影響を与える行動や、面接に挑むにあたってのアドバイスなどについても伺っています。面接に進まれる際に、是非ご参考になさってください。
Q1ミドルの面接において、企業が重視している点の上位3つを教えてください。
Q2ミドルの面接において『専門職種・業種の知識・経験以外』で、企業が重視している点を教えてください。
Q3ミドルの面接において、企業が重視している人柄について教えてください。
Q4ミドルの面接において、求職者がやってしまいがちな悪印象を与える行動を教えてください。
Q5ミドルの求職者で、面接対応が適切な人の特徴やエピソードなどがあれば教えてください。
Q6ミドルが面接に臨むにあたってのアドバイスをお願いします。
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