転職コンサルタントの本音 各分野に精通する転職コンサルタントへのアンケートを集計!

1「スカウト」について

アンケート実施期間 : 20131112日 ~ 20131118日 / 有効回答数 : 256
今回はエン転職コンサルタントを利用しているコンサルタントの方々の「スカウト」利用状況について伺いました。

サイトを通じてスカウトを送信されたことのあるコンサルタントは全体の「95%」。その内、53%が「サイトに掲載していない求人」を中心にスカウトで案内されていらっしゃるとのことでした。今回の結果から、コンサルタントの方々はサイトへの求人掲載とスカウトを利用した求人の紹介を使い分けていらっしゃることが伺えます。サイトに掲載されていない求人の紹介を希望される方は、是非スカウトサービスも積極的にご利用ください。

他にもアンケートでは、コンサルタントの方々が「スカウトを送る求職者を選ぶポイント」や「コンサルタントから見た理想的な職務経歴書」なども伺っています。是非、ご確認ください。

Q1エン転職コンサルタントで「スカウト」を送信されたことはありますか?

Q2「スカウトを送信したことがある」と回答された方に伺います。

a月間にスカウトを送信する人数を教えてください。
bスカウトを送付する人を探す頻度を教えてください。
cスカウト対象としている求職者の職種を教えてください。(複数選択可)
dスカウト対象としている求職者の年収帯を教えてください。(複数選択可)
eスカウトを通じて紹介する求人情報は、どのようなものが多いですか?

Q3スカウト公開者の職務経歴書について伺います。

a職務経歴書の内容に対する印象を教えてください。
b「どちらかと言えば改善すべき点が多い」「改善すべき点が多い」と回答された方に伺います。
特にどの内容で改善すべきと感じますか?(3つまで選択可)
その他の意見
  • 経験社数。
  • 業務量。
  • 仕事の成果のノウハウ。
  • 数値化できる実績。
具体的な仕事内容・職務内容と答えられた方の回答より
  • 職務経歴の記載順にはじまり、内容では具体的な数字を盛り込み実績をアピールするなどの工夫が必要。
  • 仕事の内容、転職理由が中途半端な方は、良さそうな方でも避けてしまいます。
  • 営業の場合ですと、営業、販売、など職種程度しか入力されておらず、何の営業なのかどんな営業スタイルなのかなどがわからない。
  • 会社名の開示が難しいとしても業界や企業規模が開示していないとどの程度のスキルがあるのか計る事が出来ない。
  • 全職歴の明記がない。職務経歴書が汎用化されすぎており、就職・転職の目的が不明なことが多い。
  • 具体的に入力できている方とそうでない方が両極端。
  • 営業であれば、自社の商材・サービス・顧客層・営業手法・営業実績等・・・何をどのように誰に向けて行ってきたのかが具体的に記述出来ていない人材が半数以上。
  • 在籍部署の人数、業務の処理頻度(伝票起票月1000件など)詳細がわからない。
  • (クリエイティブ職種)おおまかに「広告・DM・カタログの制作」ではなく、どのような業種・業界のものに携わったかわからないケースが多い。どのようなアプリケーションを使用していたかを記入してもらえると嬉しい。
  • 改善すべきの中には相対的にボリューム不足、職種の特性から、ヒアリングや、面談、面接で確認されるであろうことが抜けているなど、職務経歴書から、何ができる人なのか、伝わってこない方がもったいない、また、スカウトをためらいます。
スキルや経験年数(何ができるのか)と答えられた方の回答より
  • 差し支えない範囲でできるだけ細かく書いて頂きたい。
  • どのようにしてその成果を挙げられたかの要約。
  • 汎用的なものを記載しているので一概には言えないが、自分の強みが明確でないものが多い。
  • 経験業務項目のみでなく、その中でも強調したい業務については、具体的に詳細を記述するとイメージしやすい。
  • 端的な大項目と、詳細に分けて書く。
  • 一番困るのが、数行しか記載されていないケース。
  • 省略していたり、コンパクトにまとめようとしていたりするため、100%このままで企業へ紹介は出来ない。何をする為の何の装着あるいは製品のどの部分をどのような役割でどんなチーム体制で進めていたかを全くの素人が見ても分かるように細かく記載したほうが、企業受けが良い。(製造業の技術職に限っては。)
職務経歴の要約と答えられた方の回答より
  • 職務経歴の要約・スキルは、ポイントを箇条書きにして、読み手にわかりやすくアピールすること。
  • こうだから採用して欲しいではなく、どのようにすれば採用して貰えるかを考慮して記載するとよい。
転職理由と答えられた方の回答より
  • 転職目的が不明だとアンマッチを懸念し提案案件を絞り込めない。
  • 特に転職理由が短絡的だったり現象面で捉えた軽薄な理由が多いのが目立つ。
  • 転職希望理由が本音を記載していない人が多い。職位と管理したスタッフの数も明確に。
  • 職歴の詳細や志向、転職を重ねている人であれば、転職の理由などは読み取れない人が多い。
経験した会社の具体的な情報(社名・従業員数など)と答えられた方の回答より
  • 会社の事業内容、従業員数、顧客マーケット、商材がわかりづらい場合のわかりやすい表現。
自己PRと答えられた方の回答より
  • 具体的な成功事例、それも成功した実績だけでは駄目で、なぜ成功したのか、どのように壁を乗り越えたのかをアピールしなければ加点には繋がらない。
  • 自己PRを記載していない方が少なからずいる。
取得資格、受講研修と答えられた方の回答より
  • 結果的に資格未取得であれば記載する必要はない。逆にマイナスイメージを持つと感じる。
その他と答えられた方の回答より
  • どれだけの量をこなしてきたがほとんどの人が理解出来ていないようです。書かないのではなくて理解していないので書けないようです。
  • 短時間で読み手の印象に残るレジュメは少ないように感じます。(もちろん、職種によってその必要性の有る無しはございますが)
  • 職務経歴を省かずに全てのキャリアを記載してほしい。

Q4スカウトを送る求職者を選ぶにあたり、職務経歴書に「最低限記載してもらいたい内容」を教えてください。
(3つまで選択可)

その他の意見
  • マネジメント人数。
  • ITスキルやPCスキル(アプリケーションや言語など)。
具体的な仕事内容・職務内容と答えられた方の回答より
  • 簡易的な職歴内容だと、実際に面談をする際にご提示いただく職歴と異なることがあり、提案求人では見合わない場合もある。
  • どのようなツールを使用していたか。
  • 区切りなく今までのご経験を書かれている方がたまにいるので、企業名を明かさずともどこでどのくらい何をやってきたのかちゃんと書いて欲しい。
  • 例えば単に品質保証と記載されていても、開発品質、出荷品質、市場品質なのか不明。
  • 事業運営を行っている場合に、権限と責任範囲をわかるように記載してほしい。
スキルや経験年数(何ができるのか)と答えられた方の回答より
  • できれば最終職務と最終職位は明確に記入いただきたい。
  • 企業名と大枠の担当職務については記載がないと判断できない。
  • 求人の必須要件に書かれがちな事柄が、最低限読み取れれば良い、あとは会ってから、強みや、変わりのスキルを探しますが、その人がその場所でどんなことをしてきたか、人事目線と同じと思います。基本ができていれば、応募企業様に、カスタマイズしやすいので、アドバイスしやすい。
  • 職務経歴書の冒頭部分に直近からの略歴を記載していただくと、その方の経歴イメージがパッと理解できるので効率的に業務を進められると思います。具体的な項目は「社名(開示できない場合は、業種を記載していただくか・職務内容をより具体的に)」「勤務期間もしくは年数」「職務概要」。
  • どういった部署で何を扱っていたか、どういった仕事を行っていたか。経験年数、一番近い職務履歴だけ記入している方を見かけますが、経歴は全て載せておくに越したことはないと思います。
  • 一言で「広告制作」と表現されても、どのような媒体・業種を担当したのかわからないとスカウトはしづらい。また、転職理由は、どの求人を紹介するのかの判断ポイントになる。
  • 時系列で記載されているとベター。
  • コアスキル(強みとなるスキル)の記載。単に経験を羅列されている方が多いので。
  • 英語力の記述についてですが、求人企業様が要件するのは主に英会話力となります。メールなど読み書きよりも英会話力のレベル(定義)を明確になっているとよい。(例、ネイティブ:ネイティブレベルの会話力があり、ビジネス上(営業・交渉など)支障皆無、上級:ネイティブではないが、ビジネス上(営業・交渉など)支障皆無、中級:ネイティブではないが、ビジネス上(社内会議や海外本社らとの会議・プレゼン)支障皆無、初級:ネイティブではないがビジネス上(社内会議、部門内会議、上司部下会議など)支障皆無)。
職務経歴の要約と答えられた方の回答より
  • 特に必要なのは現職での実績を示す仕事内容や具体的な数値を盛り込んだアピール。
  • どういう仕事をどれだけやってきたかと今後のキャリアパス。
転職理由と答えられた方の回答より
  • 数回転職者の方は、それぞれの退職理由を明記して欲しい。
  • 職歴ではなく、考え方や意志が感じられないと、良いスカウト送れないと思う。
  • 複数回転職している場合も、其々の転職理由があると転職の背景も理解でき、人物像がイメージできるので、スカウト対象者となりやすい。また、転職や職種について悩んでいる等も率直に書いてもらえると、求職者を理解する事ができ、スカウト対象としやすい。
経験した会社の具体的な情報(社名・従業員数など)と答えられた方の回答より
  • これまで経験した会社の事業内容や規模について書いていない方が多いが、クライアント企業が同業界、同規模くらいの会社に勤めた方をより高く評価する傾向があるため、書いて頂くと非常に参考になります。
  • 就業時の会社情報(規模、会社名、事業内容、製品取扱内容、関わった相手先企業名等々)。
取得資格、受講研修と答えられた方の回答より
  • 税理士の科目合格の場合、何科目合格しているのか、公認会計士の場合、会計士試験合格者か、それとも公認会計士か、アクチュアリーの研究会員の場合、何科目合格か、など具体的な資格の内容を記載してもらえると、より具体的に求人を紹介しやすい。
  • 取得資格は記載してほしい。
自己PRと答えられた方の回答より
  • 自身で特に強調したい職務や実績、プロジェクトなど。
  • 他の方と違う(際立つ成果)を中心に記載して貰いたい。
その他と答えられた方の回答より
  • 離職か在職かの区別がわからない方が多い。

Q5スカウトを送る求職者を選ぶにあたり、「こんな職務経歴書が理想的だ」という例がございましたら、教えてください。

  • 1.職務要約、2.職務詳細(経験企業の概要、職務詳細、転職理由含む/職務詳細には褒賞歴や具体的成績などもあると尚可。できれば経験企業毎に別になる一覧表で表現されているとわかりやすい)、3.志望動機または自己PR。
  • 職務要約、勤め先の情報、具体的な職務内容、これまでの成果・実績、活かせる経験・スキル、資格、語学スキル、PCスキル、自己PRまで内容がしっかり書いていると、これまでの経験が非常に分かりやすく、何ができる方かよく見えてくるのでそういう方には、スカウトを送る場合が多いです。
  • 5W1Hを意識した具体的に表現された職務経歴書ですと助かります。
  • 出来ることとやりたいことが明確に書かれている。
  • ヒューマン・テクニカルスキルが明快なレジュメ。
  • 簡単明瞭に過去の経験業務とスキルが記載された方。
  • 過去も含め在籍企業名を明確にし、スキル・経験年数・具体的な職務内容を明記してあると良い。体裁を整えて作成してあれば尚良い。
  • 職務経歴の要約を読めば、その方のキャリアが良く理解できる内容になっていること。自己PRではキャリア、スキル、お人柄がよく理解できる内容になっていること。
  • 時系列での経験内容、マネジメント面、退職理由など。
  • 1社1社業務内容が詳細に書かれ、転職理由も併せて記載されている。
  • 職務経歴から「何が身につき(何ができ)」、今後「何をしたいか」を明記して欲しい。なるべく、具体的に転職希望を明記して欲しい。
  • どんな事をどのくらいの期間経験したのか、転職活動を始めたきっかけ、いま学んでいることなどが明記されている。
  • 行間から、一生懸命やってきた熱意を感じられる経歴書。
  • ひと目で、その方の職歴の要約、開発環境や就業環境、マネジメント数と、具体的にポイントを押さえた数値が盛り込まれた職務経歴書。
  • 短文ながら職務要約が整理されている、また、文章の表現力が豊かであり、次回の環境に対する希望や人間性を察知できる文面が組み込まれている。
  • 転職と共に、知識、経験、習得してきた、成長の過程などもわかると、次の企業紹介を踏まえたキャリアデザインができる。また読み手に、読みやすい事。
  • 項目立てや改行を使って経歴、年数、得たスキルなど、職歴ごとに自分なりの同フォーマットでわかりやすく書いてあると見やすいです。
  • たとえば転職回数3回と記入されていても、一社あたり何年勤めていたのか、どこの企業で勤めていたのか、即座にわかる職務経歴書が良い。また経験企業の規模(社員数)など書かれているとスカウトしやすい。
  • 職務内容、経験年数、退職理由等が其々明記されている。
  • キャリア、今後のビジョン等が明瞭簡潔に述べられていること。
  • 経験した職歴を正確には当然として、職務経歴書に記述すべきかは別としてなぜ転職したいのか、次に何をしたいのかを明確に記述してあること。
  • 時系列形式かつ簡潔な記述。
  • 職歴のサマリーを冒頭部分に記載していただくと同時に、その方の認識している自身の「特筆できる強み」がわかると尚可です。なお、両方に共通することは、箇条書きで読みやすく、理解しやすい内容であることは言うまでもありません。
  • ご自身が希望する職種に対するこれまでの職務内容の詳細。在籍した企業の規模、所属部署のメンバー構成、業務遂行にあたっての注意点およびその成果など、ご自身のキャリア内容が明確に表現できた職務経歴書を拝見すると感動します。
  • 募集中の求人にマッチする人というのがわかる書き方のものであれば、どのようなポジションでも理想的になります。
  • 「職務概要(職務要約)」「活かせる経験・スキル」「職務詳細」「学会への提出論文テーマ」「自己PR」。
  • 企業への応募書類については追々編集できるため、最低限「職務概略」「転職理由」「何ができるのか」「何がしたいのか」を必ず記載頂きたい。
  • 業務内容と仕事の志向、数的実績がしっかりと記述されていること。
  • 何をどこ向けにしてきたのかが明瞭化されており、それらをどこに活かしたいのか?がわかると非常に良い。
  • 転職理由まできちんと踏み込んでいるとよい。
  • 転職歴を省略して(主要な経験のみ、または意図的に?)記載されているケースがあるが、正確に記載して欲しい。
  • 業種(もしくは企業名)、勤続年数、具体的な経験内容をわかりやすく端的に書いてある履歴書。
  • 「経験・強みが明確である(これまでの経験」「やりたいことが明確である(今後の希望)」が整理されていること。
  • 配属(年月~年月:○年○ヶ月)、担当業務(規模、役割)、実績が整理されている。
  • 成果を記述するに当って、目標との対比を明確に記述。
  • 数字が盛り込まれている。
  • 応募する案件に対して、読む方の琴線に触れる様にご自分の言葉で述べて頂き、経歴を理解しやすく述べて頂きたいと思います。
  • 「やってきたこと」「得意なこと」「精通している分野」「残してきた実績」「出来ること」これらが具体的かつ分かりやすく記述されているレジュメ。
  • 職務要約を書いて、そのあとに志望動機を書き、その後職務経歴詳細を書く。
  • 転職回数が複数ある場合、各職務経歴毎にその会社に決めた理由、転職を決めた理由、そこで得たスキル・経験を記載してあると良いと思います。
  • 1.自分のアピールポイントの要約、2.職歴が詳細に書かれている、3.退職理由記載、4.希望条件の記述がしっかりある職務経歴書であれば、求人案件とのマッチングがうまくいく可能性が非常に高くなります。
  • 求職者の自己申告になりますが、「性格」があればより良いです。例)穏やか・活発・外交的・内向的・口下手など。
  • 自己PR、転職理由、職務要約の3点が書いてあればよいと思います。
  • 職務経験の要約と何ができるかの箇条書きがある。その経験値に対して、新しい環境では何ができて、何をやりたいかが分かりやすくPRされているもの。
  • 経歴の要約で、今まで経験してきた職種とスキルが分かり易く記載されている。
  • 要約があって具体的に実績が記載されている。
  • 略歴がシンプルにわかりやすく記載されており、そのあとに詳細な経歴が記載されていること。分かりやすい経歴とは、自分が希望したい業界や職種に対してどのように自分の経験が活かせるかが簡潔に書いてあること。
  • 仕事内容で、「どんな会社で」「どんなポジションで」「どのような業務を行ってきたか」が詳しく分かる。また、営業職や企画職の場合は「どのようなクライアントと」「どのようなプロジェクトに関わったか」「(営業の場合)どのような商材を担当したか」などが詳細に記載されている。
  • どこ(どの企業の部署)でいつからいつまで、その人材(主語は私は)自身が何をどの位置づけ(役割の相対的な位置づけ)、どのように従事し、何を達成したのか。そして、これらのキャリアを活かし何のどのような業界・職種らで活躍したいのかなどの目的が明確な職務経歴書、さらに、本人のキャリアの照会先が明記されており、周囲から評判など取組姿勢が確認できると尚よいです。語学およびスキルで、過去形ではなく、今できることは何か、これらできることの根拠が、これまでのどの経験や得たスキルなどでできるなどの記述があるとわかりやすい。特にシニアまたはエグゼクティブ求人の場合、縁があり入社してから、その基本職務いついて学ぶからできるだろうではなく、今できることと証が明記されているとより強いPRとなります。
  • 社名及び担当した仕事内容について明記していること。社名がわかれば求人とのマッチング度合いについて当方で判断できる。大企業でも中小企業でも関係ないので、ぜひ社名を書いてほしい。社名を公開せずに業界のみ書いている候補者には、よほどのことがない限り声をかけていない。理由は、業界だけでは候補者とポジションのマッチングについて判断できないことと、本人の転職への意欲が真剣であるとは感じられないためである。
  • 長すぎず、要点をまとめた内容。経験内容だけでなく、開発環境などもしっかりと記載があると良い。
  • 簡潔に何がどのレベルで出来るのが記載されている。
  • 求人職種に応じて見る点が変わるので見易く情報が多い方が良いと思います。仕事内容を詳細書いて頂いてればキーワードで目に留まります。全く情報がない方は論外だと思います。
今回のアンケートでは、コンサルタントの方々の45%がスカウト公開者の職務経歴書について改善の余地があると回答されていらっしゃいました。改善すべき項目としては「具体的な仕事内容・職務内容」が最も多く73%。次いで「スキルや経験年数(何ができるのか)」が53%、「職務経歴の要約」の48%となっています。

また、スカウトを送る方を選ぶにあたり職務経歴書に最低限記載してもらいたい内容については、実に79%の方が「具体的な仕事内容・職務内容」と回答。次いで「スキルや経験年数(何ができるのか)」の56%、「職務経歴の要約」の48%となっています。また、職歴とは直接関係のない「転職理由」と回答された方が37%にのぼることも特筆すべき点でしょう。

アンケート全体から、スカウト公開を通じてコンサルタントに「今までどのような仕事や職務を経験してきたのか」「転職を考える理由は何か」をきちんと伝えることが有効なスカウトを受け取るポイントとなることが分かりました。「コンサルタントから見た理想的な職務経歴書」への回答と合わせて、今回の結果を是非参考にしていただければと思います。
転職先がご決定されたみなさまへ
毎月50名様にAmazonギフト券5,000円分をブレゼント!
転職先情報の入力へ
転職コンサルタントの本音「「スカウト」について」毎月1000人の転職コンサルタントのアンケートを集計。コンサルタントに中途採用の実態を調査。採用活動などから転職成功へのヒントをご紹介。