『雇用延長制度』について賛成:89%
71歳以上まで働くと想定されている方は全体の53%
第141回は「雇用延長」について伺いました。
『雇用延長制度』については全体の89%の方が賛成。
何歳まで働くことを想定されているかお聞きしたところ、全体の53%の方が71歳以上まで働くと想定していると回答。
71歳以上まで働くことを想定している理由を尋ねる項目では、「年金が当てに出来ないのだから、生活する為に労働は必要」、「働けるうちは、仕事を通じて、社会に関わりたいと考えている」といったコメントをいただきました。
年金受給年齢引き上げ問題などから老後の金銭面での不安や、仕事を続けることで社会との関わりを持ち続けたいなどの理由から、半数以上の方が定年より長く働くことを想定しているという結果となりました。
また転職の際、転職先の雇用延長制度の内容を確認するかどうかについてお聞きしたところ、全体の71%の方が確認すると回答。多くの方が雇用延長を見据えて、転職を考えていらっしゃるということが分かりました。
他にも、皆さんから頂いたご意見を多数掲載しております。
ぜひ、ご一読ください。
アンケート実施期間 : 2017年9月1日 ~ 2017年9月28日有効回答数 : 475名
Q1.『雇用延長制度』についてどう思われますか?
よろしければ、その理由を具体的にお聞かせください。
Q2.雇用延長をするにあたって、企業側のメリット・デメリットは何だと思いますか?
メリット
デメリット
Q3.現在、何歳まで働くことを想定されているか教えてください。
よろしければ、その理由を具体的にお聞かせください。
Q4.現在(もしくは直近)の職場の雇用延長制度について、当てはまるものを教えてください。
Q5.現在(もしくは直近)の職場の雇用延長制度の内容は、転職を考えるきっかけになりますか?
Q6.転職先を決定するにあたり、雇用延長制度の内容は確認されますか?
Q7.今後、雇用延長制度の充実をはかるにはどうすればよいとお考えですか?