残業規制について「賛成」が70%と多数派ながら
所属企業の意識については「変化していない」が半数を上回った。
働き方改革の影響を受けて、ミドル層の残業時間や意識にどのような変化が起こっているのでしょうか。今回は「残業時間」についてお伺いしました。
残業規制に賛成している方は70%。賛成する理由の1位は「趣味など自分のための時間を持つことができる」60%、2位は「規制があることで業務効率が上がる」57%という結果に。反対派の理由の中には「残業時間が目的化する。結果的に減るもののはず。」といった声も。
一方で、所属企業の残業に対する意識変化については「変化していない」が53%と半数を上回りました。
働き方改革の影響を受けずとも「業務効率を上げたい」という本質的な目的意識を持つミドルの方々が多いことが伺えます。他にも、皆さんから頂いたご意見を多数掲載しております。ぜひ、ご一読ください。
アンケート実施期間 : 2019年3月1日 ~ 2019年3月31日有効回答数 : 2,241名
Q1.あなたの1ヶ月の残業時間はどれくらいですか?
Q2.自分は働く時間が長い(長時間労働をしている)と感じますか?
Q3.あなたの残業時間は増加傾向ですか?減少傾向ですか?
Q4.Q3で「増加傾向」と回答された方にお聞きします。
その理由を教えてください。(複数回答可)
Q5.Q3で「減少傾向」と回答された方にお聞きします。
その理由を教えてください。(複数回答可)
Q6.Q3で「減少傾向」と回答された方にお聞きします。
残業が減った分は、何に時間を使っていますか?(複数回答可)
Q7.働き方改革を受けて、あなたの会社の残業に対する意識は変化していますか?
Q8.あなたは残業規制や残業撤廃に賛成ですか?反対ですか?
Q9.Q8で「賛成」と回答された方にお聞きします。
その理由を教えてください。(複数回答可)
Q10.Q8で「反対」と回答された方にお聞きします。
その理由を教えてください。(複数回答可)
Q11.残業規制が今後の日本にどのような影響を及ぼすと考えますか?(複数回答可)