働く理由の第1位は「収入を得るため」で95%。
89%が最低限の所得が保障されたとしても「働き続ける」と回答。
働き方改革、企業による定年延長など、労働環境の変化が激しい中でミドルの皆さんは働くことについてどうお考えなのでしょうか。今回は「働く理由」について伺いました。
ミドル層の働く理由の第1位は「収入を得るため」で95%、第2位は「自分の能力・人間性を高めるため」で52%、第3位は「仕事を通じて社会に貢献するため」で47%でした。「仕事を通じて社会に貢献するため」については、年代が上がるごとに回答率が上がる傾向が見られました。
「ベーシックインカムなどにより最低限の所得が保障された場合、働き続けますか?」という質問では、全体の89%が「働き続ける」と回答。働き続ける理由についても「収入」を挙げる声が最も多く、また年代が上がるごとに「仕事を通じた社会貢献」への関心度が高まっていることから、仕事の能力や技術、人間性の習熟度に応じて、利己から利他へと視野が広がっていく様子が伺えます。
アンケートではこれまでに働く理由を見失った経験や、反対に見出した経験なども伺っています。ぜひご一読ください。
アンケート実施期間 : 2019年4月1日 ~ 2019年4月25日有効回答数 : 2,063名
Q1.あなたが「働く理由」は何ですか?(複数回答可)
Q2.ベーシックインカムなどにより最低限の所得が保障された場合、働き続けますか?
Q3.Q2で「働き続ける」と回答された方にお聞きします。
その場合の「働く理由」は何ですか?(複数回答可)
Q4.Q2で「働き続けない」と回答された方にお聞きします。
働かない分の時間を何に使いますか?(複数回答可)
Q5.定年後も生涯現役で働いていたいと思いますか?
Q6.これまでに「働く理由を見失った」と感じたことはありますか?
Q7.Q6で「ある」と回答された方にお聞きします。
そう感じることとなったきっかけは何ですか?(複数回答可)
よろしければ理由をお聞かせください。
Q8.これまでに「働く理由ができた・見つかった」と感じたことはありますか?
Q9.Q8で「ある」と回答された方にお聞きします。
そう感じることとなったきっかけは何ですか?(複数回答可)
よろしければ理由をお聞かせください。