みなさんの声を活かすためのユーザーアンケート集計結果
182回 アンケート集計結果

「仕事の専門力」について

83%の方が「仕事で専門力を持つことが必要」と回答。
専門力が必要だと考える理由は「希望する仕事に就ける」「給与・待遇のアップ」「キャリアアップ」
今回は「仕事の専門力」をテーマにアンケートを実施しました。

83%の方が「専門力を持つことが必要」と回答しました。 専門力が必要と回答した方に理由をお聞きしたところ、上位に挙げられたのは「希望する仕事に就ける」「給与・待遇のアップ」「キャリアアップ」。希望するキャリアや収入を得るために、専門力が必要と考えている方が多いようです。

ご自身の専門分野は「マネジメント」「業務管理」「営業戦略・営業企画」、今後身に着けたい専門分野は「経営戦略」「マネジメント」「マーケティング」「新規事業開発」が、すべての年代で上位に並ぶ結果となりました。

また、ご自身の専門力の代替可能性についてもお聞きしました。約6割の方が「代替可能な分野と不可能な分野がある」と回答。
「自分の人脈と信頼関係は代替できないが、代わりにできる人が居れば仕事そのものは問題なく代替できる」「知識は必要だが技術は日々進化しすぐに陳腐化する。新しいスキルを身につける姿勢が重要」といった声が寄せられました。

今月もご回答ありがとうございました。現在実施中のアンケートにもぜひご参加ください。
アンケート実施期間 : 2021年9月1日 ~ 2021年11月14日有効回答数 : 1,653名
Q1.専門力を持つことは必要だと思いますか?
Q2.Q1で「必要」と回答された方にお伺いします。
その理由を教えてください。
その他と答えられた方の回答より
  • 仕事をする上でも探すうえでも強みになり、自信につながる。(30代・男性)
  • 仕事の自信になる。(40代・男性)
  • 専門力があることは会社の中で出世するだけでなく、別の業界や企業でも通用することがあると思います。(40代・女性)
  • 専門力があると、できることの幅が広がるから。(50代・男性)
Q3.ご自身の専門分野の上位3つを教えてください。
その他と答えられた方の回答より
  • プロジェクトマネジメント(30代・男性)
  • 内部監査、コンプライアンス対応(40代・男性)
  • 研修、トレーニング(40代・女性)
  •  
Q4.Q3でご回答いただいた中で、最も専門とする分野を教えてください。
Q5.Q3、Q4でご回答いただいた専門分野をどのようにして身につけてこられましたか?(複数回答可)
ご回答いただいた専門分野を身につけてこられた具体的なエピソードがあれば教えてください。
  • 16年間ネットショップでの仕事をしているが、日々実務をこなしながら学んでいくものであり学校では学べない。実務で経験したからこそ売り上げにつながるスキルを身に着けることができた。(30代・男性)
  • 自分の希望と異なるが20代後半から管理職ラインに進み、職を変わりながらも継続してそのポジションで仕事をできているので、不向きと思いながらも周囲の期待にもある程度は応えることができていると思う。(40代・男性)
  • 社会人学生として大学院へ通った経験が大きな自信となった。(40代・男性)
  • 長く勤める事により様々な経験を積ませてもらいました。任される事で責任を感じ、教えられるだけでなく自ら調べたり勉強したりすることで専門力を身に着けることができました。(40代・女性)
  • 未経験の職種やトラブル事案に参画して、関係者を組織化。仮想組織を作るなどの経験からマネジメントのスキルを身に着けました。(50代・男性)
  • スタートアップ事業の立上げに関わることが最も即効性と自己成長に繋がった。(50代・男性)
  • トップマネジメントと共同で経営企画に携わりながら、MBAやビジネススクールを受講。業種・職種の異なるメンバー間のセッションを通じて、自身がかなり成長することができた。(50代・男性)
  •  
Q6.ご自身の専門力の代替可能性についてどのように思われますか?
その理由を教えてください。
代替は不可能だと思うと回答された方
  • 臨機応変な対応が求められる業務なので大体は不可能だと考える。(40代・男性)
  • AI時代とは言っても考える・創造することはプログラムにはできないから。(40代・女性)
  • 組織作りやマネジメントに関する能力は代替が困難。(50代・男性)
  •  
代替可能な分野と不可能な分野があると思うと回答された方
  • 知識はもちろん必要だが、技術は日進月歩で進化しすぐに陳腐化してしまう。代替されないために常に新しいスキルを身に着ける姿勢が重要だと感じる。(30代・男性)
  • 自分の人脈と信頼関係はすぐには代替できないが、仕事そのものは代わりにできる人が居れば問題なく代替できる。(40代・男性)
  • AIが進歩すると、基本的なところは人的資源は不要になってくる可能性が高いが、突発トラブルのような予期せぬ問題への対応は、人によるコントロールがまだ必要になる。(40代・男性)
  •  
代替可能だと思うと回答された方
  • 全て自分で抱え込むことはせずに周囲を巻き込みながら業務を遂行してきたため、他メンバーでも代替(横展開)可能である。代替不可能な場合、それは仕組み化が出来てない証拠で、むしろ問題であると考える。(30代・男性)
  • AIやロボットが発達すれば、代替不可能な仕事なんてないと思う。(40代・男性)
  • 成功メソッドがある業務のため、経験を積めば誰でも代替可能だと思います。(50代・男性)
  •  
Q7.今後身につけていきたい専門分野の上位3つを教えてください。
その他と答えられた方の回答より
  • ダイバーシティ(40代・男性)
  • データ分析(50代・男性)
  • SDGs、サスティナブル関連(50代・男性)
  •  
Q8.今後最も身につけていきたい専門分野について教えてください。
Q9.Q7、Q8でご回答いただいた専門分野を選んだ理由を教えてください。(複数回答可)
Q10.Q7、Q8でご回答いただいた専門分野をどのように身につけていかれますか?(複数回答可)
Q11.転職活動において、専門力の幅や深さを広げられることは志望度としてどの程度重要視しますか?
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