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210回 アンケート集計結果

「転勤(単身赴任)」について(2026年版)

転勤を経験したことが「ある」ミドルは55%。多かった転勤先は、海外「アメリカ」・国内「東京都」「知らない土地を知る機会になった」というメリットの一方、「単身赴任で家族と離れ離れになった」「退職のキッカケになった」という声も多数。
今回は「転勤(単身赴任)」について聞きました。

まず、ミドル世代に「転勤」経験の有無を伺うと、半数以上の55%が「ある」と回答しました。年収別では「1000万円以上」、職種別では「コンサルタント系」で転勤経験の「ある」人が多い傾向が見られました。

実際に転勤赴任した国・都道府県を聞くと、海外転勤で多かったのは「アメリカ」「中国」「シンガポール」。国内転勤では「東京都」「大阪府」「愛知県」が多くなりました。

転勤のメリットについて聞くと、「知らない土地・環境を知る機会になった」ことを挙げる人がもっとも多く、「現地での趣味が増えるなど人生が豊かになった」という声が散見されました。一方、デメリットは「単身赴任で家族と離れ離れになった」「退職のキッカケになった」という声が多く見られました。

その他、将来的に転勤辞令が出た場合の意向についても伺っています。ぜひ参考にしてください。今月もご回答ありがとうございました。現在実施中のアンケートにもぜひご参加ください。
アンケート実施期間 : 2026年5月11日 ~ 2026年7月14日有効回答数 : 765名
Q1.これまでに「転勤」をしたことはありますか?
年代別
※設問によっては、端数処理の関係で合計が100%にならない場合があります。
年収別
職種別
Q2.Q1で「ある」と回答された方へ伺います。
転勤の際は、単身赴任をしましたか?ご家族揃って転居しましたか?
Q3.Q1で「ある」と回答された方へ伺います。
転勤をキッカケに、退職を考えたことはありますか?
具体的なエピソードを教えてください。
「ある」と回答した方のエピソード
  • 妻が第三子を妊娠していたので、負担になると思い退職を考えた。(40代・男性)
  • 家族の進学を考慮し転職を真剣に考えた。(50代・男性)
  • 2拠点生活は思っている以上にお金がかり、また寂しいと思った。いつ戻れるのかわからず、辛かったから退職を考えた。(40代・女性)
「ない」と回答した方のエピソード
  • 自宅から通える範囲内での転勤だったため。(40代・男性)
  • 単身者時代のため特に退職は考えなかった。(50代・男性)
  • 仕事のキャリアアップにつながる業務だったため。(50代・男性)
「実際に退職した」と回答した方のエピソード
  • 妻の出産と転勤が重なり退職をしました。(40代・男性)
  • 転勤により、帰省が困難(金銭および時間)になったため。(40代・男性)
  • 大きな会社で47都道府県にあるため、転勤がいつ終わるかわからなかったため。(40代・女性)
Q4.Q1で「ある」と回答された方へ伺います。
転勤していた(している)期間を教えてください。(複数回答可)
Q5.Q1で「ある」と回答された方へ伺います。
これまでの転勤回数を教えてください。
Q6.Q1で「ある」と回答された方へ伺います。
転勤していた(している)場所を教えてください。(複数回答可)
海外
  • ◆ 1位アメリカ
  • ◆ 2位中国
  • ◆ 3位シンガポール
  • ◆ 4位タイ
  • ◆ 5位ドイツ
  • ◆ 6位韓国
  • ◆ 7位マレーシア
  • ◆ 8位イギリス
  • ◆ 9位インドネシア
  • ◆ 10位フィリピン
  • ◆ 11位: ブラジル
  • ◆ 12位: ドバイ
  • ◆ 13位: カナダ
  • ◆ 14位: 香港
  • ◆ 15位: オランダ
  • ◆ 16位: インド
  • ◆ 17位: オーストラリア
  • ◆ 18位: ベトナム
  • ◆ 19位: ベルギー
  • ◆ 20位: クウェート
国内
  • ◆ 1位東京都
  • ◆ 2位大阪府
  • ◆ 3位愛知県
  • ◆ 4位神奈川県
  • ◆ 5位千葉県
  • ◆ 6位兵庫県
  • ◆ 7位静岡県
  • ◆ 8位福岡県
  • ◆ 9位北海道
  • ◆ 10位埼玉県
  • ◆ 11位: 茨城県
  • ◆ 12位: 広島県
  • ◆ 13位: 宮城県
  • ◆ 14位: 富山県
  • ◆ 15位: 長野県
  • ◆ 16位: 三重県
  • ◆ 17位: 岩手県
  • ◆ 18位: 栃木県
  • ◆ 19位: 石川県
  • ◆ 20位: 京都府
また、転勤して良かった「国・都道府県」はどこですか?理由と共に教えてください。
転勤して良かった「国」のエピソード
  • アメリカ:ニューヨークで普段は知り合えないような人と仕事をすることができたから。(40代・男性)
  • シンガポール、ブラジル:都心で生活が便利。(40代・男性)
  • インドネシア:現地の文化を体験したことにより世界観が広がったため。(50代・男性)
  • ドイツ:ヨーロッパ各国へ旅行できた。(50代・男性)
  • 中国(上海):単身赴任で居住においてなに不自由なく生活ができた。また日本人赴任者との絆が深まった。(50代・男性)
  • インド:公私にわたりエキサイティングな経験ができた。(50代・男性)
転勤して良かった「都道府県」のエピソード
  • 埼玉県:交通の便がいいこと、思ったより静かなところ。(30代・男性)
  • 東京都:日本の中心で時間の流れも早く、仕事をしていて楽しかったし、扱う数字も大きかった。貴重な経験ができた。(40代・男性)
  • 北海道:ご飯が美味しいから。(40代・男性)
  • 大阪府:子供を育てる環境が良かった。(50代・男性)
  • 京都府:観光地であり、休日の過ごし方がベスト。(50代・男性)
  • 静岡県:気候がよく、冬でも暖かく、また、海鮮物が安くて美味しい。(50代・男性)
  • 宮崎県:美味しいものにたくさん出会えた。(30代・女性)
Q7.Q1で「ある」と回答された方へ伺います。
転勤を経験して良かったことはなんですか?(複数回答可)
具体的なエピソードを教えてください。
「知らない土地・環境を知る機会になった」と回答した方のエピソード
  • 新たな刺激は認知能力の向上にもつながるうえに体験談として語れる知性にもなった。何事も経験あっての現在だと思う。(40代・男性)
  • 仕事の範囲が広がり、大変なことも多かったですが、現地での趣味が増えたり、生活の幅も広がりました。(50代・男性)
  • 長野県で登山が趣味になった。(50代・男性)
「仕事の人的ネットワークが広がった」と回答した方のエピソード
  • 本社から工場に転勤したことで、本社に戻ってから製品や工程の知識や現場との人脈から市場開拓、顧客対応に役に立っている。(50代・男性)
  • 海外で活躍する日本人と社内、社外関係なく人脈が広がった。(50代・男性)
  • 20代を過ごしたシンガポールでは仕事以外の趣味の友人なども社内外で得たのと、その中の1人(中華系マレーシア人)と結婚して帰国しました。(50代・男性)
「自身の能力が向上した」と回答した方のエピソード
  • 管理職として管理業務に従事することで勉強、成長できた。(40代・男性)
  • 国内の一営業から赤字の海外子会社を1年でV字回復した実績が周りの私を見る目を変えた。(50代・男性)
  • 転勤によって顧客層や地域特性が変わり、それまでの成功体験がそのまま通用しない場面もありました。その経験を通じて状況に応じた対応力やコミュニケーション力が鍛えられたと思います。(60代・男性)
「業務範囲が広がった」と回答した方のエピソード
  • 営業所の立ち上げを行った。(40代・男性)
  • 海外転勤時、現地雇用のスタッフが退職したことにあたり、自身が英語を使っての交渉事を随時対応することになった。最初は不安が大きかったが、「日本人が英語を頑張って使って仕事してるのはすごいことだよ」と相手に言ってもらえたことが大きな経験と価値観を変えてくれた。(40代・男性)
  • 事業部統合で違う事業部のメンバーと新しい付き合いが出来たことで仕事の幅が広がった。(60代・男性)
Q8.Q1で「ある」と回答された方へ伺います。
転勤を経験して良くなかったことはなんですか?(複数回答可)
具体的なエピソードを教えてください。
「単身赴任で、家族と離れ離れになった」と回答した方のエピソード
  • 子供が新たな環境に馴染むのに時間がかかり、かわいそうなことをしてしまったと思います。(40代・男性)
  • 当時2歳の子と離ればなれで妻がワンオペになった。(50代・男性)
  • 子どもが中2、小6だったので、その時期にあまり会えず、会うたびにどんどん成長していく様子に嬉しさと寂しさを感じた(50代・男性)
  • 娘が小学生の時単身赴任が始まり自宅に戻った時は高校生になっていたので親離れしており少し寂しさを感じました。(60代・男性)
「退職のキッカケになった(退職した)」と回答した方のエピソード
  • 帰国して組織の煩わしさに違和感を感じ外資系企業に転職した。(60代・男性)
  • 海外から転職活動をした際にエン等のサービスでエージェントの助けを得て、一時帰国をして企業面接を行い転職ができた。(60代・男性)
「新たな人間関係作りに手間取った」と回答した方のエピソード
  • 赴任当初は地域特有の慣習や人間関係に慣れるまで時間がかかりました。(50代・男性)
  • 関西圏の人とのコミュニケーションの温度差を感じた。(50代・男性)
「目指していたキャリアの計画が崩れた」と回答した方のエピソード
  • 本部勤務により専門性を身に付けたかったものの異動により不向きな業務をせざるを得なくなった。(50代・男性)
  • 現職で人事労務系のスペシャリストを志向していたが、転勤でそのストーリーが崩れた。(50代・男性)
「特にない」と回答した方のエピソード
  • 職場の同僚やお客様との人間関係や仕事の進みは、非常に順調だった事を思うと、転勤前にやる事が多く面倒だった事以外は特にマイナスは感じませんでしたね。(50代・男性)
  • 経験を深めることができたため特に良くなかったことは感じていない。(50代・男性)
Q9.今後、転勤の辞令が出た場合は、どう対応しますか?
<家族がいる方で、家族で赴任する場合>
<家族がいる方で、単身で赴任する場合>
<家族がいない方で、単身で赴任する場合>
また、その理由を教えてください。
「承諾する」「条件付きで承諾する」と回答した方の理由
  • いくつになっても勉強したいので状況をむげに無駄にはせず人生に生かしたい気持ちはいつもあります。(50代・男性)
  • 海外で単身赴任を経験すると、そんなにネガティブなものとして捉えなくなり、むしろ、自身の機会として捉えられる事案であれば、条件付きで考えたいと思う。(50代・男性)
  • 家族次第ではある。単身赴任は家族とのコミュニケーションに支障が伴い、結果として負担をかけることになるので、回避したい。(50代・男性)
  • 家族帯同を希望したいが、任期が明確であったり、先ずは単身赴任でその後に家族呼び寄せ可能であったり、納得できるだけの手当てが付いたりといった条件が付いている場合は了承する。(50代・男性)
  • 介護などの事情で自宅へ頻繁に帰省する必要があり、業務上の配慮や費用補助が条件となるため。(50代・男性)
「条件に関係なく拒否する」と回答した方の理由
  • 子供がまだ独り立ちできる年齢でないため。(40代・男性)
  • 単身赴任を2年やって、もうさすがに家族のそばにいたいと思う。(50代・男性)
  • 海外に長くいたので、特に苦ではないが、親のことを考えると日本にいた方が良いと思います。(50代・男性)
「退職を検討する」と回答した方の理由
  • 家族は既に各自のライフスタイルを確立しているので、家族での赴任を強要されるなら躊躇なく退職する。(60代・男性)
「わからない・帯同する家族はいない」と回答した方の理由
  • 転勤は基本的にマイナス材料なので、それをペイできる何かメリットが必要。(40代・男性)
  • その時の生活環境や人間関係による。(40代・男性)
  • 仕事は仕事なので、特にこだわりはありません。家族には家族の生活があるので、個々の考え方を尊重します。(50代・男性)
  • 前回の転勤で家族関係がボロボロになったので、もし今後異動する場合は単身で考えている。(50代・男性)
[ 本アンケートに関するお問い合わせ先:en-press@en-japan.com ]
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