「地方で働くこと」について（2021年版）

今回は「地方で働くこと」をテーマにアンケートを実施しました。

41%の方が地方で働くことに興味が「ある」、22%の方が地方で「既に働いている」と回答し、全体の63％を占めていました。

地方で働くことで実現したいことをお聞きしたところ、全世代で「プライベート（家族と）の時間を多く作りたい」と回答された方が1位で52％でした。
2位以下を年代別で比較すると、30代では「自然豊かな場所での子育て」、40代、50代で「地域活性化（自身の地元）」と、世代毎で実現したいことが異なっていました。

一方、地方で働く上で、不安や懸念では、「働き口が少なく、転職先が見つからなそう」が1位で71％、「給与減少の可能性がある」が2位で70％。
2017年の調査から、1位と2位が逆転する結果となりました。

具体的に働いてみたい県については、「1位：福岡県」「2位：北海道」「3位：長野県」。
理由としては、福岡県は「旅行で訪れた際にご飯がおいしく、住みやすそうだったから」、北海道は「自然が多く海の幸も豊富だから」、長野県は「気候が冷涼で自然が豊かだから」との意見が多く見受けられました。

今月もご回答ありがとうございました。現在実施中のアンケートにもぜひご参加ください。