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43回 アンケート集計結果

「仕事・転職に関する家族との会話」について

家族と仕事の話をすることが「よくある」「たまにある」方は「75%」。転職する際に家族に反対された方は「14%」。
( ※ 一番多かった回答より )
第43回では「仕事・転職に関する家族との対話」についてお伺いしました。私の周りを見ても「家に仕事の話は一切持ち込まない」という方、「家で普通に仕事の話をする」という方など、人それぞれ。今回は「会話」を切り口に、皆さんの家庭と仕事との関係をお聞きしました。また「転職にあたって、家族に相談しますか?」など、転職についてもお聞きしました。ぜひご覧ください。
実施期間:2009625日~ 2009722
有効回答数:1429
担当:事務局 きむら
仕事に関する家族との会話についてお伺いします。
a)家族(両親・兄弟姉妹・配偶者・子供など)と仕事のことを話すことはありますか?---【年代別グラフ】[よくある]全体:34%、20代:40%、30代:38%、40代:33%、50代:29%[たまにある]全体:41%、20代:41%、30代:42%、40代:40%、50代:41%[あまりない]全体:14%、20代:11%、30代:10%、40代:15%、50代:16%[ほとんどない]全体:11%、20代:8%、30代:10%、40代:12%、50代:14%
b)aで「よくある」「たまにある」とお答えの方にお聞きします。具体的にはどのようなことを話しますか?---【年代別グラフ】
c)aで「あまりない」「ほとんどない」とお答えの方にお聞きします。仕事のことについて話さないのは、なぜでしょうか。よろしければその理由をお聞かせください。
家族が住んでいる場所も、やっている仕事も異なるので、面白話も辛い話も分かってもらえないと思うから。(26歳 女性) 仕事内容が伝えづらいこともあり、いつしか話さなくなった。システム導入のコンサルタントだが、家族からは「パソコン屋」だと思われている。(52歳 男性)
家では仕事のことを考えたくないから。(29歳 男性) 守秘義務のある仕事なので、職場以外では誰にも話せません。(34歳 男性)
これという理由はありませんが、家族がお互い干渉しない主義だからでしょうか。(33歳 男性) 部分的な話しかできないので、結局気持ち的な話(要するに愚痴)になるから。(43歳 男性)
仕事の事は家族にはどうしても分からない部分がある。また、話す事で愚痴になりかねない。他人の愚痴を聞く事ほど興醒めする事は無い事から、そういう思いを家族にはして欲しくない。(37歳 男性) 仕事・会社でのストレスを家では発散したくないし、それについて意見もされたくないから。同僚・友人とは、仕事、会社、マーケットについて、よく議論します。(42歳 男性)
d)仕事をする上で、家族の存在が支えになったと感じたことがありますか?---【年代別グラフ】[ある]全体:72%、20代:63%、30代:68%、40代:73%、50代:73%[ない]全体:28%、20代:37%、30代:32%、40代:27%、50代:27%
「感じたことがある」と回答した方のコメントより
重要な意思決定を行う上で、家族の言葉が背中を押してくれる。最終的には自分の意思決定にかかっているが、家族が一番客観的な意見を述べてくれると思っている。(25歳 女性) 職場の人間関係や、仕事の上の悩みなどを相談して、解決策になるような会話をしたり。話を聞いてくれるというだけでも、支えになります。(30歳 男性)
親が管理職であるため、自身で出来ていると思っている仕事と上司が求めているレベルにどの程度差があるものかなど勉強になる。また身だしなみなどの、基本的なビジネスマナーを学んだ。(26歳 男性) 仕事で迷った時、意見を聞きたい訳ではないものの、何となく話をすると、「自分の好きなようにしたら」と、投げやりではなくこたえてもらえること。「じゃあ、自分の信じる道を行くか!」と前向きになれる。(34歳 男性)
姉も同じ看護師をしているので、先輩である姉の意見はとても心強いです。(34歳 女性) 仕事がうまくいかなくて落ち込んでいた時に、状況を理解できないなりに子供が一生懸命励ましてくれたとき。(44歳 男性)
突然一人で海外出張に行くことになり、とても心細かったが、インスタントの味噌汁を沢山用意してくれたり、出張中毎日母親がメールをくれて気が紛れた。どんな仕事をしているのか親は理解していないが、それでも体調を気遣う言葉をかけ続けてくれ、やはり家族はありがたいと思った。(32歳 女性) 収入が不安定で、今後も非常に不透明な時に「じたばたせず、腰を据えて頑張ったら」と妻から言われたことがずっと印象に残っている。将来的には、そうした方がいいと分かっていても、目の前の現実をクリアすることを優先させてしまうものだと思う。自分の中だけで考えていると、結局小さくまとまろうとしてしまう。(36歳 男性)
アンケート結果によれば、家族と仕事の話をすることが「よくある」「たまにある」という方は、全体の75%。4人に3人という結果になりました。話す内容を年代別に見てみると、20代では「仕事の成果や成績」、30代では「日々のささいなこと」、40代以上では「給与や福利厚生について」が、それぞれ最多の回答となりました。40代以上では、仕事と家計の密接な関係が垣間見えるようです。ご自身と比較して、いかがでしょうか?

私自身は、家でほとんど仕事の話をすることがないため、話をされている方の多さに驚きました。働き方も働く場所も違うので、「話すと説明が面倒」という感覚を持っていました。ただ、様々な仕事の中でも、共通する悩みや改善策があるのかもしれません。「愚痴」にならないように気をつけながら話してみるのもいいのかな…と感じました。(むしろ「愚痴」でもいいのかもしれませんね。)
転職経験のある方にお聞きします。転職について、家族に相談しましたか?
【年代別グラフ】[転職を考えたときに相談した]全体:49%、20代:55%、30代:53%、40代:48%、50代:45%[転職活動を始めた時に相談した]全体:18%、20代:21%、30代:20%、40代:17%、50代:16%[転職先が決まったときに相談した]全体:12%、20代:8%、30代:8%、40代:13%、50代:14%[相談はしなかった]全体:21%、20代:16%、30代:19%、40代:22%、50代:25%
転職に際して、家族に相談した方に伺いします。
a)誰に相談しましたか?---【年代別グラフ】
b)転職する際、家族に反対されましたか?---【年代別グラフ】[反対された]全体:14%、20代:13%、30代:15%、40代:13%、50代:14%[反対されなかった]全体:86%、20代:87%、30代:85%、40代:87%、50代:86%
c)bで「反対された」と回答した方にお伺いします。どのような点で反対されましたか?---【年代別グラフ】
d)bで「反対された」と回答した方にお伺いします。反対されたことについて、今どう感じていますか?---[結果的にはよかった]全体:64%、20代:40%、30代:59%、40代:66%、50代:70%[結果的には不満が残った]全体:36%、20代:60%、30代:41%、40代:34%、50代:30%
「結果的には良かった」と回答した方のコメントより
今思えば、両親と仕事に対する考え方を真剣に話し合うことができた良い機会だった。自分にとっても勉強になった。(24歳 女性) 家族が転職というものに対して、どんな意見を持っているのかを知ることができた。話し合うことで、お互いの理解を深められた。(40歳 男性)
反対されたからこそ、転職に対して真剣に取り組めた。(36歳 男性) 自分より人生経験が豊富な人の意見には聞くべき事があると、後々になってから気づかされました。(42歳 男性)
自分では気がつかなかった転職先のネガティブな部分を指摘された。その部分は覚悟をして入社したので、結果的には良かったといえます。(37歳 男性) 大反対を押し切っての転職だったので、覚悟が決まりました。自分自身で選んだ転職なんだという認識が持て、後悔することもありません。(47歳 男性)
「結果的には不満が残った」と回答した方のコメントより
心配してくれる気持ちはありがたかったが、自分の実情を十分に理解してもらうことはできないと感じた。(35歳 男性) 事業不振によるリストラでの転職だったので、反対されても…という気持ちになった。(37歳 男性)
両親の世間の目だけで、反対をされました。昔とは違って今は、就職した会社が永久的とは限らないと私は思っていました。結果的に転職しましたが、私自身は間違いでは無かったと思っています。(32歳 男性) 転職することを決めたのにはそれなりに理由があった。でも勤め先で何があったかを一から十までリアルに話せば、余計に家族を心配させるとも思った。できればそういう部分も察してほしかった。(39歳 女性)
転職された方の声を聞いていると、しばしば「家族から反対されました」という声を聞きます。それゆえに、転職する際に、家族から反対された方が14%という数字は「思ったよりも低い」という印象でした。ただ、反対された方でも、3人に2人の方が「反対されて結果的には良かった」と感じているようです。

長い目で見れば、産業化の進展の中で、同じ家族でも、働き方、働く場所、仕事観などが多様化する方向にあると思います。逆に言えば、転職するか否かを決めることができるのは、最終的には自分の意思でしかない状況になっているのかもしれません。ただ、賛成・反対いずれにせよ、その意思決定にあたって、身近な家族の意見に耳を傾けることで、より客観的に「自分の転職」というものと向き合えるのではないかと感じました。
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