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40回 アンケート集計結果

「転職に対する意識」について

転職を積極的に考えたいという方は、全体の「54%」。転職を考えている理由は「給与・待遇を改善したい」から。
( ※ 一番多かった回答より )
第40回目は「転職に対する意識」について伺いました。今回は、過去に皆さんがどんな理由で転職をしたのか?や、今転職を考えている理由、転職することに希望を感じるか、不安を感じるか?などをお聞きしました。転職を考えている背景や、転職というものを肯定的に捉えているのか否かなどを明らかにしました。今後の転職活動やキャリアプランを考える上で、ぜひ参考にしてください。
実施期間:2008326日~ 2009422
有効回答数:1180
担当:事務局 きむら
転職経験についてお伺いします。
a)過去に転職したことはありますか?---ある:79%、ない:21%
b)aで「ある」と回答した方にお伺いします。どのような理由で転職をされましたか?---【年代別グラフ】
c)今現在、転職活動はしていますか?---転職を考えており、転職活動中:70%、転職を考えているが、活動はしていない:27%、転職を考えていない:3%
b)cで「転職を考えており、転職活動中」「転職を考えているが、活動はしていない」と回答した方にお伺いします。どのような理由で転職を考えていますか?---【年代別グラフ】
過去に転職をした理由、今転職を考えている理由で最も多かった回答は、いずれも「給与・待遇を向上したい」でした。特に、20代の方では、今転職を考えている理由で「給与・待遇を向上したい」が60%と最も大きな割合となりました。一方、40代、50代の方では「会社の業績への不安」や「会社の方向転換」といった会社都合によるものや「やりたい仕事に就きたい」という回答の比率が高かったです。

では、実際に「転職そのもの」については、皆さんどのように捉えているのでしょうか。引き続きご覧ください。
転職について感じたことをお伺いします。
a) 転職することについてどのようにお考えですか?一番近いものをお選びください。---[積極的に考えたい]全体:54%、20代:56%、30代:51%、40代:55%、50代:56%[よい条件の会社があれば考えたい]全体:32%、20代:38%、30代:34%、40代:30%、50代:28%[自己防衛のために視野には入れておく]全体:9%、20代:2%、30代:9%、40代:10%、50代:8%[できればしない方がいい]全体:5%、20代:4%、30代:6%、40代:5%、50代:8%[しないほうがいい]全体:0%、20代:0%、30代:0%、40代:0%、50代:0%
「積極的に考えたい・よい条件の会社があれば考えたい」と回答した方のコメントより
余裕があるうちに選択肢のひとつとして「転職」を考えることは、自分と向きあえる良いきっかけになるから。また、危機的状況の時に動こうと思っても、パニックになって実際に動けない・何もできないから。(27歳 男性) 現在この不景気の現状で勝ち残ってる企業に就職したい。また、今後の企業の将来性を見据えて転職したい。(28歳 男性)
自身の描くキャリアについて成長が見込めないのであれば、義務感ややらされている感をもったままより、やりがいを持ってできる仕事をしたい。その手段として「プラスの転職」については積極的に考えたい。しかし、現実にはこのご時世というのもあり、かなり厳しい。(32歳 女性) 何度も合併を繰り返し組織体制がいつまでたっても安定しないため、短期間で何度も人事異動させられた。今後もいつどんな異動があるかと常に不安で、しっかり今の仕事を続けようという気にはなれない。(34歳 女性)
人生は一度きり。嫌々することの結果など、たかが知れている。夢中になっている奴には絶対にかなわないと感じたから。(40歳 男性) 仕事の幅が広がると人としての幅も広がるように思える。井の中の蛙にならずに、大きい視点を持ちたいから。(42歳 男性)
「できればしない方がいい・しないほうがいい」と回答した方のコメントより
基本的には、どの仕事に就いても不満などは出てくると思うので、与えられた場でいかに自分のベストを尽くすかを考える方が、転職よりいいと考えている。(29歳 女性) 会社が変わることで社内雰囲気に慣れることで時間がとられてしまうし、本当に自分のやりたい事ができるのかわからないから。一つの会社でスキルを伸ばせていけるのであればとことん突き詰めていった方がいいと思うから。(32歳 女性)
人によって、会社によって求めるものが違うので、単純に良し悪しは考えられない。しかし、いざという時には動かざるを得ないご時世だと考えている。常に心の準備はしておく方が良いと思う。そういった時期が来るまでは、安易に動かずに自己研鑽に励むべきかと思う。(36歳 男性) とことんやりきって、自分にどうしても合わないなら転職したほうがいいが、十分にその仕事をやりきっていないのであれば、転職を考えず、今の仕事でやり続けたほうがいい。安易な転職は人間をダメにする。(37歳 男性)
本音を言うと安定した生活を送りたいから、転職をしたくはないです。転職活動やその後の会社への適応には、相当の力が必要ですので…。(38歳 男性) 過去の経験から考えると、仕事に集中できる環境の会社であれば転職は考えない方が賢明。転職して仕事の環境が悪くなるリスクも多々あることを覚悟すべき。(45歳 男性)
b) 転職する事に対して、希望と不安のどちらを感じますか?---[希望を強く感じる]全体:26%、20代:25%、30代:22%、40代:26%、50代:34%[どちらかと言えば希望を感じる]全体:36%、20代:31%、30代:38%、40代:36%、50代:32%[どちらかと言えば不安を感じる]全体:30%、20代:38%、30代:34%、40代:28%、50代:26%[不安を強く感じる]全体:8%、20代:6%、30代:6%、40代:10%、50代:8%
「希望を感じる」と回答した方のコメントより
一度採用された会社を辞めるというのには、精神的にも身体的にもエネルギーが必要だし、この時代に新しく採用してもらえるかが不安。それでも、将来自分の望む会社に入ることができたら、という希望の方が大きい。(26歳 男性) 前回の転職では、全く異なる職種に転向しました。しかし、その経験がとても充実したものだったので、新たな職場に移るのは、新たな経験であり知らない世界を知ることが出来る良い機会だと考えているから。(36歳 女性)
しっかりと考慮したうえでの転職であれば、不安より希望を感じます。初めに習得しなければならないこと、社風に慣れることは誰でも不安を感じますが一時的なことだと思うのでこれは不安要素には入れません。(30歳 女性) 正直なところ、日本の雇用制度では転職すると退職金や年金で不利になったり、外部からの人材を受け入れない社風の組織が存在し不安を感じます。しかしそれ以上に転職して自分の夢を持って仕事をできたほうが会社も自分も幸せだと考えるからです。(41歳 男性)
新天地で不安を感じるより、今より自分らしい仕事ができる事や給与面で満たされると信じて転職をするから。不安を感じるならば転職はしない方がいいと思う。(43歳 男性) 今の会社の現状は、これ以上ない悪い状態にあると思う。過去の経験からも、これより先に希望はないと感じられるから。転職するしか希望はない。(44歳 男性)
もちろん不安はありますが、それを補って余りあるものがあると信じています。世の中には、まだまだ自分の知らない世界がいくらでも広がっているのですから、その海原に出ていくことは、不安より希望が大きいと感じるのです。転職は新しい世界、価値観との出会いでもあります。(44歳 男性) 終身雇用が崩壊しつつある現状で、会社にしがみつくという考え方はもう古いし、いざというときに危ない。これからは自分を必要としてるところ、または自分のスキルが発揮できるところでステージアップすることがベストな選択ではないでしょうか。(44歳 男性)
「不安を感じる」と回答した方のコメントより
転職活動段階において書面や数回の面接では未知な部分が多く、実際に転職が決まり、慣れるまで働いてみないことには、自分が本当に望んでいたものがその企業に見出せるのかどうかが不明なところに多少の不安を感じる。(31歳 男性) 転職は、ほとんどすべてがリセットされてしまうわけで、今までの会社では気にもならなかった些細なことで悩みも発生するもの。不安の方が強い。ただそれを乗り越えることで、自身のキャリヤアップにつながるわけだから、一歩は踏み出してみるべきだとは思う。(53歳 男性)
転職回数はすでに5回を数えており、おそらく企業側からは落ち着かない人だと思われ、書類選考にも苦労することが想定されるから。(39歳 男性) 転職というのは、実際入ってみないとわからない部分があまりに多いので。自分がやっていけるか、通用するか不安。また、後戻りができないことにも大変不安を覚える。(33歳 男性)
同業他社でも規模縮小していることから、同業への転職は困難であるため。他業種に転職するには年齢(40歳)が高いので、転職には不安が強いです。(40歳 男性) 不景気の最中だけに不安。企業は優秀な人材確保に努める一方、雇用不安で求職者が殺到し競争率が激しいため、面接試験にすら到達するのが困難な状況であるから。(46歳 男性)
現在在職中の会社に転職で途中入社された方が、人間関係などでとても苦労されている。それを見ると少し不安を感じます。(48歳 男性) 実際に転職に失敗したことがあるから。自分の考えが甘かったこと、見る目がなかったことが原因。ある程度、前向きには考えた方がいいと思うが不安はつきまとう。(36歳 男性)
c)あなたにとって転職とは何でしょうか?連想される言葉をお聞かせください。---回答が多かったワードTOP10 1位:キャリアアップ、2位:チャレンジ、3位:ステップアップ、4位:挑戦、5位:スキルアップ、6位:転機、7位:チャンス、8位:自己実現、9位:心機一転、10位:成長
その他の気になった回答
◆飛び石
着地が決まれば、先に進める。着地を失敗すれば、水に落ちる危険がある。
◆出世魚
会社の名前が変わるたび大きくなっていくイメージ。新しい環境変化は常に前向きに考えたい。
◆ 総括・しめくくり
現職を円満退社できたかどうかがとても重要と考えています。惜しまれるようであれば最高です。現職の総括ができていないと、新しい職場で価値あるスタートはできないと思います。
 
まず、転職について「しないほうがいい」という回答は、今回は全くありませんでした。また、「できればしないほうがいい」という回答も5%と、非常に少数派でした。皆さん、何らかの形で転職を意識されていることが伺えます。一方で、転職することに対して、希望と不安のどちらを感じますか?という問いに対しては、希望を感じるという方が、6割を超えました。細かくみると、希望を感じる割合は年代が上がるにつれて高まっています。自由回答からは、現在の環境に対する漠然とした不安や不満の気持ちが「希望」を高めているように感じられました。

最後に「転職」から連想される言葉を挙げてもらいました。結果、非常にポジティブな印象の言葉が上位を独占しました。先ほどの希望の強さとも合わせて、転職に対する期待感の強さが伺えます。ただし、転職にはリスクもつきもの。希望を持って新しい世界に飛び込んでいくぞという熱い気持ちと共に、転職には慎重に臨むクールな姿勢も持っておきたいですね。
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