企業による70歳までの就業機会の確保について79%が「賛成」。
65%が70歳まで「働きたい」と回答。
今回は「70歳現役社会」をテーマにアンケートを実施しました。
70歳までの就業機会の確保を企業の努力義務とすることについては、79%が「賛成」と回答。賛成する理由として、健康寿命が延びていることや、年金に対する不安を挙げる方が多かったです。
70歳まで働きたいと思うかについては、「思う」「どちらかと言えば思う」と回答した方の合計が65%に。また、68%の方が「70歳現役社会」になることは、今後のキャリアプランを見直すきっかけになると回答しています。
年齢を重ねても活躍し、社会から必要とされ続けるために大切なことを伺った結果では、第1位は「学び続ける姿勢」で75%、第2位は僅差で「変化に対応できる柔軟性」で74%でした。変化・進化の激しい現代においては、経験やスキルよりも、仕事に臨む姿勢が重要だと考える方が多いようです。
アンケートでは、多くの方のご意見をご紹介しております。転職活動の合間にぜひご覧ください。
アンケート実施期間 : 2020年4月1日 ~ 2020年4月30日有効回答数 : 2,619名
Q1.70歳までの就業機会の確保を企業の努力義務にするなど法整備が進んでいますが、そのことについて賛成ですか、反対ですか?
選択された内容について、その理由を具体的に教えてください。
Q3.Q2で「思う」「どちらかと言えば思う」を選ばれた方にお伺いします。
その理由として当てはまるものをお選びください。
Q4.Q2で「どちらかと言えば思わない」「思わない」を選ばれた方にお伺いします。
a) 何歳くらいまで働く予定ですか?
b) 70歳まで働きたいと思わない理由として当てはまるものをお選びください。
Q5.「70歳現役社会」となることは、キャリアプランを見直すきっかけになりますか?
Q6.Q5で「なる」と回答された方にお伺いします。
どのような見直しを検討されますか?
Q7.年齢を重ねても活躍し、社会から必要とされ続けるために大切だと思うことは何ですか?
選択された内容について、大切だと思う理由を教えてください。