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72回 アンケート集計結果

「仕事の生産性」について

仕事の生産性を高める必要を感じている方は「86%」。生産性向上を阻む最も大きな課題は「組織内のコミュニケーション」。
( ※ 一番多かった回答より )
第72回のアンケートは「仕事の生産性」というテーマで行いました。「時間は最も希少価値の高い資源である」というのは、ピーター・ドラッカー氏の言葉。高い生産性のもと、良質のアウトプットが出せるかどうかは、ビジネスパーソンの大きな課題です。今回は、生産性という観点から、皆さんにご意見を伺いました。生産性を高めるヒントになれば幸いです。ぜひご覧ください。
実施期間:20111124日~ 20111221
有効回答数:408
担当:事務局 きむら
Q1.自分は生産性の高い仕事をしていると思いますか?
【年代別グラフ】[思う]全体:21%、20代:6%、30代:12%、40代:24%、50代:26%、[ややそう思う]全体:34%、20代:35%、30代:35%、40代:32%、50代:36%、[あまりそう思わない]全体:35%、20代:41%、30代:43%、40代:37%、50代:26%、[思わない]全体:10%、20代:18%、30代:10%、40代:7%、50代:12%
Q2.今の勤務時間は、月間どのくらいですか?
【年代別グラフ】[160時間未満]全体:22%、20代:23%、30代:31%、40代:21%、50代:15%、[160時間以上 200時間未満]全体:39%、20代:47%、30代:35%、40代:36%、50代:44%、[200時間以上 250時間未満]全体:25%、20代:18%、30代:23%、40代:29%、50代:25%、[250時間以上 300時間未満]全体:7%、20代:0%、30代:5%、40代:9%、50代:8%、[300時間以上]全体:7%、20代:12%、30代:6%、40代:5%、50代:8%
Q3.自分の仕事の生産性を高める必要を感じていますか?
【年代別グラフ】[強く感じている]全体:28%、20代:18%、30代:29%、40代:28%、50代:29%、[感じている]全体:58%、20代:64%、30代:57%、40代:58%、50代:59%、[あまり感じていない]全体:10%、20代:18%、30代:5%、40代:10%、50代:11%、[ほとんど感じていない]全体:4%、20代:0%、30代:9%、40代:4%、50代:1%
---【年代別グラフ】
Q4.直近の仕事において、生産性向上を阻む最も大きな課題は何でしたか? (複数選択可)
---【年代別グラフ】
具体的な課題
トップが権限移譲をしないため、各部門がトップへの報告・決済伺いの資料作成に明け暮れており、本来他社との戦いに使わねばならないリソースを社内で消費している。(48歳 男性) チーム内に会社の中で一番仲の悪い二人が入り、顔を合わせるごとに言い合い。お互いがお互いのことを嫌いだから、意見の尊重ができず、私やほかのチームメイトに多大な迷惑をかけた。(31歳 女性)
営業はお客さんと会っている時間が大事といいながら、事務処理が多すぎる。それも他部門と連携が必要だが、他部門は言われた事しかやらず、定時に帰る有様。(33歳 男性) 部門利益向上主義の為、全社利益の為の方策を検討しても各部門利益に固執することにより協力をえられないケースが多々発生する。(36歳 男性)
管轄がはっきりわかれており、効率が良くとも、分野が違う仕事は、手出しができないことがある。(30歳 女性) 組織とは名ばかりで、それぞれの社員が個人商店的な動きをしており、情報共有等がされていないから。(39歳 男性)
上司は過去そうだったから、今後もその路線で行く、という保守主義でなんら改善することも無く、毎度同じことばっかりやってればそれで良いと言う考え方。(39歳 男性) 会社としての基本的考え方(方針)がまとまっていない。各々の部門長の意識が統一されていない。結果として、会社一丸となっての(組織ののっとった)協力体制がない。(54歳 男性)
Q5.ご自身が生産性を高めるために取り組んだことで、有効だったものがあれば教えてください。
常に全体を俯瞰することを心がけ、自分なりに次に何が必要なのかと先回りをすることで、余分な時間を排除し生産性の向上を行った。(29歳 男性) その日にやるべきことの簡単なリストを作成し、終わったら消しこむ。締切日よりも前に期限を設定して、ギリギリにならないようにした。(29歳 男性)
職場の人たちと仕事を共有して仕事を割り振る。連帯感が生まれて仕事や職場の人たちに愛着を持ち、仕事に効率や丁寧さが上がる。(35歳 男性) 自分の仕事の棚卸をして、不要な仕事は一切しないようにしたこと。自分以外の人でもできる仕事については、他の人に引き継ぎをしたこと。(37歳 女性)
毎日日誌をつけ、毎日振り返りを行う。翌日の予定を立て、きちんとスケジュールを組み業務にあたる。(41歳 男性) 5W1Hによる明確なゴール設定。緊急及び重要、もしくは否かの状況把握。(41歳 男性)
月間、週間の業務のスケジューリングと、毎朝、1日の中での業務の優先順位をはっきりさせてから仕事に取り組むことを意識しています。(43歳 男性) マニュアルが複数存在し、社内で見解が統一されていなかったのを統一し、外部作業者にも徹底させることで作業の効率化を図った。(47歳 女性)
Q6.管理職としてのご経験をお持ちの方にお聞きします。管理職として部門・チームの産性向上のために取り組んで、有効だったことがあれば教えてください。
顧客の要望を実現するため、積極的に顧客との情報共有に取り組む。その上で、リアルタイムで顧客の問題解決をできるようにした。(45歳 男性) 課員の業務量の把握を通じて、緊急性・重要性のマトリックスを各個人に作成させ、理解させる。また、チームとしての各個人の課題を共有する。(40歳 男性)
チームの目標を全員の目に見えるところに貼り出す。また、業務の進捗具合をリアルタイムで把握できるようPCで「見える化」。これにより、管理職が部下により的確にアドバイスできます。(43歳 男性) できるだけ、部下に権限委譲すること。そうするとより責任感を感じ自主的に行動してくれるから。(44歳 男性)
とにかくコミュニケーションをとること。世間話でもいいので、個人情報など固いことをいわずにいろいろ話しをすることで、それぞれの仕事のやりかたが見えてきて、協力する組織になります。(34歳 女性) チーム全員に目的意識とコスト対費用の意識を持って、作業に取り組んで頂く。今行っている作業の意味を説明し、何の為の作業かこの作業で経費を幾ら使って売り上げが幾らになるか考えながら作業を進めるよう心掛ける。(45歳 男性)
チーム全体の目標を達成するための、一人ひとりの目標を設定して、その目標を達成させるためにどうするかを充分話し合い、それについて日々確認していく。(47歳 女性) 個人個人が期限表を管理していたのを、部門全体の管理とし、漏れや消し忘れがないように精査するようにした。(47歳 女性)
アンケートの結果を見ると「自分自身は生産性の高い仕事をしている」という実感は、年代と共に高まっています。一方で「自分の仕事の生産性を高める必要を感じている」方は、年代を問わず80%以上。生産性向上は、永遠の課題なのかもしれません。

生産性を高めて実現したいことの中には、リフレッシュや家族との時間を取ることの他に、仕事の能力を高めるための学習も上位に入っていました。実際、生産性の高い仕事をしている方を見ていると、きちんと学ぶ時間を確保して、さらに生産性を高めるという好循環を回しています。逆に生産性が下がる場合は、忙しくて学びどころかリフレッシュもできず、より生産性を下げるという悪循環。この点は、意識して良いサイクルを回すことが大事ですね。

また、生産性を下げる要因として「自分の能力不足」よりも「組織のコミュニケーションの悪さ」を挙げる方が多かったです。実際の声を見ても、社内での情報共有不足や、助け合わない風土などがありました。管理職となった人は、この点をしっかりと意識する必要がありますね。アンケートでは、管理職として組織の生産性を高めるために工夫したこともお聞きしました。ぜひ参考にしてみてください。
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