みなさんの声を活かすためのユーザーアンケート集計結果
94回 アンケート集計結果

「仕事を通じての成長」について(2013年版)

仕事を通じて成長を実感している人:79%
成長のためにおこなっていること:「目の前の仕事に一生懸命取り組む」
( ※ 一番多かった回答より )
第94回のアンケートは「仕事を通じての成長」について伺いました。「仕事を通じて自分自身を成長させたい」という方は97%、「仕事を通じて成長している実感がある」という方は79%という結果となった今回のアンケート。仕事を単に報酬を得る手段としてではなく、自らの"成長ステージ"として捉えている方が多くいらっしゃることがわかりました。

今回は、そんな方に「成長のために意識的におこなっていること」「転職を経験して成長したと感じるか」などについてお聞きしています。ぜひご覧ください。
アンケート実施期間 : 2013年10月1日 ~ 2013年10月31日有効回答数 : 2,729名
Q1.仕事を通じて、自分自身を成長させたいと思いますか?
【強く思う】全体:63%、20代:81%、30代:69%、40代:62%、50代:58%【思う】全体:35%、20代:18%、30代:29%、40代:35%、50代:40%【あまり思わない】全体:2%、20代:1%、30代:1%、40代:3%、50代:2%【全く思わない】全体:0%、20代:1%、30代:0%、40代:0%、50代:0%
Q2.現在(または直前)の仕事を通じて、自分自身が成長している実感はありますか?
【頻繁にある】全体:21%、20代:17%、30代:20%、40代:21%、50代:23%【時々ある】全体:58%、20代:60%、30代:59%、40代:58%、50代:59%【ほとんどない】全体:17%、20代:19%、30代:18%、40代:16%、50代:16%【全くない】全体:4%、20代:4%、30代:3%、40代:5%、50代:3%
Q3.Q2で「頻繁にある」「時々ある」と回答した方にお伺いします。
どのような時に自分自身の成長を実感しますか?(複数選択可)
年代別グラフ
その他と答えられた方の回答より
  • 上司や同僚から頼られる場面が多くなったと気付いた時。(50歳 男性)
  • 新しい分野の仕事に移ったので日々学ぶべきところが多い。(35歳 男性)
  • 他の人の実績を、素晴らしいと感じられた時。(52歳 男性)
  • 自分のアドバイスにより他部署が成長する時。(45歳 男性)
  • 過去の失敗を克服したとき。(42歳 男性)
  • 仕事の新しい奥深さに気づけた時。(36歳 男性)
よろしければ、成長を実感した瞬間の体験談やエピソードを具体的にお聞かせください。
ひとつの仕事をやり遂げた時と答えられた方の回答より
  • 経営コンサルタントはプロジェクトごとに仕事内容が大きく変わるため、都度ものすごくたくさんの勉強をしてクライアントの期待に応える必要がある。プロジェクトが無事終了すると、今までなかった知識が身に付き、成長を実感できる。(34歳 男性)
  • 私は業務系システムのPMを担当していますが、納期、品質、コストを守って無事に納品できたときや、以前遭遇した問題を過去の経験を活かしてクリア出来たときに自分が成長できたと感じます。(47歳 男性)
  • 最初はなかなか知識がなくて出来なかったところですが、やり遂げられて、お客様や上司からお褒めいただいた時に感じられました。(38歳 男性)
  • 数多くの企業を取りまとてプロジェクトを遂行した結果、信頼関係を気づくことができたこと。(47歳 男性)
  • 自分で設計、試作までを行った商品がOEM先に承認されて正式なレターを受領した瞬間。(47歳 男性)
目標を達成した時と答えられた方の回答より
  • 他部署と連携した上での目標達成には特に充実感があります。(43歳 男性)
  • 毎月与えられた目標をこなし部署(130人)の中で毎月トップの成果を上げれる様になったので。(54歳 男性)
  • 海外駐在員事務所の拠点作りに携わった経験があり、目標を達成できた達成感だけでなく、海外でのビジネスを肌で感じ、海外業務の面白さを感じました。この経験は、貴重な経験であり、自分のキャリアアップに繋がったものと確信しております。(52歳 男性)
  • 目標を達成した時。チャレンジングな目標を設定して仕事に取り組んでいるため、その目標を達成できた時に自分自身の成長を実感できた。(32歳 男性)
  • 与えられたノルマではなく、自ら決めた数値を達成した時。(57歳 男性)
お客様に喜ばれた時と答えられた方の回答より
  • スタッフコーディネーターをしていたが、私の声かけで「辛いから辞めたい」→「頑張ってやってみる」と笑顔を見たとき。(52歳 女性)
  • 失敗した部下の仕事をカバーしに入った時、客に頼むのをやめなくて良かったといわれた。(52歳 男性)
  • 一人で企画書を作成し、クライアント(営業先)に評価され、プロジェクトを受注できた際に先輩達に育成して頂きながら、ここまで業務推進できるようになった、仕事を通じ世の中の役に立てたことが実感できて嬉しかった。(52歳 男性)
  • お客様の担当者の役職が変わっていく時、または、〇〇さんがきてくださるのであれば、誰々(上司の名前)を出席させます。と言って頂いた時。(35歳 男性)
  • 仕事のお客様から新しいお客様を紹介されたとき。(42歳 男性)
責任のある仕事を任された時と答えられた方の回答より
  • 全海外事業所の管理を任せられた時。(49歳 男性)
  • 新規業務を任せられ、売り上げも順調に伸びた時。(47歳 男性)
  • 企業再生の業務に就いた時、投資の判断や再生計画の判断を任された。金額もさることながら、多くの従業員の将来が掛かるような再生計画に携わったことは、ビジネスキャリアの質を高めた。(58歳 男性)
  • 先輩のアシスタント的なお仕事ばかりをしていた時に、制作物を一から私ひとりでいちから任せられた時、自分の成長を実感しました。(34歳 女性)
  • 一人で海外出張し、製造工場に対しての指導、指示を行い、新製品の立ち上げ、出荷までを完了させることができたとき。通常は上司、先輩に付き添い指示を受けながら業務にあたりますが、この時は入社3年目で、上司より一切を任され、言葉も通じない海外工場で業務を完了できた事は、その後の自身につながりました。(53歳 男性)
部下の成長が感じられた時と答えられた方の回答より
  • 部下のプレゼンテーション能力が、向上したことを、お客様より、コメントをいただいたことです。また、その事がきっかけで、新規案件の受注に繋がり、今までの個人プレイから、チームプレイでの活動成果をあげることができた。部下と共に、自分自身も成長したと実感できたエピソードです。(41歳 男性)
  • 失敗が許されない重要なプロジェクトを任され、背水の陣で部下の背中を押して、メンバー全員で目標を達成した。重要なところでは、指示を出したが、それ以外は部下を信じて、部下の思い通りにやらせてみて、上手くいったこと。(58歳 男性)
  • 同僚や部下と仕事を組み上げていくとき、自分がやったほうが早いと思わず同僚や部下ができるように誘導してうまくいったとき。特にこの方法で若手の成長が見て取れた時。(55歳 男性)
  • 部下が壁にぶち当たった後、何が良くなかったかを理解して立ち直り、やる気を取り戻してくれた時や、以前に教えたことを自分の物にして先手を打てるようになった時。(46歳 女性)
  • 部下が安心して仕事を任せられるまでに成長してくれたとき。(38歳 男性)
上司に認められた時と答えられた方の回答より
  • 経営者に実績が評価され、経営幹部の要請を頂いた時が成長を実感した瞬間です。(45歳 男性)
  • 上司に認められ、昇進や昇給した時や、新たな重要な任務を任されたときに、成長を感じました。(40歳 男性)
  • 前職では、上長から仕事を任せられることがありませんでした。上長からも、自身の仕事に対して、自信や責任をもって取り組んでいるような雰囲気は感じられませんでした。転職後、現在の上長からは、自分の仕事に対する評価を頻繁にもらうようになりました。厳しい評価もありますが、自分の仕事を評価してもらっている証拠だと思います。(32歳 男性)
  • 社長から頑張っているねと声をかけられたときは、成長を見ていてくれているのかなと感じた。また、売上目標を達成したときや、数字がスムーズに伸びているときは自分のやり方が成功しているのだと感じた。(34歳 女性)
  • 悩んだ末に自分の意見を採用してもらえた時。(41歳 男性)
給与が上がった時と答えられた方の回答より
  • 現在の監査部に異動して2年半、最初の頃は監査報告書を作成するだけで精一杯でしたが、最近では監査業務の深彫りができて、中身の濃い報告書が出来上がっています。報告書の出来栄えについて、上司が評価していることが人事考課の評価点に反映され給与も少しアップしました。(57歳 男性)
  • 30代の設計業務で、競合者の多い中、重要な仕事のチーフデザイナーに抜擢。給与も上がったとき。感性が重視されるスペインの設計事務所で、事務所代表者と自分の感性の違いを設計作業を通じてひとつづつ克服し、チーフデザイナーとなった時の喜びは今でも忘れえません。40代の外国での現場監理で、クライアント側にも請負業者にも喜ばれる仕事を達成できたとき。他国(パキスタン)クライアントと風習等の違いがあり、困難なプロジェクトでしたが、情報の透明性をできるだけ維持し、パキスタン側クライアントと日本の請負業者との橋渡しを念頭に現場監理にあたった。(50歳 男性)
  • 昨年から役員になり、大きなプロジェクトを任されるようになった。部下も数十人に増え、若い社員の育成を任されるようになった。また、給与も年収で数十万アップした。(40歳 男性)
昇進した時と答えられた方の回答より
  • 異動して1年も立たずに部門責任者に抜擢された時に実感した。(43歳 男性)
  • 常務から急に任された短納期の仕事を無事にやり終え、常務から「このお礼は必ずするから」と認められ、昇進につながった。(48歳 男性)
  • 実績を出し評価され、取締役に昇進したときの喜びは忘れられません。(41歳 男性)
  • 通常よりも1年早い昇進試験を上司から勧められ、見事合格した。(40歳 男性)
  • 役員への昇進を命じられたとき。(38歳 男性)
Q4.Q2で「頻繁にある」「時々ある」と回答した方にお伺いします。
真に成長を実感したのは何歳ごろですか?
【20代前半まで】全体:2%、20代:20%、30代:2%、40代:0%、50代:0%【20代後半】全体:16%、20代:80%、30代:32%、40代:8%、50代:7%【30代前半】全体:23%、20代:--、30代:51%、40代:21%、50代:13%【30代後半】全体:25%、20代:--、30代:15%、40代:37%、50代:22%【40代前半】全体:18%、20代:--、30代:--、40代:6%、50代:23%【40代後半】全体:9%、20代:--、30代:--、40代:8%、50代:18%【50代前半】全体:5%、20代:--、30代:--、40代:--、50代:13%【50代後半】全体:2%、20代:--、30代:--、40代:--、50代:3%
Q5.自分自身の成長のために意識的におこなっていることがあれば教えてください。(複数選択可)
年代別グラフ
目の前にある自分の仕事に一生懸命取り組むと答えられた方の回答より
  • 一生懸命仕事に取り組んで、上司や周りが人に認められれば、周りの皆様がとても信頼ももらえます。それにより、他の仕事も任されるので、自分にとって頑張れる、勉強できる範囲がさらに広がるので、自分の成長に確実につながると思います。(31歳 女性)
  • ルーチン的にやってしまえる仕事でも、納期やクオリティにちょっとした目標を設定するなど、常に目的意識を持つようにする。例えば、客先への書類届けなどは、単なるお遣いであるが、どのようなルートで行くか、時間の予測をして、何時までに到着して何時までに帰社するなど具体的な目標を持つことで、意識も違ってくるし、常に考えながら仕事をするという癖をつけることもできる。(52歳 男性)
  • はるか遠くの目標を思い描くだけで絵に描いた餅では実力も付かないように思えるため、まずは目の前の自分の仕事を一歩一歩着実かつ一所懸命に取り組むことが長い目で見ると成長に繋がっているのではないかと思います。(35歳 女性)
  • どんな仕事でも自ら取りに行き、細かいことにも一生懸命取り組むとその道のプロになれる。どんな仕事でもプロになると頼られる立場になる。頼られる立場になれば、他の領域に広げることで更に成長させることが出来る。(35歳 男性)
  • 真摯に目の前の仕事に取り組み成果を上げること。それ以外は付属的な要素でしかないと思います。(44歳 女性)
責任感を持って仕事に取り組むと答えられた方の回答より
  • 向上心を忘れずに常に前向きに目の前の仕事を責任を持って取り組む事です。そうするとどうすればもっと効率が上がるのか改善点が見えてきます。(32歳 女性)
  • 責任感を持って仕事に取り組み、目の前にある仕事を精一杯がんばり、部下もそれについて来てくれて一丸となって目標を達成する事が実践的だったと思います。(47歳 男性)
  • 海外では、ナショナルスタッフに比較して、日本からの駐在員は待遇面で大きく上回っている。ナショナルスタッフにも優秀な人材はおり、彼らに対して良き上司でいい指導が出来なければならないという責任感を持って業務に取り組んだ。(41歳 男性)
  • 責任感を持って仕事に取り組むという事を特に意識して仕事に取り組んでおります。仕事に対して強い責任感や強いマインドがないと仕事がうまくいかないどころか、自分自身の成長はないと思っております。(33歳 男性)
  • 責任を持って、今、与えられた仕事を一生懸命取り組む事によって、上司や先輩からの目も変わり、他の業務にも携われる事ができました。自分にとっても、良い勉強になり、スキルアップ出来ました。(39歳 女性)
チャレンジングな目標を設定すると答えられた方の回答より
  • チャレンジングな目標設定。年間の品質事故件数「0」の目標を立てて達成した。(48歳 男性)
  • チャレンジングな目標を設定すること。自分の限界を超えることができた点で特に効果的だった。(32歳 男性)
  • 特に、高い目標を掲げての活動は、ビジネス進捗状況・ミッション達成感に「新たな気付き」を与えてくれた想いが強く残りました。(48歳 男性)
  • 目標を成し遂げるという強い意志を持ち続けて、執念を持って取り組むこと。これを続けることが自分の成長に繋がっている。(50歳 男性)
  • 半期に1度、現状の業務分担等を鑑み、チャレンジ目標を設定し、随時進捗状況をフォローすることを行なっていました。(46歳 男性)
難易度の高い仕事に挑戦すると答えられた方の回答より
  • 誰が見ても難易度が高い仕事は進んで行うようにしました。周りの協力が得やすい。協同で仕事を行う人員と、意識をあわせやすい。成果をまとめればさらに周囲への成果になる。お客様からの協力も得やすい。完了時の達成感が格別である。何より自分を含むグループが成長できる。(48歳 男性)
  • 難易度の高い仕事に挑戦するには、より多くの関係者を巻き込むこと、必ずしも賛同していない方々を動かすことが必要となる。これを成功させるための十分な事前準備(計画、分析、プレゼン)によって計画性が養われ、周囲を動かす際の困難を乗り越えるために精神力が養われる。(51歳 男性)
  • 難易度の高い仕事をこなす場合に部内外の多方面に対して動かなければならず、強制的に仕事が進む感も強いが、達成感は高かった。(45歳 男性)
  • 難易度の高い業務は、対峙している相手への交渉とスタッフの理解・協力が必要なため、スキームづくりにおいて経験が深められる。(50歳 男性)
  • 難易度の高い仕事について、情報収集や事前の調整等を綿密に行い、最初からネガティブに考えるのではなく、可能性を追求する様取り組んでおります。(43歳 男性)
本を読むと答えられた方の回答より
  • 本を読む事です。頭の良い人の生き方、考え方、脳の使い方、禅の関連、釈迦の関連などいろいろな生き方、考え方は非常に参考になり、これらを実践してきました。(52歳 男性)
  • 本は良く読み、現場力と合わせ部長に対し対等に話した事がありました。知識としても絶対誰にも負けないくらいの本は読むべきと思います。それも初版を購入すること。月に5冊位読んでいます。(53歳 男性)
  • 本田宗一郎氏、井深大氏、稲盛和夫氏など優れた経営者が書いた書籍を読んで仕事に対する考え方を学んだ。(43歳 男性)
  • 幅広くいろいろな分野の本を読んだことで、それが血肉となり、視野を広げることができたと思っている。(49歳 女性)
  • 本は自分の領域を超えてさまざまな視点に気づかせてくれるから、またモチベーションアップに使えるから。(35歳 男性)
人脈を広げると答えられた方の回答より
  • 人脈は、仕事で接する方を陰日向なく対応していたお陰で、転職でも助けてくださった。(52歳 男性)
  • 業務を通じて客先とのコミュニケーションから色々な人脈を広げられたこと。(45歳 男性)
  • 他業種の人脈を広げると自分の幅も一層広がります。(43歳 男性)
  • 人脈を広げる。私はエンジニアですが、それぞれの分野の第一人者と言われるような方と一緒に仕事をすると、思ってもみなかった、素晴らしい発想を目にすることができ、大変勉強になる。(52歳 男性)
  • 人脈を広げ様々な業種の様々なポジションの方とお話しさせていただくことにより見識が広まっている。(40歳 女性)
部下を指導すると答えられた方の回答より
  • 部下を指導しながら自分の仕事も熟さなければならないのはハードではあるがそれを超えた時には色々なものを得る。色んな性格の部下が居るのでそれに合った指導の仕方を考える事は自分の仕事においても対人間関係という面でプラスになる。(45歳 男性)
  • 部下の指導です。人に教えるということは、自分自身の考え方やスキルの整理棚卸しですし、人にわかりやすく目的と手段を共有するスキルが要求されます。また、自分自身の足りない点にも気付き、補うための勉強も行います。(47歳 男性)
  • 部下の話しを聞く事で、今までの経験を振り返り基本に立ち戻ることができ一つ一つの精度が向上した。又、幅広いアンテナを張り巡らせた事で多くの情報がキャッチでき多くを学び・知ることができ、コミニュケーションの重要性を思い知らされた。(38歳 男性)
  • 部下を指導するということは、自分も日々精進しなければならず、それこそがまた、部下をも成長させると考えている。(50歳 男性)
  • 部下に自分の持っている技術の数々を伝授できたことが最も効果的であると感じています。(50歳 男性)
資格を取得すると答えられた方の回答より
  • 5年前は化学の知識は素人同然で、このような現在の仕事を任されることを何となく予測していて資格勉強をしながら知識を蓄積していき準備したのが功を奏した。化学的な資格はこの5年間でB級資格(公害防止など)ばかりだが3つ、文系資格(宅建)を1つ取得した。資格勉強とプロジェクト達成と両立させることができた。人間資格を取得することで、リクルーターから届く求人のレベルがあがる。研修にいくことで、会社とは別次元の人間にであい、努力を続けることで、いずれは、まともな会社で働くことができるという希望がもてる。私が宅地建物取引主任者の資格をとったのは、不動産営業に従事して10年目です。これまでは資格を重視していなかったのですが、資格を取得するとこれまでになかった責任感や仕事の幅が広くなったことを実感しました。(31歳 男性)
  • 仕事の幅を広げる意味では資格を取るための情報収集など。(49歳 男性)
  • 資格取得は目標がわかりやすく効果あります。(39歳 女性)
セミナー・研修等に参加すると答えられた方の回答より
  • あるセミナーに参加した時にモチベーションの持ち方について教えて頂いたのですが、それ以降自分の仕事のみならず、人生においても精神に良い影響を受ける事ができたと思います。おかげで高いモチベーションを維持させる事ができました。(47歳 男性)
  • 本を読んだり、セミナーに参加するだけでは駄目です。そこで学んだ事を現場に持ち帰って実践し、失敗することがあっても、そこから「なぜか」を学び、新たに成功事例といえる位の実体験として取り組めば、そこからまた新たな道が開けてくるものです。(49歳 男性)
  • 社外セミナーで政府機関もしくはその外郭団体が行うものに参加すること。講師陣が信じられないほどの高レベルの人材が多く、ノーベル賞受賞者の講演を無料で受けることも可能だった。(46歳 男性)
  • 国際的な業界展示会・セミナーへの参加により、アライアンス事業者との事業提携による当時のマルチメディアネットワークシステムの事業開発と10年間に及ぶ全国的な事業展開に担当者として携わることが出来た。(57歳 男性)
  • セミナーで現職の状況を説明し、助言を頂き、それを実務で反映できる様に細分化して実践し、効果を確認する。(44歳 男性)
転職すると答えられた方の回答より
  • 転職は現状打破のひとつ、ある意味リセットなので新たな知恵やエネルギーが必要となり疲れますがその数倍の効果が後々現れます。(49歳 男性)
  • ITベンダーからユーザ企業に転職した経験から、視野が大きく広がった。付き合うメンバーも単一企業から複数企業に広がり、入ってくる情報量も大きくなった。(45歳 男性)
  • 転職した後に自分に合う会社組織に属し、結果を出した時は、自分自身の成長を感じました。(40歳 男性)
  • 世界的に有名な企業を取引先に持つ企業に転職した時。(43歳 男性)
  • 転職により、今までの経験が活かされ認められ信頼が上がったとき。(48歳 男性)
Q6.今後、伸ばしたい能力はどれですか?伸ばしたいと思うものを3つまで選んでください。
【マネジメント力】全体:17%、20代:14%、30代:19%、40代:18%、50代:16%【交渉力】全体:13%、20代:16%、30代:14%、40代:13%、50代:12%【語学力】全体:13%、20代:11%、30代:11%、40代:13%、50代:13%【判断力】全体:11%、20代:12%、30代:11%、40代:11%、50代:10%【創造力】全体:11%、20代:10%、30代:8%、40代:10%、50代:13%【論理的思考力】全体:10%、20代:12%、30代:11%、40代:10%、50代:10%【企画立案力】全体:9%、20代:8%、30代:9%、40代:8%、50代:11%【実行力】全体:8%、20代:9%、30代:8%、40代:7%、50代:6%【課題発見力】全体:7%、20代:8%、30代:8%、40代:7%、50代:7%【その他】全体:1%、20代:1%、30代:1%、40代:1%、50代:2%
その他と答えられた方の回答より
  • ビッグデータ分析力。(50歳 男性)
  • 「仮説」を立てて検証する力。(39歳 男性)
  • 部下の育成力。(52歳 男性)
  • 人との協調性。(33歳 男性)
  • ビジョンを描く力。(28歳 男性)
  • 不要なものを割り切って捨てる力。(43歳 男性)
Q7.転職経験のある方にお伺いします。
転職を経験したことで、自分自身が成長したと感じますか?
【感じる】全体:76%、20代:64%、30代:78%、40代:75%、50代:77%【感じない】全体:24%、20代:36%、30代:22%、40代:25%、50代:23%
よろしければ、成長したと感じる点を具体的にお聞かせください。
  • 転職する事で理想の仕事環境が見つかり、モチベーションも上がり、結果を出す事で評価も得た。(44歳 男性)
  • 転職先が自分の将来の目標と紐づいた瞬間、自分が決めた目標を一歩踏み出し成長を感じました。(25歳 男性)
  • 転職活動をする際に今まで自分が経験してきたことや自分の強み、弱みを整理し、次は何がやりたいか、今後どうなりたいかということに真剣に向き合って考える必要があり、明確な目標が設定できること。その上で次の責任あるポジションに転職できた時に成長を感じます。(28歳 女性)
  • 一つの環境にいると、自分の考えが周りと同化していくように感じていました。転職して、前職での考え方の良いところ悪いところ、自分の考え方のポリシーの再確認など、客観的に前職を見ることとそれを現職に活かすことで成長を感じました。(27歳 男性)
  • 自分の足らない部分を精査し、それを補う会社などに転職し、その会社で上を目指しながら、自分にはないものを見聞きしながら、自分に身につけていく。(50歳 男性)
  • 転職することで、前職には無かったトラブルを解決する方法を身につけたり、視野が広くなり、さらに大きな仕事を任されるようになったこと。(44歳 女性)
  • より難度の高い仕事を担当し,それを一つずつクリアしていくことができるようになった。以前の職場ではそれが難しいと思えることがままあったが,転職により成長出来る環境を得て,実際に達成できるようになった。(39歳 男性)
  • 44歳でキャリアアップを試みた転職で、月に400名応募の内の40名に残り、年収で200万円上げたこと。専門職から総合職へのチャレンジで、希望のマーケティングに関わることができた。(52歳 女性)
  • 転職をして入社時点で一つの仕事をすべて任されすべてをやり終えたときに成長を感じた。それまでは、仕事のある一部のみにしか関わっておらず、その時は、過去の経験とそれでは足りない部分を自分で調べひとつのものを完成させたという達成感と、すべてに責任を持ち完成させたということで多くのことを学び成長できたと感じた。(46歳 男性)
  • 部署や職種にもよると思うが、同じ会社にずっといると、どうしても世間が狭くなり仕事の範囲も限られてしまう。その中でも工夫は色々できるが、転職することで全く違うフィールドで働けるのは大きな魅力。ただし、やはり築き上げてきた基盤などの一部は失って、また一からという面も少なくないので、デメリットもある。(39歳 男性)
  • 一つの会社では、考え方が固まってしまうのではないかと思います。転職をする事により、色んな方と話をし色んなことに気付かせてもらえたと思います。(41歳 女性)
  • 転職早々にプロジェックトを任され、目標を達成でき、それが自信となった。海外拠点の立ち上げでもその経験が役に立ち、さらに成長できたと思う。(58歳 男性)
  • 転職によりお客さまと接する機会が増えたため、交渉力、説明力、報告力などの面での成長があった。(44歳 男性)
  • 日本のゆっくりした会社から外資系企業に転職して、一気に厳しい環境になり、死ぬほど仕事したから。(33歳 男性)
  • 転職をしていない同期と比べ、久々に会った際、見えている世界観の違いを感じ、成長というかどうか分かりませんが、新たな世界を知ることができていると感じ、成長感がありました。(33歳 男性)
  • 転職は本当にエネルギーの要る事で、自分を知り、相手を知るには一番の近道です。まして私は必ず異業種に転職し原点に戻って、いちから始め、仕事をこなして来ました。成長したと感じる点は、どんな仕事をしても、会社や品質は人質によって決まる事が分かった時。(48歳 男性)
  • グローバル企業に転職し、様々な国の人と仕事をしたことによって知見を広めることができた。また、比較的上下関係がフラットで自由な職場で、いろいろな仕事を体験させてもらえたことで、論理的思考力と粘り強さを身につけられたと思う。(49歳 女性)
  • 自分を鍛えるために36歳で転職。個人営業でドアノックをしている時に、転職失敗だったかと後悔しかけましたが、家族の顔が浮かび頑張り続けた結果、MVPで表彰されるまでになった時に、一皮向けられたのかなという自信を持てました。(46歳 男性)
  • 転職によって、社会の多様な側面を感じることができ、年齢に関係なく自分の違う面を引き出せたと思う場合。(57歳 男性)
  • 本当にやりたい仕事を見つけることが出来たので資格取得や、任された仕事に真摯に取り組む事が出来た。(25歳 男性)
  • 視野を広く仕事が出来る点が成長したと感じています。会社が変われば人が違うのは当然ですが、文化も異なり、その中でベストな仕事を行うということは、自分の言動、行動を変化させることが必要になります。仕事を成功に導く為には「コミニケーション」が重要となり、転職を行うことでより多くの人と文化に触れることが出来、自分のコミニケーションの幅を広げることが出来たことで、社内的、社外的な仕事に対して視野を広く仕事が行えるようになったと感じています。(39歳 男性)
  • 仕事の内容が広がり、大変だがいろいろな経験を積むことができた。それは、いろいろなことに対応できるようになるということ。スペシャリストからゼネラリストへ向かうことで、職人的な編集者ではなく、作品を紙媒体だけでなく、多くの見せ方、伝え方を考えるプロデューサー的な発想に転換をすることができるようになった。ひとつのことを極める生き方も素晴らしいが、編集者としていかに作品や作家を世の中に出して広めるかを常に考えているので、私の場合は、転職しなければ、その幅は広がらなかったと実感する。(38歳 男性)
  • 異業種への転職だったので、自分の持っている能力を違った角度から発揮することができたので、どのような方向から来ても自分の土俵に持っていく自信がついた点。(43歳 男性)
  • 転職をすることにより仕事や人生で違う視点をもつことができるようになりました。(28歳 男性)
  • 転職後の仕事では、育成を重視する社風の元、業務領域・部下指導範囲も広がり、多様で難易度の高い仕事に携わる機会が格段に増え、その中で取り組んでいくことで、テクニカル・コンセプチュアル・ヒューマンスキルが伸びたと感じる点。それにより、普段の生活においても大人として良識のある振る舞いをするようになったと感じます。(40歳 女性)
  • 前回の転職においては、本当は3年~5年の業界経験が条件とされましたが、自分が当時まだ2年しか経験なかったですが、仕事の経験を紹介したら、求人会社に認めていただきましたので、自分が2年で成長できたな、2年間の残業してもたくさんを仕事をやらせていただいた甲斐があったな、と実感できました。(31歳 女性)
  • 以前よりレベルの高い方を対象にする仕事へ転職したので自分を高める必要性があり実践で知識や交渉方法を身に付けることができた。与えられた責任の範囲も多くやりがいがあった。(36歳 女性)
  • 転職した事により、また新たな気持ちで一から学び、一生懸命取り組んだ事によって、自分自身のスキルアップにも繋がり、広い視野で転職する可能性が増えました。(39歳 女性)
  • 自分が所属社内だけではなく、転職先でも通用することが分かった故。(45歳 男性)
Q8.「自分の成長」と「会社の成長」の関係についてお聞きします。
a仕事の中で「自分の成長」が「会社の成長」につながっている実感はありますか?
【かなりある】全体:17%、20代:6%、30代:11%、40代:15%、50代:21%【ややある】全体:33%、20代:25%、30代:31%、40代:32%、50代:37%【あまりない】全体:39%、20代:50%、30代:46%、40代:39%、50代:35%【ほとんどない】全体:11%、20代:19%、30代:12%、40代:13%、50代:8%
どんな時に実感したか、よろしければ具体的にお聞かせください。
  • 自分の目標と会社の目標がリンクするよう心掛けている。(43歳 男性)
  • 新しい技術を持って作った設備が、効率よく使われ、品質が向上し、生産が著しく伸びた!。(47歳 男性)
  • 自分が受け持った担当で、良い成績を出したとき、会社の売り上げが伸びました。おかげで決算賞与をもらいました。一人でも社内で表彰されれば皆「自分も頑張ろう」と思いますし、社員全員で頑張ることで会社の成長にもつながると思います。(32歳 女性)
  • 取引先から信頼を取り戻したときです。営業は顧客とのトラブルから逃げ、取り残された自分が辛抱強く調べて解決し、営業よりも信頼出来ると言われたことがありました。その時に自分が会社の看板を背負っている実感がわきました。(37歳 男性)
  • 仕事の目標達成をするにはまず、自分自身で意義を見いだし、それに向けて努力を続けること。その積み重ねが会社の実績となり会社の成長へと変貌することを身をもって体験しました。(46歳 男性)
  • 自由に事業を企画させてもらってるので、自分の企画した事業が成長し利益を上げれば当然会社の成長にもつながる。また人材という面でも、社員は会社のもっとも重要な財産なので社員の成長は会社の成長だと思う。(34歳 男性)
  • 自分の出来る範囲の広がりが、会社の業務の広がりに繋がったとき。(28歳 男性)
  • 大企業から小さな組織へ転職したため個人の影響が大きいため。責任も大きいが、やりがいはある。(48歳 男性)
  • 自分が商品を魅力的にPRできるようになり、それを聞いた人が売りたい!自分も欲しいと思ってくれると大抵よく売れる(数字が上がる)。数字が上がるということは、会社の売り上げに貢献していること。(25歳 女性)
  • 新規ビジネスの立ち上げに従事する場合、未経験の業務にあたることで自分自身も成長するが、それは同時にビジネスそのものの確立・成功にもつながっていることを実感した。(38歳 男性)
  • 初めて進出する国で、その国の法律、慣習もよく分からない中で、自分が現地で得た知識が、そのまま会社の方向性決定につながっている時。(41歳 男性)
  • 私が個人として成長することによって、会社で対応するお客様の数に変化が生じると思うので、その点で会社の成長にもつながっていると感じます。(26歳 女性)
  • 自分のプロジェクトが、会社の売上の80%を占めている。自分のスキル以上の仕事を任されたが、一つひとつこなして自分が成長することが会社の成長につながってると強く感じる。(40歳 男性)
  • この数年は比較的経営に近いポジションで業務を行っておりますが、自分自身の知識や経験が会社の意思決定に直接影響することもあるため、自分が成長することで会社への貢献になると感じております。(37歳 女性)
  • 新規事業の立ち上げは、過去の工場増設などの経験から対処可能な事と自負していたが、実際に準備を進めて行く中で、未経験だった仕事が現れこれに取り組む中で自身の能力向上を感じながら前進していたが、振り返ると自分が成長した以上に会社が成長発展していた事に気づかされ、表裏一体だなと、再認識させられた。(57歳 男性)
  • 事業刷新の為ビジネスプランの再構築に臨みました。 理念構築、数値指標、はもちろですが、本社、現場、それぞれのスタッフの役割と使命を明確化したことで、切磋琢磨の上、相互の理解、協調が生まれ、思いが重なる様になり、今までにない行動力、機動力を生みました。自事業のみならず全社の仕事の在り方として、大きな考え方に通じ、社風の確立につながりました。(49歳 男性)
  • 自分が提案して導入した業務改善策が、結果として経費節減や人員削減など数値としてあらわれた時。(51歳 男性)
  • 会社の良くない部分を変えることが出来た時に、それが目に見える形で理解してもらえた時。(38歳 男性)
  • 会社の成長は、社員一人一人の成長と社員の一致団結にあると考えております。社員の成長なくして会社の成長はないと考えます。そしてその力をまとめて、引き出す力が部課長に求められるマネジメントであると認識しております。(36歳 男性)
  • 全社的プロジェクトに参画してある程度の結果をあげられたとき。例えば、中長期経営計画立案プロジェクトでは、会社の5年後の姿を思い描きながら、ビジョンを設定し、それを実現するための具体策を立案していったが、単に立案だけでなく、その定着・推進業務を通じて、会社の成長を実感することができた。(52歳 男性)
  • 自身の仕事をすすめる効率が合理化されればされるほど、同じチーム内の同僚や、また他チームの仕事のサポートに回ることが出来たことから、自身の仕事への習熟が全体に影響をおよぼすことがあったことから。(32歳 男性)
  • 自分自身が成長する事により、業務が円滑に進行していく事により、作業も早くなり、他の皆の業務を手伝ったり、今迄、残業ばかり多かった先輩や上司が定時に帰宅できたり、今迄以上の物を手がけてみよう。と、会社的にも更に向上しました。(39歳 女性)
  • 私は企画管理に携わっていることから国内の売上はもちろんですが、海外の支店との比較で日本が成長率1位を取った時は貢献した一員であると実感しました。(44歳 男性)
  • 自分が成長すれば当然周囲の人間に与える影響も大きなものになるので、良い影響を部下や自分の所属部署に与えることができると信じています。(48歳 男性)
  • コストセンターで業務がほとんどなので、業務の効率化と組織の安定化を最短で実現させることが出来たときなど。(42歳 男性)
  • 自分のミッション・理念・社会貢献目標を会社のそれらとリンクさせて仕事に取り組むことを覚えて以降、どの局面でも実感できる。(43歳 男性)
  • システム統一の仕事を担当したとき、自分の能力を伸ばし、目標を達成することが出来た時、会社の課題が解決した時に実感しました。(46歳 男性)
  • 管理職になると常に部下の視線を意識します。自己の業務取組が部下の業務姿勢に反映されるケースが多く、結果、企業業績に大きく繁栄します。(51歳 男性)
b逆に仕事の中で「会社の成長」が「自分の成長」につながっている実感はありますか?
【かなりある】全体:9%、20代:5%、30代:7%、40代:9%、50代:11%【ややある】全体:26%、20代:17%、30代:22%、40代:24%、50代:31%【あまりない】全体:49%、20代:53%、30代:52%、40代:52%、50代:46%【ほとんどない】全体:15%、20代:25%、30代:19%、40代:16%、50代:11%
どんな時に実感したか、よろしければ具体的にお聞かせください。
  • やはり会社が、成長しないと、自分だけが成長しても、最後は、業績ですのでどうにもならない。各人は、一生懸命にはたらいてるし、努力していると思うが、経営判断の誤りで会社をたたむことに陥ったかて、。(49歳 男性)
  • 会社が成長すると、取引先の企業規模も大きくなるため、それに合わせた業務遂行が必要になる。今まで考える必要のなかったことにも意識する必要があり、そのようなときは自分の成長につながっていると感じる。(35歳 男性)
  • 会社の規模拡大や、市場での知名度が上がるのつれ、プライベートでも組織の一員であることを念頭に置き、社名に恥じない行動を取るようになり、行動が洗練された。(25歳 女性)
  • 自社の経営目標としてストレッチの効いたものであった場合、それを達成するべくチャレンジングな売上や商品企画が自担当の目標となり、今までの自分の業務を超えた自分の実力が醸成される機会となりました。(35歳 女性)
  • 会社が成長すると、事業が拡がり、仕事の種類も増えて、自分の仕事の幅も拡がっていくのが、よく分かる。それまで数個の開発プロジェクトの計画・進捗・完了を見ていればよかったのが、それを売ること、形を変えてソリューションにして、売り上げを伸ばすことなど、責任範囲がどんどん広がるのがそれだと思います。(59歳 男性)
  • ベンチャー企業に勤めていた時代揉まれに揉まれボロボロになりながらも歯を食いしばって耐え抜いた一方で会社事態が成長の過渡期でもあり社員全員の成長が会社の成長と自身の成長に繋がっていた。(コンサルタント会社 顧客の獲得、コンサルの質向上、システムの開発成果・・)(50歳 男性)
  • 自分が転職した頃と今を比べると、会社の売上高は倍近くなっており、会社の成長と自分の成長は強くつながっていると感じる。(40歳 男性)
  • 会社の成長により、与えられる業務内容はより困難なものに進化していき、自身もその経験により成長していく。(49歳 男性)
  • 会社が成長すると仕事が増え、一人あたりの仕事量が増える。その為、自分自身の成長が必須となる。又、新規の取り扱い品や新しい仕事が増える事で、新たな知識が身に付く。(29歳 男性)
  • 会社の成長は、他社からの信頼に直結している場合が多いため、その分責任が大きくなり、且つ他聞に漏れず大きな仕事がくる。よって、必然的に前より重責につく事が多くなり、個人の成長につながる。(43歳 男性)
  • 会社が大きくなり、世間に名前が知られるようになって、それにふさわしいレベルの仕事が出来ているか自らチェックするようになった時。(53歳 男性)
  • 会社が成長し,ビジネス構造を変化させるとき,自分も否応なく新しい環境に適応しなければならず(しかも短期間で),大変であるが,成長を感じることができる。(42歳 女性)
  • 会社の成長とともに、複雑であったりチャレンジングな問題や課題が増え、それらを乗り越えることで経験値が追加されます。次に起こる問題や課題への対応で前回ほど悩まない時、自分が成長していると実感します。(56歳 男性)
  • 新規ビジネスを獲得する過程の中で、様々な人間関係の力の総合で成しとげられるもので、自分の非力な部分を補ってもらい、それを学び、自分の弱点の穴を埋めてゆく時に実感する。(55歳 男性)
  • 上場や、M&A等を通じて企業体としての事業内容が増えた時など、企業に変化があった際には自分の業務内容の幅が広がるため、成長の機会を実感します。(37歳 女性)
  • 自分が少なからずコメントした企画が会社の成長に繋がっている場合もあり、該当する製品の業績がいい場合に実感する。(52歳 男性)
  • 会社の規模が大きくなり仕事の案件が増えた時。(34歳 男性)
  • 新規事業・業務のスタート時に、担当者として任せてもらえたとき。(28歳 男性)
  • 所属する組織が大きくなればなるほど、様々な人が組織の一員に加わるようになりますが、その中には非常に自分にとって刺激になる優秀な人材が沢山居るからです。(54歳 男性)
  • 会社の成長に伴う、新工場設立や既存工場の拡張によって、自分の業務範囲や権限が広がって、より難しい仕事を任されたり、あるいは、規模拡大によって、これまでコスト面から見送っていたアイデアが実行できるようになったとき。(33歳 男性)
  • 会社が成長をして、四半期ごとに株主向けに発表会を行うようになりました。今までは行ったことがなかったので、経理面からの資料作成に携わりました。これも上場した後に会社が成長を続け、株主から発表会の要請があり開催の運びになりました。会社が成長したことにより新しい仕事が増え、自分の成長につなげることができました。(37歳 男性)
  • 膨張ではなく真の成長を感じた時です。経営理念をさらに磨くため、今まであった抽象的な社訓を捨て、お客様の幸せを探求し、会社も自分も幸せになる為の、より具体的な考え方に変更しました。社員の閉塞感が消え、風通しがよくなり、取り組む姿勢に変革が起きました。企業が常に立ち止まらず、反省し再チャレンジ、成長できる事を社員は誇りに感じ、個人の存在価値や成長にもつながったのだと思います。(49歳 男性)
  • 企業は変化対応が必然なので、成長のため=環境変化に対応するために新たな取り組み課題が発生する。経営課題解決のために自分も成長しないとならない。新規事業開発やその推進といった業務に取り組み、成果が出た際には会社の成長と自身の成長が繋がっていることを実感できる。(52歳 男性)
  • 会社が成長する際には、いままでにない課題が出てきます。その課題をクリアしていく過程が、そのまま自分のいままでになかった力を見出す場になっていることがあります。全てが上手くいくわけではありませんが、成功も失敗も、その両方が自分の成長に繋がっていると感じます。(39歳 男性)
  • 会社が新しい分野に挑戦するとき、自分にとっても未知の領域となるため。(48歳 男性)
「自分自身の成長のために意識的におこなっていること」の1位は「目の前にある自分の仕事に一生懸命取り組む」、2位は「責任感を持って仕事に取り組む」でした。
「本を読む」「資格を取得する」など、自学自習を心がけている方も多くいらっしゃいましたが、仕事に高い意識で臨むことにより、成長を実現している方が多くいらっしゃることがわかります。

仕事で成長を実感している方の割合は全体でも高かったのですが、特に年齢が上がるにつれその割合は高くなり、50代では81%が成長を実感していると回答。また、40代、50代の方に「真に成長を実感した年代」を伺うと、ともに「30代後半~40代前半」が一番多い結果になりました。「自分の成長」と「会社の成長」がリンクし始め、ビジネスパーソンとして脂の乗った年代が、やはり自身の成長を実感しやすい傾向にあるようです。
仕事での成長は年齢を重ねても可能で、目の前の仕事に真摯に取り組むことが、成長の実感につながるということがわかりました。
今回も多くのご回答を頂き、ありがとうございました。
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