ミドル世代の転職理由として最も多かった回答は「会社の考え・風土が合わない」
転職で“最も”実現したいことは「経験・能力が活かせるポジションへの転職」
第146回は「ミドルの転職理由」について伺いました。
転職を考えたきっかけ・理由を伺うと、1位「会社の考え・風土が合わない」31%、2位「会社の将来に不安がある」27%、3位「職場の人間関係がよくない、上司や同僚と合わない」25%という結果に。回答者の年収帯別でみると、年収1000万円以上では順位が入れ替わり、1位は「自分の能力を試したいから」になりました。
転職で“最も”実現したいことを伺うと、最も多かった回答は「経験・能力が活かせるポジションへの転職」でした。理由としては、「特に不満があるわけではないが、キャリアアップのためよりよいポジションやよりよい経験を積めそうであれば転職も視野に入れて考えたい」などのコメントをいただきました。
ミドル世代が転職を考える要因は「衛生要因」がトップとなりましたが、年収1000万円以上の方に限ると、自身の経験や能力を他の会社でも活かせるのか試したい、さらにキャリアアップをしたいといった上昇志向ゆえの「動機付け」に要因があるようです。
他にも、皆さんから頂いたご意見を多数掲載しております。
ぜひ、ご一読ください。
アンケート実施期間 : 2018年2月1日 ~ 2018年2月28日有効回答数 : 4,240名
Q1.転職について考えるようになったのは、いつ頃からでしょうか?
Q2.転職を考えたきっかけ・理由を教えてください。
Q5.転職を考える上で不安に感じることがありましたら、教えてください。
Q6.転職を成功させるために、具体的に行っていることはありますか?
Q8.20代のときと比べて、ご自身の転職理由に変化を感じますか?
変化を感じると回答された方にお聞きします。具体的に教えてください。