みなさんの声を活かすためのユーザーアンケート集計結果
34回 アンケート集計結果

「仕事を通じての成長」について

仕事を通じて自分自身を成長させたいと思っている人は「97%」。転職を経験したことで、自分自身が成長したと感じている人は「75%」。
( ※ 一番多かった回答より )
第34回目は「仕事を通じての成長」について伺いました。仕事を通じて自分自身を成長させたいと思っている方が「97%」と、ほとんどの方が自身の成長に関心を持っていることが伺える結果となりました。今回は「実際に成長を実感した瞬間」「成長のために意識的に行っていること」「会社の成長と自分の成長」などについて詳しくお聞きしています。今回のアンケート結果や寄せられた様々なご意見を、自分自身の成長に役立てていただければと思います。
実施期間:2008918日~ 20081015
有効回答数:659
担当:事務局 いとう
仕事を通じて、自分自身を成長させたいと思いますか?
【年代別グラフ】[強く思う]全体:64%、20代:75%、30代:70%、40代:58%、50代:67%[思う]全体:33%、20代:25%、30代:28%、40代:38%、50代:32%[あまり思わない]全体:3%、20代:0%、30代:2%、40代:4%、50代:1%[全く思わない]全体:0%、20代:0%、30代:0%、40代:0%、50代:0%
成長を実感した瞬間と成長のために意識的に行っていることについてお伺いします。
a)現在(または直前)の仕事を通じて、自分自身が成長している実感はありますか?---【年代別グラフ】[頻繁にある]全体:19%、20代:19%、30代:18%、40代:20%、50代:18%[時々ある]全体:58%、20代:65%、30代:56%、40代:58%、50代:58%[ほとんどない]全体:19%、20代:14%、30代:21%、40代:18%、50代:20%[全くない]全体:4%、20代:2%、30代:5%、40代:4%、50代:4%
b)aで「頻繁にある」「時々ある」と回答した方にお伺いします。どのような時に自分自身の成長を実感しますか?(複数選択可)---総合ランキングトップ3 ひとつの仕事をやり遂げた時:65%、目標を達成した時:53%、お客様に喜ばれた時:46%
【年代別グラフ】
「成長を実感した瞬間の体験談やエピソード」より
通常上司が管理していた業務を自分に任され、クライアントと密に連絡をとり、無事にプロジェクトを完了させた時に自分の能力の成長を感じた。(27歳 男性) 1店舗の店長を必死になってこなしていたはずが、ハッと気づいたら兼任で近隣10店舗の統括部長を普通にこなしていた時に成長を実感しました。(29歳 男性)
社内の誰にも聞けない新分野や新規企画のものを一から調べ、新たなものを形作った時、自分が先輩に聞くのではなく、先輩が自分に確認をすることが出てくる。その積み重ねが、自分の成長だと実感する。(32歳 男性) 1年前には知らなかったこと、出来なかったことが、今では簡単に出来るだけでなく、工夫して行うことができている瞬間。また、週報などを読み返して自身の作業効率がUPしていることを自覚したときに成長を感じます。(32歳 男性)
上司から「君にはまだ昇進は(経験・実績的に)早い」と言われ、悔しい気持ちをバネに仕事に取り組んでいきました。その3ヵ月後の昇進会議の中で、その上司が私の昇進を挙げてくれていたようで、上の役職に昇進することが出来ました。その時に上司に認められていたことを実感し感激しました。(34歳 男性) 依頼された仕事で、本来なら決裁権を持てる立場にないのに決裁を委ねられた時。上司から仕事に関して相談を持ちかけられた時。上司が新人社員に対して「彼を見本にするように」との話をしていたと後で聞いた時など。(45歳 男性)
部下との接し方に対して常日頃反省しながら指導していました。その部下が、なんとか見込んでいたレベルに達したときはとても嬉しかった。拙いマネジメントで部下には迷惑かけたと思いますが、一応部下は自分の成長を前向きに喜んでくれたのが嬉しかったです。(35歳 男性) エンジニアとして技術資料を作成することがよくあったのですが、それが役立ったと社内の人に言われたり、お客様に提供したいと言われたりした時、自分のしたことが認められたように思え、エンジニアとして成長していっているのかなぁと感じました。(37歳 女性)
先輩がメインでやっていた仕事を自分がメインでやることになった時は、認められたという実感が強いです。その経験を重ねることが成長を感じます。(34歳 男性) 部下が私を信頼し自分たちのアイデアを持ち寄り、特に若い社員のアイデアが採用され成功に導くよう中堅社員が努力してくれた時。(46歳 男性)
c)自分自身の成長のために意識的に行っていることがあれば教えてください。(複数選択可)---総合ランキングトップ3 責任感を持って仕事に取り組む:61%、目の前にある自分の仕事に一生懸命取り組む:56%、本を読む:39%
【年代別グラフ】
「特に効果的だったもの」のコメントより
先人達が語る栄光への道、それまでの苦労や挫折、心の糧となったものなどを本やセミナー等で見聞きすることで、自分自身の視野や考え方に広がりと柔軟性を持てるようになったと感じている。(42歳 男性) 上司からは常に無理難題を突きつけられるため、その詳細は自分で調査したり、問い合わせたり、とにかく目前に置かれた業務(様々な教育機会)を逃さないようにしていくとおのずと成長する。目の前の仕事から逃げないこと、それが一番の成長につながると思う。(32歳 男性)
他の人がやりたがらない仕事でも積極的に引き受け、自分の成長につながるように目標設定して取り組む。仕事の大小や面白さなど、取り組む前から決めつけない。また、会社に売り込みのあったメールやFAXは、時間がある限り対応する。そこから広がった人脈は意外と役立っている。自分から探す時間が省けるので、労を惜しまないようにしている。(40歳 女性) 本を読むことです。漫画や小説はお客様との接点や話題が盛り上がったり、部下や上司との共通点が生まれコミュニケーションが取れ、専門誌は仕事だけでなく日常的にも役立ちます。知識が増えるだけではなく、未知や無知のために視界を狭めて拒否したり固定概念を持つことがなくなり気持ちが楽になり心に余裕が出ました。(37歳 男性)
立場的には「担当者」でも、意識の上では「責任者」として業務に従事することです。すると、自然に目標も高くなり、部下への指導にも効果的でした。いいことが循環し、自分も周りも成長します。(34歳 男性) アイデアに困った時、煮詰まった時に自分を刺激するものを見て歩きます。例えばデパートの化粧品売場やギフト売場、食料品売場。またカフェで街ゆく人を見たり街をぶらつき自分をリセットします。(48歳 男性)
新しく覚えた仕事は、機会があれば分からない誰かに教えると確実に自分のものになる。初めての人が見ただけで分かるようなマニュアルや仕事の手順のフローチャートなどを作成する。(47歳 男性) 立場が人を育てるというように、少々実力が足りなくても、どんどん上を目指し管理職になる。もちろん必死になって仕事は行う。(29歳 男性)
さまざまな業界の老若男女問わず、人からの刺激・影響が人脈構築の礎なので、折に触れ連絡を行う。(39歳 男性) あえて不得手な分野(弱点)の仕事に飛び込み、時間が掛かっても納得できる結果を出す。(41歳 男性)
本による知識は実際にその人にはなかなか会えないところを埋めてくれ、歴史からも学ぶことができる。部下の指導にも有効に利用できた。(49歳 男性) 製品に関する技術セミナーを企画し、講師を努めたこと。その姿を顧客や部下に見せることによって商談、部下のモチベーションの向上につながった。(52歳 男性)
d)今後、伸ばしたい能力はどれですか?伸ばしたいと思うものを選んでください。(3つまで選択可)---総合ランキングトップ3 マネジメント力:40%、交渉力:33%、判断力:32%
【年代別グラフ】
全体の77%の方が、仕事を通じて自分の成長を実感しているという結果になりました。中でも20代は84%と他の年代に比べて高い数値になっています。学ぶことも多く、一番成長を実感しやすい時期なのでしょう。また、どのような時に成長を実感するか?という問いに対して、20代で特に回答が多かったのは「責任のある仕事を任された時」「上司に認められた時」でした。一方、年代が上がるほど成長実感が強くなる項目は「目標を達成した時」という回答でした。

年代によって、どんな時に成長を実感するかが違っていることを念頭に、自分の上司・部下にあたる年代の傾向を把握しておくことで、相手の考えを理解したり、仕事の任せ方を工夫することができそうですね。
転職経験のある方にお伺いします。転職を経験したことで、自分自身が成長したと感じますか?
【年代別グラフ】[感じる]全体:75%、20代:73%、30代:74%、40代:78%、50代:62%[感じない]全体:25%、20代:27%、30代:26%、40代:22%、50代:38%
「感じる」と回答した方のコメントより
前職よりも更に責任のある仕事を任されるようになったことで、成長したと感じます。また、転職での面接、職務経歴書作成にあたり、自分の過去と向き合うこともでき、将来の計画、目的も再確認することができたと思います。(39歳 女性) 視野の広さを身につけることができた点。一社にずっと勤めることのリスクを理解し、ゼネラルな仕事に対してスペシャリストになってはいけないことを自覚できたことで、転職後は大きな視点で仕事を把握して自身のキャリアアップにつなげることができるようになった。(32歳 男性)
部署異動なども含めると、職を変わったことは少なくはありません。必ずしも希望の職種でなかった場合もありますが、遠回りでも現職に辿り着くまでに積み重ねてきたものは、貴重な「スキル」となって身についています。転職を経験することは、成長するチャンス以外の何物でもないと思います。(32歳 女性) 会社が変わると文化も当然違い、そうした中で仕事をしていくと、前職で感じていた不満が実は自分自身の考え一つで解決できることであった…と分かった時に、違う方向から物事を見ることができるようになった自分自身に成長を感じました。(34歳 男性)
新たな会社に入ってこれまで自分になかった知識を持っている人と出会い、技術・知識を習得していると実感できたときに自分の成長を感じる。(39歳 男性) 転職自体は失敗しましたが、困窮の状態で何をなすべきか、自分を見失わずにいられるか、そして成果を出せるかということに真剣に取り組むことができました。(39歳 男性)
危機感が生まれ、それに対して学び続けることの大切さを知った。(28歳 男性) 外資系への転職を数回行ったため、語学はもとより国際ビジネスの手法を心得ることができた。(44歳 男性)
以前は思い通りにいかない場合「環境が悪いから」とか「上司が…」などと思っていましたが、今では自分で居心地の良い環境を作るにはと思い始めています。(43歳 男性) 複数の業界で人脈を作ることができ、業界事情も詳しくなり、営業では業界別のアプローチ方法も理解でき、タイムリーな話題でお客の心をつかめた時。(42歳 男性)
フリーランスとして仕事を始めた。このことで自分の実力がその成果となることを実感。企業というバックボーンに頼れない分、自分というものが大きく成長した。(48歳 男性) 新しい環境、新しい仕事に就くことで湧き出てくるチャレンジ精神、必要とされる適合力、任されることによる責任感など…新たに挑戦することで強く成長を感じました。(52歳 男性)
「自分の成長」と「会社の成長」の関係についてお聞きします。
a)仕事の中で「自分の成長」が「会社の成長」につながっている実感はありますか?---【年代別グラフ】[かなりある]全体:16%、20代:10%、30代:14%、40代:18%、50代:17%[ややある]全体:32%、20代:25%、30代:27%、40代:35%、50代:38%[あまりない]全体:38%、20代:50%、30代:44%、40代:33%、50代:36%[ほとんどない]全体:14%、20代:15%、30代:15%、40代:14%、50代:9%
「「自分の成長」が「会社の成長」につながっていると実感した瞬間」のコメントより
自分が成長することで、チームや組織を引き上げることができる。自分の成長によって組織が変化することは会社の成長につながっていると感じる。(35歳 女性) 自身が入社するまでは営業が断っていた案件が多々あったが、入社後それらをこなすようになり、会社自体の業績はもちろん活気も生まれてきたこと。(38歳 男性)
自分の取組み姿勢が、周囲の同僚や上司に良い影響を与えていると感じた時。(43歳 男性) 自分がスキルアップし、知識を吸収してきたことが、増加する仕事量を捌き、難易度の高い仕事をこなしていると実感できた時や、職務を遂行することで、売り上げや利益の増加が身をもって実感できる時。(45歳 男性)
総務の再建をすることが多いのですが、自分の手法が当たって会社中がパァーっと明るくなった時です。(46歳 女性) 担当企業の業績が伸長し、お客様の自社に対する信用力やブランド力への認知が高まった時。(51歳 男性)
自分の業績向上で人材が増えていく時。(48歳 男性) 自分の開発した商品が世に出るとき。(60歳 男性)
b)逆に仕事の中で「会社の成長」が「自分の成長」につながっている実感はありますか?---【年代別グラフ】[かなりある]全体:11%、20代:6%、30代:8%、40代:14%、50代:11%[ややある]全体:25%、20代:27%、30代:24%、40代:26%、50代:23%[あまりない]全体:46%、20代:59%、30代:45%、40代:44%、50代:53%[ほとんどない]全体:18%、20代:8%、30代:23%、40代:16%、50代:13%
「「会社の成長」が「自分の成長」につながっていると実感した瞬間」のコメントより
仕事量が増えてきて、より効率を求められている。常に考えて仕事をこなしていかなければ、時間通りに終わらない環境ができ上がってしまっていること。(32歳 男性) 新規事業を始めるにあたり、それまでできなかったことができるようになったのは、会社が成長したからであり、私がその新部署を立ち上げ運営をすることになると言う点では、会社の成長なくして、自分の成長もないものだと感じます。(35歳 男性)
新規事業や部下が増えたりすることで、マネージメント能力が必須になってくるため、“どう対応していけばいいか?”などを常に考えて動く必要があり、今のままではやりきることはできないと思い努力している時。(39歳 男性) 業績が上がると会社の雰囲気が良くなり、社員のモチベーションも向上します。当然収入も良くなり遣り甲斐が表面化します。自分以外が成功すると次は自分がという闘争心が芽生え、逆の場合もあり良いスパイラル効果が見られました。結果自分自身の成長が確認できました。(41歳 男性)
企業が成長し、その組織や人の考え方が良い方向へ変化し、それに伴って自身の受ける影響が良いものへと変化したことを感じられた時。(41歳 男性) 会社の成長と共に仕事量が増え、効率良く業務を遂行しないと仕事が滞るため、効率性を追求していくうちに自分もレベルアップしていた。(45歳 男性)
会社の業績が上がることで処遇もよくなり、自分の成長を感じられるから。(49歳 男性)  
自分の成長が会社の成長につながっている実感のある方は48%。また、会社の成長が自分の成長につながっている実感のある方は36%と、いずれもあまり高い数値ではありませんでした。大きな組織で働いていたり、細かく分担された業務をしていると自分の成長と会社の成長がつながっていることを実感する機会が少ないのかもしれません。そのためか、会社の中で重要なポジションを任されるようになってくる40代・50代では、自分の成長が会社の成長につながっていると実感している方が増えています。

もちろん、会社自体が成長していない時期であっても、自分自身が成長することは可能ですし、そういった時期だからこそできる成長もあると思います。会社がどんな状況であっても、自分が置かれた状況や与えられた仕事を前向きに捉え努力することが、成長への一番の近道になるのではないでしょうか。
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