みなさんの声を活かすためのユーザーアンケート集計結果
166回 アンケート集計結果

「プロフェッショナル人材事業」について

プロフェッショナル人材事業の認知度は26%
82%がプロ人材として働くことに「興味がある」と回答。
今回は「プロフェッショナル人材事業」についてお聞きしました。

「プロフェッショナル人材事業」とは、地方創生関連施策として平成28年度に本格始動した内閣府の事業で、地域企業の成長を地域経済全体の活性化に繋げ、「ひと」と「しごと」の好循環を生み出すことを目的としています。今回のアンケートによると、事業について知っている方は26%(「内容も含めて知っていた」6%、「概要まで知っていた」20%)、実際に働いた経験を持つ方は8%と、いずれも少数派でした。

しかし、ミドル世代の方々の関心が薄いかと言えばそうではなく、プロ人材として働くことへの興味82%が「ある」と回答。興味を持つ理由のトップ3は「仕事の幅を広げたい」「自分のビジネス力を試したい」「重要なポジションに就いて活躍したい」でした。

プロ人材として働いた経験を持つ方に伺った結果では、携わった仕事で最も多かったのは「新事業の立ち上げ」で60%。プロ人材としての仕事を通じて「重要なポジションで活躍できた」「仕事の幅が広がった」など貴重な体験ができたと感じる方が多いようです。アンケートでは、これらの方々の生の声もご紹介しています。ご興味のある方はぜひご覧ください!
アンケート実施期間 : 2019年10月1日 ~ 2019年10月31日有効回答数 : 2,343名
Q1.「プロフェッショナル人材事業」についてご存知でしたか?
Q2.「プロフェッショナル人材」として働くことに興味はありますか?
Q3.Q2で「興味がある」と回答された方にお聞きします。
興味を持つ理由を教えてください。
その他と答えられた方の回答より
  • 自分の成長と会社の成長を共に実現させていきたい。(40代・男性)
  • 地方に住みたい。(40代・男性)
  • 人の役に立つ仕事がしたい。人の為に仕事がしたい。それが結果として自分の為にもなると思う。(40代・男性)
  • 東京在住のままリモートで働きたい。(50代・男性)
Q4.これまでに「プロフェッショナル人材」として実際に働いたことはありますか?
Q5.Q4で「働いたことがある」と回答された方にお聞きします。
a) どんな仕事に携わりましたか?
その他と答えられた方の回答より
  • 研究員。(40代・男性)
  • 政府開発援助案件専門家。(50代・男性)
  • ITのスペシャリスト。(50代・男性)
  • ネット銀行の開業メンバー。(50代・男性)
  • ITを使っての農業、農園での集客。(40代・男性)
b) 仕事内容について、可能な範囲で教えてください。
新事業の立ち上げ
  • カフェチェーン立ち上げ、日本酒海外事業ソリューション営業全般。(40代・男性)
  • 金属加工品の生産販売部門を新規に立ち上げることになり、部門長として一から携わり、外注の開拓、品質管理体制の確立、作業員の教育、全行程の策定と実施、改善、販売まで一括して取り組みしました。(40代・男性)
  • 新しいプロジェクトの立ち上げて必要なリソースを集めながら評価基準のフレームワークを作る仕事に外部の客観的な目線を発揮することが出来ました。(50代・男性)
  • ソフトウェア開発企業にてクレジットカード決済事業の新規立ち上げと、エンジニアの作業効率の最適化業務に携わりました。(40代・男性)
経営・経営サポート(将来の経営幹部候補も含む)
  • 赤字体制から黒字化に向けた収益構造の変更、アクションプランの設定と実行管理、経営会議の運営、予算の作成など。(30代・男性)
  • 企業理念の浸透と職場環境改善プロジェクト。(50代・女性)
  • 経営コンサルタントとして、クライアント企業の業務改善に従事。(30代・男性)
新製品の開発
  • 飲料の開発に携わりました(40代・男性)
  • PB商品(食品)の企画、開発。(40代・男性)
販路の拡大
  • 新規AV機器カテゴリーの開発、発展に務め、また、それに伴う、新しい販路の開拓も行い、成功を納めた。(40代・男性)
  • 海外事業の立ち上げ、海外への販路開拓。(40代・男性)
生産工程の見直し
  • 生産設備の稼働率改善アップ。(50代・男性)
  • 自動車生産工程改善等。(40代・男性)
c)「プロフェッショナル人材」として働くことで実現できたことを教えてください。
その他と答えられた方の回答より
  • 政府関係者からの信頼醸成。(50代・男性)
  • 専門性をより高めることができた。(40代・男性)
  • レベルアップと自信に繋がった。(40代・男性)
  • 研究スキル、使える機器や手法の幅が広がった。(40代・男性)
d) 実現できたことについて具体的に教えてください。
重要なポジションでの活躍
  • 三年ですが代表補佐として活躍出来たので、色々な人脈を築く事が出来た!(40代・男性)
  • 各分野の会合などに参加する様になり、大手メーカの役員の皆様と交流することが出来た。(50代・男性)
  • 経営に携わり会社を動かす力がついた。(40代・男性)
  • 収益、リスク管理面で早期黒字化実現。(50代・男性)
  • 普段とはことなった視点から物を考えること。(50代・男性)
仕事の幅が広がった
  • 経営全般や経理、人事について学んだ。海外でも競争力がある、他の日本人に比べてもビジネスレベルで仕事が出来ると確信した。(40代・男性)
  • 問題解決のスキルが上がって色々な事に取り組めることが出来るようになった。(40代・男性)
  • MBA留学や経営コンサルで培った知識や経験をナマの会社で試すことができ、実務としての経営力を少なからず身に着けつつあると実感している。(30代・男性)
  • 経営陣と従業員との間で縦横無尽に活動し、様々な経験を積んだ事で色々な仕事を任されるようになりました。(40代・男性)
  • スキルアップ転職の際選択肢が広がった。(40代・男性)
自分のビジネス力を試すこと
  • 既存ビジネスの販売戦略の見直しと営業部員の強化によって、事業部年商2.0億円を5年間で25億円までアップ。(50代・男性)
  • 一人でもシステム設計書の作成からハードウェアの選定、立ち上げ、ソフトウェア開発までできる事を上司や同僚に証明できた。(40代・男性)
  • 自分の力量がわかった(50代・男性)
  • 開発期間には時間が限られており、その中で課題解決と量産化へのスムーズな移管が当時の役割でしたので失敗を恐れず新たな発想と改革に力を、注いだ事と思います。(40代・男性)
  • 独立起業できました。(40代・男性)
Q6.Q4で「働いたことはない」と回答された方にお聞きします。
a) どんな仕事に携わりたいと思いますか?
その他と答えられた方の回答より
  • 再開発コーディネーター。(50代・男性)
  • IT活用支援。(50代・男性)
  • 地域活性化のビジネス立ち上げ。(40代・男性)
  • これまでの経験を生かした顧問的な役割。(50代・男性)
b)「プロフェッショナル人材」として働く上で気になること、不明なことを教えてください。
その他と答えられた方の回答より
  • 体力的に続けられるのかどうか。(40代・男性)
  • 東京の持ち家をどうするか。(30代・男性)
  • 企業の将来性、雇用の継続性。(40代・女性)
Q7.どんな条件や環境があればプロフェッショナル人材として勤務したいと思いますか?
働き方について
  • 週2日~3日の勤務でパラレルキャリアとして勤務可能であれば可能と考えます。(30代・男性)
  • 平日はテレワーク、週末だけ地域へ行くような形であれば。(40代・男性)
  • テレワーク、裁量労働制などの柔軟性(親との同居を継続する必要があり、現住所から離れた地域での勤務の機会がある場合に逸するのは望ましくない)。(30代・女性)
  • 自社に副業規定が設けられること。(40代・男性)
仕事内容について
  • 自分の成長を感じることができ、それが会社の繁栄に貢献するような環境。(40代・男性)
  • 自分の経験と知識を生かせ、社会、地域、企業に貢献できるような環境であればトライしたい。(50代・男性)
  • 地域のブランディングや地域創生に関わること。(40代・男性)
  • 研究・開発など新たな物づくりをしてみたい。(40代・男性)
企業について
  • 経営陣に至るまで法令遵守の精神と お客様第一主義が浸透していること。そのビジネスが社会的な意義があること。(50代・男性)
  • 企業の磐石な資本力があり、失敗を許容できる環境。成功するまで待てる度量。(50代・男性)
  • 企業が今までやったことがない挑戦をし社員を信頼をして任せてくれる環境を与えてくれる事が大事だし、そのような環境て働きたい。(40代・男性)
  • 経営者の理念に大いに共感できるか。(50代・男性)
条件面について
  • 60歳あるいは65歳まで安定した収入が得られること。(40代・女性)
  • 短期的な腰掛けではなく長期的な発展性に寄与出来るポジションがあれば。(30代・男性)
  • 現収入からダウンする場合、金銭以外での補助が有れば有難い。(40代・男性)
  • 希望年収が叶い、滞在ようの物件が確保されていれば勤務したい。(50代・男性)
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