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136回 アンケート集計結果

「ミドルの働き方」について(2017年版)

現在の仕事にやりがいを感じている・どちらかといえば感じている:45%
仕事でやりがいを感じるのは「ひとつの仕事をやり遂げたとき」
第136回は「ミドルの働き方」について伺いました。

現在の仕事にやりがいを感じているかお聞きしたところ、感じている・どちらかといえば感じていると回答された方は45%という結果に。

やりがいを感じるときについては、1位が「ひとつの仕事をやり遂げたとき」、2位が「目標を達成したとき」、3位が「責任ある仕事を任されたとき」でした。「責任感」の強い人ほど、やりがいを感じている印象を受けます。

仕事でやりがいを感じるために行ったことについては、過半数以上の方が「目の前の仕事に一生懸命取り組む」と回答されています。やりがいを感じている方は、自らアクションを起こされている方が多いようです。

他にも、皆さんから頂いたご意見を多数掲載しております。
ぜひ、ご一読ください。

アンケート実施期間 : 2017年3月31日 ~ 2017年4月30日有効回答数 : 678名
Q1.現在の働き方に満足していますか?
Q2. Q1で「不満」「どちらかといえば不満」と回答された方にお聞きします。
不満な点について、具体的に教えてください。
Q3.現在の仕事にやりがいを感じていますか?
Q4.仕事でやりがいを感じるのは、どんなときですか?
Q5.仕事でやりがいを感じるために、行ったことはありますか?
Q6.現在の職場で自身の能力を発揮できていると思いますか?
よろしければ、その理由を具体的にお聞かせください。
発揮できているどちらかといえば発揮できていると答えられた方の回答より
  • M&Aで発足した新会社に部門長として転職して来たばかりですが、異業種での経験を交えながらチームの管理に努められているので。(43歳 男性)
  • 自身しかできない業務が多数あるものの、それに縛られて新しい仕事の獲得に踏み出し切れていないため。(36歳 男性)
  • 要求に対して、スピード感をもって期待以上の成果物を提供できているという自負があるから。(45歳 男性)
  • 一旦畑違いの業務に回された後、異動先で過去の経験が活かせる業務に就いた。(37歳 男性)
  • 自分が得意とする職種であり、25年のキャリアを持つ仕事だから。(45歳 女性)
  • やりたい事を自分の采配で実行させてもらえている。(34歳 男性)
どちらかといえば発揮できていない発揮できていないと答えられた方の回答より
  • 数値管理や事務処理といった社内でやるバックグラウンド系に自分の能力は発揮しやすいと思うのですが、今やっていることは現場系なのでやりにくさを感じ能力を発揮できていない気がします。(31歳 男性)
  • 経営陣が非常に保守的で、新たなモノを生み出す、新しいことにチャレンジするような風潮が薄い。加えて、完全年功序列であり、今後の昇進・昇給が期待できない。(41歳 男性)
  • 人手不足の為、チームワークの仕事内容を1人で行わないといけない為、物理的に無理があるのが継続的に続いてしまっていること。(35歳 男性)
  • 会社が発展するためにいろいろなことを仕掛けるが上が無関心すぎる。現状の仕事で満足している感が社内に蔓延っている。(44歳 男性)
  • 遠回しの圧力、何をするにも口を出されるなど、不必要な邪魔が入る為にやりたい仕事が出来ず、やりづらさを感じる。(44歳 男性)
  • 現在の組織やプロジェクトの都合により、入社時に聞いていた職務内容とは異なるロールに就いているため。(49歳 男性)
Q7.現在の働き方の状況にあてはまるのはどれですか?
Q8.なぜ、そのような状況になっているのですか?
Q9.目標とする働き方はどれですか?
Q10.今後の働き方について、興味があるものはありますか?
起業と答えられた方の回答より
  • 自分で全て行える、行わなきゃいけないけどそれくらいのスキルを持ちたいからです。(35歳 男性)
  • 会社の風土と文化を自分で生み出したい。(45歳 男性)
  • よく言われる話のままですが、大企業だからと言って安心して働けるような時代ではなく、会社規模に関わらずリスクを抱えているので、何かあった場合に収入源をすぐに確保できる自己防衛は必要だと考えているため。(42歳 男性)
  • 会社を退職しても自分で独立してやっていけるようになりたい。(43歳 女性)
副業と答えられた方の回答より
  • 収入を上げるためには、一社での昇進や結果だけでは難しいため、リスクヘッジも兼ねて、複数の収入源を持ちたいと考えています。(37歳 男性)
  • 副業等、メインの収入にならなくてもよいのでやりがい、社会貢献、成果を感じられる業務を行いたい。(42歳 男性)
  • 現在の給与や処遇を補完するものがあれば、余計なことを心配せずに仕事に注力できるから。
    (45歳 男性)
  • 会社が倒産した場合や退職した場合でも、次を見つけるまでに無収入にはならないため。(37歳 女性)
リモートワークと答えられた方の回答より
  • 会社に属する働き方以外はまだ少数だが、少数という存在自体があることに意味があり、今後の主流候補に感じる。(42歳 男性)
  • SOHOが言われて久しいが、日本のとくに中小企業では従来型の勤務体系が根強く、より効率的・効果的な働き方を導入していくことが望ましいと感じるから。(43歳 男性)
  • 自宅でも、外出先でも仕事ができる環境は労働者の働く環境改善になっていると思うし、通勤時間の削減や家の事情なども考慮できる。(39歳 男性)
  • 通勤時間の短縮、早朝、深夜の会社の鍵の都合に左右されないため、時間設定が自由にできる。(46歳 男性)
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