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89回 アンケート集計結果

「転職のリスク」について(2013年版)

今の会社を辞めることにリスクを感じる人「65%」。このまま会社に残り続けることにリスクを感じる人「79%」。
( ※ 一番多かった回答より )
第89回は、皆さんが「転職のリスク」をどの程度意識されているかを伺いました。
在職中の方で、会社を辞めることにリスクを感じているのは65%「給与・待遇が悪化する」「自分のスキル・経験が通用しない可能性がある」が主な理由でした。一方、このまま会社に残り続けることにリスクを感じている方は実に79%「さらに年齢を重ねると転職が難しくなる」「会社の事業に将来性が感じられない」が主な理由でした。転職というものを前にして、気持ちが逡巡していること が伝わってきますが、本来、人生・仕事を豊かにするための手段のひとつが転職です。「年齢を重ねると転職が難しくなる」から転職を検討するというのは、本末転倒になりかねませんので、転職の目的はぜひ慎重に考えてください。他にも今回は転職のリスク軽減のための工夫についてもお聞きしています。ぜひご覧ください。
実施期間:201351日~ 2013530
有効回答数:403
担当:事務局 きむら
Q1.現在、在職中ですか?
【年代別グラフ】[はい]全体:65%、20代:69%、30代:78%、40代:65%、50代:59%[いいえ]全体:35%、20代:31%、30代:22%、40代:35%、50代:41%
Q2.在職中の方にお聞きします。
a).今、会社を辞めることに、リスクを感じますか?
【年代別グラフ】[非常に感じる]全体:17%、20代:11%、30代:9%、40代:21%、50代:14%[感じる]全体:48%、20代:56%、30代:44%、40代:47%、50代:50%[あまり感じない]全体:26%、20代:22%、30代:38%、40代:26%、50代:20%[ほとんど感じない]全体:9%、20代:11%、30代:9%、40代:6%、50代:16%
b).どのような点でそうお感じでしょうか?
【年代別グラフ】
その他と回答された方の理由より
年齢的な問題。(53歳 男性) 今の生活の維持。(40歳 男性)
いざやってみると話が違う、ということが多々あるため。(44歳 女性) パワハラ、モラハラ。(46歳 女性)
c).逆に、会社にとどまることに、リスクを感じますか?
【年代別グラフ】[非常に感じる]全体:23%、20代:11%、30代:38%、40代:20%、50代:17%[感じる]全体:56%、20代:33%、30代:43%、40代:62%、50代:59%[あまり感じない]全体:17%、20代:56%、30代:15%、40代:15%、50代:18%[ほとんど感じない]全体:4%、20代:0%、30代:4%、40代:3%、50代:6%
d).どのような点でそうお感じでしょうか?
【年代別グラフ】
その他と回答された方の理由より
パワハラ、セクハラが慢性しているブラック企業だから。(44歳 男性) 言ってることとやる事の違いが多くなってきている。(57歳 男性)
精神面の病気が悪化する。(42歳 男性) 給与カットされる。(39歳 男性)
人材派遣の為。(51歳 男性) 連日・連夜の説教・罵声による精神崩壊。(40歳 男性)
給与が上がらない。(42歳 男性) 職場が首都圏に無くなる可能性がある。(51歳 男性)
社長がワンマン。(49歳 男性) 人間関係。(31歳 男性)
Q3.離職されている方にお聞きします。
a).会社を辞める際に、リスクを感じましたか?
【年代別グラフ】[非常に感じた]全体:35%、20代:40%、30代:19%、40代:36%、50代:44%[感じた]全体:39%、20代:20%、30代:52%、40代:39%、50代:33%[あまり感じなかった]全体:17%、20代:20%、30代:10%、40代:19%、50代:13%[ほとんど感じなかった]全体:9%、20代:20%、30代:19%、40代:6%、50代:10%
b).どのような点でそうお感じでしょうか?
【年代別グラフ】
その他と回答された方の理由より
再就職の厳しさ。(48歳 男性) 事業資金の調達。(49歳 男性)
新しい職に就けるか不安。(48歳 男性)  
c).会社にとどまることへのリスクを感じましたか?
【年代別グラフ】[非常に感じた]全体:28%、20代:40%、30代:33%、40代:29%、50代:30%[感じた]全体:47%、20代:0%、30代:43%、40代:48%、50代:47%[あまり感じなかった]全体:21%、20代:60%、30代:14%、40代:19%、50代:20%[ほとんど感じなかった]全体:4%、20代:0%、30代:10%、40代:4%、50代:3%
d).どのような点でそうお感じでしょうか?
【年代別グラフ】
その他と回答された方の理由より
評価制度への不満。(52歳 男性) 不法な事の手助けをし続ける事。(55歳 男性)
連日・連夜の説教・罵声によるメンタルヘルス。(40歳 男性) 経営陣が入れ替わり、考え方が合わなかった。(31歳 男性)
パワハラをされていたため、自分の心身の健康が不安だった。(44歳 女性)  
Q4.転職のリスクを軽減するために、あらかじめ知っておきたい情報は何でしょうか?
【年代別グラフ】
その他と回答された方の理由より
人事考課。(44歳 男性) 給与条件。(56歳 男性)
募集の理由。(40歳 男性) 成長率、売上げ・利益推移。(52歳 男性)
海外赴任の可能性。(34歳 男性) 仕事の進め方、代理店利用の有無。(29歳 女性)
有給取得率、育児休暇取得率。(27歳 男性) 組合の有無(機能しているか)。(40歳 男性)
福利厚生。(44歳 男性) 離職率。(43歳 男性)
国内外出張手当など通常業務に関わってくる細かな諸手当。(36歳 男性) 会社の経営状況。(40歳 男性)
よろしければ、詳しい理由をお聞かせください。
任される仕事の内容と回答された方の理由より
自分の経験・スキル・能力を思う存分に発揮できるかどうか、重要な要素であるので。(52歳 男性) シニア世代の受け入れ態勢と仕事内容、ポジション。雇用形態と定年年齢。福利厚生制度など。(52歳 男性)
私の場合、お金が全てではなく働くことへの楽しさ、生きがいが一番なのでやはり仕事の内容が一番重視する。(56歳 男性) 自分でやってきたスキルが十分に生かせるかどうか。また、そのスキルを生かせることで、その会社が成長し、自分も成長することができるかどうかがカギ。(55歳 男性)
任せられる仕事内容を詳しく知ることができれば、入社までに対策を練ることができるので。(45歳 男性) 任される仕事内容は特に詳細に。どの位権限があるか、どこまでやらせてくれるのか等。(37歳 女性)
望む仕事内容と転職先の会社で行うことになる仕事内容とギャップが大きすぎない事、一定期間は働き続けられる安定性。譲れる条件と譲れない条件をハッキリさせる。(42歳 男性) 仕事内容については十分、確認すること。会社を取り巻く環境等については集められる情報が少なすぎることない(多いにこしたことはない)。転職者受け入れ状況については知っておくべき。(41歳 男性)
入社後の行動指針、計画を策定するために仕事内容が具体的に理解できないと何を情報収集すれば良いかも不明で前に進めない。入ってからだとリーダーとして圧倒できない。(56歳 男性) チームとして働くことが主となるか、個として働くことが主となるのか事前に把握しておきたい。また、スキルアップ手段として教育制度がどの程度活用できるのかも合わせて把握したい。(42歳 男性)
会社ごとの、やり方があると思います。その辺りの仕事内容がが事前に詳しくわかれば、安心できます。(48歳 男性) 具体的にどのような仕事をしていくのかが見えていると転職後の自分の姿が想像できると思います。(40歳 男性)
次の会社の仕事の内容を十分に理解した上で自分の適性を冷静に判断する。(57歳 男性)  
与えられるポジション・ミッションと回答された方の理由より
小さい会社だと、ポジションやミッション、それに値する昇給などが明確ではない。また、予定になかった職務内容の可能性の有無など、説明がない。(30歳 女性)  
社風・理念と回答された方の理由より
面接時に企業を訪問した時の仕事場の雰囲気や職場空間を感じ取れるかが、重要です。その職場の空気に自分が馴染めるかどうか、察知する力が必要でしょう。(48歳 男性) 社風が自分に合っているのかどうか、配属先の人員構成、会社の方針の徹底度、離職率や現状の問題点等。(47歳 男性)
体育会系の雰囲気なのかどうかや社内の雰囲気など。(28歳 男性) 社風。使い捨てでないかどうか。(49歳 男性)
会社やサービス運営のテーゼ、目的に共感できないと能動的に働くことが難しい。(38歳 男性) 会社独自の慣習・習慣がわからないので入ってみて初めて知ること・独自の習慣で驚く事が多い。(50歳 男性)
不平不満はどこにでもあると思いますが、大多数の従業員が満足している会社であれば、理念や社風、社長の人柄(考え方)など良好であると推察出来ます。(43歳 男性) 助け合う気風がまったくない職場・理屈が通らない上司、管理層・ガバナンス意識の欠如・責任を取らない管理層。(57歳 男性)
少しでも長く働ける環境か仕事は楽しいか知りたい。(47歳 男性) 責任を個人でも持てて会社の規模拡大のため動けるような企業がいいです。(38歳 女性)
社風や理念はどこの会社でも凄く良い事言ってるからある程度は気にしますが、その会社に似合った社風が書かれてあるかですね。一番大事なことは人間関係です、年齢層や人柄的な情報が一番知りたいですね。(57歳 男性)  
会社の成長戦略と回答された方の理由より
これからの事業展開を知って自分の挑戦できるポジションがあるか見極めたい。(36歳 女性) キチンとビジョンをもって運営されていると、任せられる仕事の内容が明確になると思われるため。(46歳 男性)
入社しても求人内容の仕事より違う仕事の比率が多くなる場合もあるので、今後の成長戦略等も含めた業務内容を開示して欲しい。(42歳 男性) 経営側の戦略が社運を大きく左右するから。(44歳 男性)
社内の人間関係と回答された方の理由より
一度、転職して感じたことは、第一に人間関係が良好に続くことである。仕事が少々つらくても人間関係がよければ続けられる。第二に仕事の内容である。経験した仕事につければ、即戦力となり会社にとっても利益がある。(53歳 男性) 主体的に仕事をするに当たり、周囲の協力が得られること。足を引っ張るような職場の人間がいる場合の対処が面倒。(56歳 男性)
入ってみてから違った。となる事は避けたいので、こちらから伺う前から良い点・悪い点をひっくるめて企業側から教えてくれる姿勢があると安心する。また、人間関係に関しては人柄や関係だけでなく、人数規模、簡単な組織構成はもちろん、過去に合わなかった・逆に合った方の性格パターンなど、教えて頂けると助かる。(34歳 男性)  
社長の人柄・考え方と回答された方の理由より
現在の会社に入った際、入社時に伝えられていた待遇と全く違った。また、社員の意向を考えずトップの一声で、全てが決まってしまうこといより、公私共に振り回されている。(38歳 男性) 社長が部下を信用しているか、特定の社員だけを厚遇するような偏りが無いかがわかると社風、将来性が見えてくる。(51歳 男性)
社長の人柄・組織は数字にあらわれない為入社しないと分からないため。(61歳 男性) 経営者の考え方。(58歳 男性)
上司の人柄・考え方と回答された方の理由より
直属だけではなく、部署のトップがどのような考え方をして、どのようなスタイルで仕事を進めるかによって、仕事のやる気や楽しさというものは大きく左右される。(42歳 男性)  
実際の勤務時間・休日休暇と回答された方の理由より
入ってから、実はもっと仕事が多くて残業の毎日だったとき、前の会社に後戻りは出来ないし、転職したばかりで他もいくあてがない。嫌でもそこで前の会社以上にハードな仕事をこなすしかなかった。(33歳 女性) 実際の残業時間が日にどれくらいあるのか知っておきたい。(34歳 男性)
教育制度と回答された方の理由より
社員の資格取得に関して、業務上最低限必要な資格取得に対して、会社が全面バックアップしてくれるかどうか。少しでも社員負担を強要されていては、社員教育の言葉自体に矛盾が発生していると感じているから。(43歳 男性) まったく違う業界から転職する場合、教育制度が整っているか。どのような仕事をするのかを、具体的に一週間のスケジュールで確認しておく。また、どのような仕事に就くのか事前に確認すべき。上司からの管理のされ方も確認すべき。(25歳 男性)
研修体制が整っているかが重要。(45歳 女性)  
その他と回答された方の理由より
平均年齢、中途入社社員(中高年)の活躍動向・離職率です。(44歳 男性) 年収、その評価制度、退職金の有無などを知りたい。(46歳 男性)
新入社員のように、入社してから育てられる環境ではないので、いま自分が持っているものをどのように活かすことができるのか、また、新しいスキルを身に付けることができるのかが一番大きなポイントになると思います。(27歳 男性) 一日の業務の流れ・具体的なクライアント名等、実際に働き始めてからのイメージがわき易い情報。オフィス・社用車が禁煙・分煙・喫煙可か。酒席の頻度、参加は強制・自由か。(38歳 男性)
報酬。色々書いてあるけど本当はどうなのかという具体的な情報。また、手当てされない基本的な報酬を具体的に予め知りたい(例:賞与なし、退職金なし)。(42歳 男性) 給与条件、通勤時間、定年年齢。(51歳 男性)
Q5.転職することのリスクを軽減するために、心がけていることは何でしょうか。
【年代別グラフ】
その他と回答された方の理由より
資格の取得などのスキルアップ。(28歳 男性) 分かりやすいレジュメの作成。(57歳 男性)
よく話を聞いてしっかりと見極める。(45歳 女性) 何処でも通用する精神力を鍛える。(43歳 男性)
よろしければ、具体的な方法を教えて下さい。
応募の前にしっかりと情報収集を行うと回答された方の理由より
各転職サイトを利用し、情報収集をしっかりする。(46歳 男性) 自分の条件が満たされる割合を確認し転職を図ると良いと思います。(61歳 男性)
情報収集が一番大事だと思っています、WEB やハローワーク等をフルに活用したり雑誌もこまめにチェックしていきます。(57歳 男性) できれば社内の事務所に入らせてもらい、雰囲気を見る。女性を見ると、どのように働くことになるのか良くわかる。(44歳 女性)
細かい点(情報)は知人に聞けばある程度分かる。(61歳 男性) 応募前に最低限でも勤務地の下見。加えて可能なら店舗・商品・サービスを見る・体験する。(38歳 男性)
自分の仕事の考えにあう仕事か。(47歳 男性) 会社の事業展開についてネット等でよく見る。(36歳 女性)
希望条件はすぐに書き出せる程度に明確にしておき、集められるだけの情報収集を行う。焦らない。(42歳 男性) インターネットや本などで事前に会社の情報を収集し、評判や離職率などを調べる。(34歳 男性)
インターネットの口コミも大切だと思う。ブラック企業に入らないため、ネットで必ず、検索しています。(50歳 女性) 面接以外にも足を運び、事前に飲み会をするなどした。(49歳 男性)
自らが活動を行うには限界があり、専門家にゆだねるのも一つの手段である。しかし、買い手の需要が少ない場合には自分自身で売り込むことが必要。また、限りない情報収集と集めた情報をいかに有効的に活用するかがポイント。集めた情報の使い方が重要。(54歳 男性)  
自分の希望・条件などを明確にすると回答された方の理由より
自分の第2、第3の仕事人生をどうしたいのかをはっきり、明確に方針を持っておくことが大事。一言で言えば、やりがいだ。これは人それぞれのため何とも言えないが必ず全ての人にあるはず。(56歳 男性) 先ず、自分の目標・目的を決めた上で、達成できる仕事を選び、そこに行きつく為にはどうしたらいいのかを、逆算して明確にしていく。(45歳 女性)
私なりの考えにおける軸を早期に固定し、それがブレないような活動を心掛けることです。(44歳 男性) 自分の転職目標を定めて活動することと、視野を広げて多角的に活動を行い情報収集をすること。(52歳 男性)
在籍中の会社では何がダメなのか、転職先に対する期待は何かを明確にしておきたいと思います。(50歳 男性) できることとできないことを明確にする。(45歳 男性)
現職を辞めずに転職活動を行うと回答された方の理由より
現職をやめずに、納得が出来るところを探す。だか現職自体が経営不振なので時間の問題もある。(50歳 男性) 出来るだけ条件の合う仕事が見つかるまで、現職場を保持しながら転職先と交渉するべきだと考えます。(50歳 男性)
リスクは同程度と思います。在職していれば、とりあえず給料は支給されます。情報収集もできます。自分の棚卸しもできます。辞めてしまうと、給料は入らず、情報収集先は限定されます。(49歳 男性) 逃げ道があったほうが、気持ちも追い詰められて転職活動することにもならず良いです。なので、長い時間をかけ、休みの日に面接日を当てたり、人材会社を通して活動を行うと段取りなど全てやってくれるのでとても楽です。(33歳 女性)
人材紹介会社を活用すると回答された方の理由より
人材紹介会社の優秀なコンサルタントに相談すると転職のリスクを軽減できる。(52歳 男性) 自分のやりたい仕事内容と希望条件のバランスをきちんと明確にし、人材紹介会社に伝えておく。(47歳 男性)
紹介会社の担当経由が一番信用できる。ネットのみだと情報が食い違っているケースが非常に多い。(55歳 男性) 求人条件の詳細についてエージェントのコンサルタントに詳細を訊ねる。(51歳 男性)
リクルーターを利用して、自分の新たな機会を創出し、それに対して、自分自身だけでなく、友人・知人からも対象企業の情報を入手する。(38歳 男性) ネットなどを使っての情報収集と人材紹介会社へのアプローチで、現状での求人動向などを知ることができると思います。(40歳 男性)
人材紹介会社さんは色んな人にとりあえず会ってみる事をオススメします。あまり選り好みせず、ちょっと気になったら気軽に応募してみて、実際に会って企業を見極めると良いと思います。求人票は素晴らしい内容でも、実際会うと違和感感じる企業もたくさんありますので。(31歳 男性) やりたいことや方向性を具体的に用意しておき、その考え方が同じかどうかを面接の場で確認する。紹介会社には第三者の目線で評価していただき、自己で気づかない可能性を見出していただく。(38歳 男性)
自分でさがすよりも専門家のいる人材紹介会社を介した方が、転職しやすい。(53歳 男性)  
時間をかけて転職活動を行うと回答された方の理由より
焦らずに自分に合ってそうなところ、長く働けるところを探したいから。色々なサイトに登録しておく。(27歳 女性) 年齢が高いので、焦らず、自分に合う人材紹介会社とコンタクトをじっくり探す。(57歳 男性)
長い目で見て転職活動することが大切だと思っており、数打てば当たるような活動はしていない。転職は人生の転機です。慎重に妥協せず、長丁場で頑張っています。(34歳 男性)  
その他と回答された方の理由より
客観的な自己分析と、実際に面談を受け、自分の意見がどう受け止められるかを確認する。出来る限り上司となる人物と面談してみる。訊きたい情報は出来る限り事前に訊いておく。(46歳 男性) ポリテクセンター等公共施設での実務に対応できる教育を受けてスキルアップすること。求人情報等により今後の自分に必要かつ取得可能な資格を取ること。(55歳 男性)
妥協しない。面接で自分を装飾しない。(28歳 女性)  
Q6.人材紹介会社を利用したことのある方にお伺いします。人材紹介会社を使うことで、転職のリスクは軽減されましたか?
【年代別グラフ】[軽減された]全体:43%、20代:67%、30代:50%、40代:43%、50代:35%[あまり軽減されなかった]全体:57%、20代:33%、30代:50%、40代:57%、50代:65%
軽減された方にお聞きします。どのような点でリスク軽減に役立ちましたか?
情報を得られると回答された方の理由より
一人で行動するより多くの情報を拾う事ができました。(37歳 男性) 事前に情報を沢山くれる。(28歳 女性)
志望先企業の情報の収集が効率的に行えた。(40歳 男性) こちらの希望職種を理解していただき、各社を紹介していただいた。(55歳 男性)
過去にその紹介会社を通じて、転職された方の情報を持っているので参考になる。(35歳 男性) 自分のスキルや経験が活かせる職場を見つけることができた。(57歳 男性)
聞き難い事柄など、ある程度調査していただける点では軽減されたと思います。(43歳 男性) 会社の情報、活動に関する自分の時間の軽減、転職活動におけるアドバイスとノウハウ。(45歳 男性)
企業に直接聞けないことや過去に応募した方の経験分野を聞くことができ、また、企業の方からの情報をまとめて教えて頂けたので、参考になりました。(35歳 女性) 必要な情報を頂く事が出来たので、退職前に就職活動をしていなかったにも関わらず、退職後10日で次の会社の採用が決まった。(43歳 男性)
事前に転職先の会社の状況、特に組織面等での情報を教えて貰えた点。(50歳 男性) 社風や具体的な事業内容、ポジション、上司の特徴等を事前に確認できた。(51歳 男性)
聞きにくいことでも、間接的なのでカドが立たない気がする。(33歳 男性) 書類選考の通過率が高まった。会社の内部事情についてある程度事前に知ることが出来た。(47歳 男性)
企業と交渉をしてくれると回答された方の理由より
自分自身の棚卸でどこが欠けているのかがわかる。賃金面と面接に繋げるまでの交渉をおこなってもらえる。(54歳 男性) オファー内容、入社タイミング等の交渉。(44歳 男性)
知らない求人を紹介してもらえると回答された方の理由より
知らない求人と多く出会え、選択の幅が広がった。(42歳 男性) 自分で探すことが出来ない案件が見つかるため。(40歳 男性)
希望を理解して頂ければマッチする案件を紹介してもらえる。(42歳 男性) 自身の新たな可能性(自己だけでは志望しない業界業態)への選択肢が広がった。(38歳 男性)
相談にのってもらえると回答された方の理由より
英語の面談準備をしてもらった。細かい不安などを聞いてもらった。(46歳 男性) 専門の人に話を聞いてもらえると、転職に応じていいアドバイスをもらえる。(34歳 男性)
いろいろ聞きづらいことも聞けるので。(49歳 男性)  
キャリアサポートを行なってもらえると回答された方の理由より
応募の時点では、応募要件に達しているかを事前に企業に打診してくれた事。選考中においては面接で聞かれる事を事前に伝えてもらう事でリスクの回避ができた。(41歳 男性) 案件を自分で探さなくても紹介をしてくれますし、採用されるまでの全ての段取りなどをしてくれるので働きながら時間がつくれなくてもとても楽にできました。(33歳 女性)
転職先の企業との連絡にかかる負担が軽減された。(41歳 男性) かなりこまかく双方の希望を聞きマッチングしてくれたから。個人では到底できない。(37歳 女性)
色々ノウハウを教わったことで転職に際しての不安が軽減された。(46歳 男性) 自分の年齢や持っているスキルが応募先で通用するかどうか、判断してくれるので。(40歳 男性)
応募したのが1社だったのにもかかわらず、同じ業種で他のところも受けてみてはどうかと、応募書類をほかの企業に流用して、応募してくれた。(25歳 女性) 幾分、書類選考がとおりやすくなる。(49歳 男性)
転職のリスクを少しでも回避するために多くの方が心がけているのが「応募の前にしっかりと情報収集を行う」でした。情報収集の手段としてはホームページや口コミサイトなどインターネットの活用が一般的ですが、人材紹介会社もひとつの情報源としてぜひご活用ください。

事前に内部事情を得られるだけでなく、面接でのチェックポイントなどを打合せしておけば、面接で得られる情報の密度も変わってきます。入社前に不安点を100%クリアにすることができないからこそ、有効な活用方法を意識して頂ければと思います。
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第89回アンケート集計結果「「転職のリスク」について(2013年版)」。ユーザーアンケート集計ページ。エン ミドルの転職をご利用頂いたユーザーの皆様に「働くこと」「転職について」に関するアンケートを毎月実施。アンケートにご回答いただいた皆様には、抽選で豪華商品プレゼント。