6割強のコンサルタントが、「3人に1人のミドルが退職時に引きとめにあう」と回答。
引きとめ手段は「年収アップの提示」が多くなるも、転職を思いとどまる人は「1割未満」の声、多数。
今回は、転職活動における「引きとめ」のリアルについて、コンサルタントに伺いました。
「退職時に引きとめにあうミドルはどのくらいいるか」という質問では、「3割未満(およそ3人に1人以下)」と回答したコンサルタントが65%にのぼりました。
引きとめにあいやすいのは「後任が不在の場合」(65%)が最多。その際の切り札として最も多いのは「年収アップの提示」(62%)でした。
フリーコメントでは、「入社2週間前に米国本社から昇格の打診があり、提示された年収は国内の倍の4000万円だった」という破格の条件がある一方で、トラブルに発展したケースや、残留後にキャリアが停滞してしまったという声も寄せられています。
しかし、引きとめが功を奏すケースは少なく、半数以上(56%)のコンサルタントが、引きとめに応じて転職を思いとどまるミドルは「1割未満」だと回答しています。
その他、リアルな引きとめエピソードや、円満退職のポイントについても伺っています。ぜひご一読ください。
Q1
退職時、どのくらいのミドル層の転職者が引きとめにあいますか?
※設問によっては、端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。
Q2
引きとめにあう確率が高いのは、どのような場合ですか?
Q3
引きとめの手段として、よくあるものを教えてください。
Q4
引きとめにあったミドル層の転職者のうち、どのくらいのミドル層の転職者が転職を思いとどまりますか?
Q5
企業側からの「引きとめ」に関連して、印象深かったエピソードや、その理由について教えてください。
Q6
不当な引きとめ(ハラスメント)に遭遇したことはありますか?
Q.
「ある」と回答された方にお伺いします。どのような引きとめでしたか?
Q.
その対処法を教えてください。
Q7
なるべく円満に退職するためには、どちらがよりよいと思いますか?
Q.
その理由を教えてください
Q8
なるべく円満に退職するためには、どちらがよりよいと思いますか?
Q.
その理由を教えてください
Q9
なるべく円満に退職するためには、どちらがよりよいと思いますか?
Q.
その理由を教えてください
Q10
その他、退職時のトラブルが減る対応があれば教えてください。