82%のミドルが「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答
「人生100年時代」を見越した上での一番の不安は「貯蓄が不十分」であること
今回は
「人生100年時代の働き方」についてお聞きしました。
「定年後も何らかの形で働き続けたい」と考えている方は
82%。想定している働き方として1位は
「起業・独立」、2位は
「再雇用制度を利用し、現職企業で働き続ける」、3位は
「別の会社への再就職」、4位は
「定年前に、複数の仕事を持ち、定年後の仕事とする」という結果になりました。
80%の方が「人生100年時代」を見越した将来に不安を感じていて、そのうちの半数以上の方が
『お金』と
『健康』に関して不安を感じていることが分かりました。具体的には、子どもの教育費や家族の介護費、定年後の年金や退職金や雇用延長等への不安に加え、健康維持や治療の為の支出だけでなく、健康でも長生きすればするほど生活費がかかるといった、お金と健康問題と絡めた不安の声も見受けられました。
他にも、皆さまから頂いたご意見を多数掲載しております。
ぜひ、ご一読ください。
「人生100年時代」とは … 英国ロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授著の「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」にて提唱された言葉です。人類の平均寿命が延びるこれからの時代は、「100年生きる」ことを前提にして、生き方を考えなければならないという考え方です。
アンケート実施期間 : 2018年8月1日 ~ 2018年8月30日有効回答数 : 740名
Q1.「人生100年時代」を見越した上で、いつまで働くことを想定されているか教えてください。
Q2.Q1で「定年まで/早期退職を考えている」と回答された方にお聞きします。
退職後、どのような過ごし方を想定されていらっしゃいますか?(複数選択可)
Q3.Q1で「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答された方にお聞きします。
どのような働き方を想定されていらっしゃいますか?(複数選択可)
Q4.Q1で「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答された方にお聞きします。
何歳まで働くことを想定されているか教えてください。
Q5.Q1で「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答された方にお聞きします。
働き続けることを可能にするには、何が必要だと考えていますか?(複数選択可)
(現在具体的な行動を起こせていないものも含みます。)
Q6.Q1で「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答された方にお聞きします。
定年後も働き続けるために、現状ネックに感じることや、希望することを教えてください。
Q7.「人生100年時代」を見越した上で、将来に不安を感じますか?
Q8.Q7で「はい」と回答された方へお聞きします。
具体的にどのようなことに不安を感じていますか?(複数選択可)
よろしければ、その理由をお聞かせください。