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132回 アンケート集計結果

「ミドルの転職理由」について(2016年版)

20代のときと比べて、ご自身の転職理由に変化を感じる:63%
転職理由として最も多かった回答は「会社の考え・風土が合わない」29%
第132回は「ミドルの転職理由」について伺いました。

20代のときと比べて、ご自身の転職理由に変化を感じる方は63%。過半数以上の方が、20代のときから転職理由が変化しているという結果に。

具体的に転職を考えたきっかけ・理由についてお聞きしたところ、1位「会社の考え・風土が合わない」が最多で29%。2位が同率で「職場の人間関係がよくない、上司や同僚と合わない」「会社の将来に不安がある」23%

衛生面(給与・賞与や休暇制度)に関する理由を差し置いて、会社の方針や人間関係が原因で転職を考える人が大半でした。

次に、転職で最も実現したいことについてお聞きしたところ、「経験・能力が活かせるポジションへの転職」が最も多く、転職理由と転職で実現したいことはイコールではないようです。

他にも、皆さんから頂いたご意見を多数掲載しております。
ぜひ、ご一読ください。

アンケート実施期間 : 2016年12月1日 ~ 2017年1月3日有効回答数 : 697名
Q1.転職について考えるようになったのは、いつ頃からでしょうか?
Q2.20代のときと比べて、ご自身の転職理由に変化を感じますか?
変化を感じると回答された方にお聞きします。
よろしければ、その理由を具体的にお聞かせください。
  • 転職活動を始めた頃はとにかくいろんな事に挑戦をしたいと思って自分のスキル・キャリアでは少し難しいと感じる求人にも応募していましたが、今ではそういう求人に比べて役職なしでも0から始めてでも自身のスキルアップにつながると感じる求人にも応募するようになりました。現在未婚ですが、結婚予定もできたので、仕事だけでなくプライベートも充実できるような企業を探しています。(37歳 男性)
  • 20代はスキルアップ、新しいことができることのみを考えており職場環境については特に省みることががなかった。そのため徹夜続きになる職場で働くこともそれほど疑問に感じなかったが、現在はスキルアップ、経験の幅を広げられることに加えて、労務管理がちゃんとされている会社、収入が見込める会社へ転職したいという気持ちに変わっている。(39歳 男性)
  • 20代の頃は場所よりも年収、未経験でも興味を持てる分野に着目していた。現在は年収も増えることに異論は無いが絶対的項目でなく高望みはしなくなった(高収入=相応のスキル・役職と割り切った)職種も未経験でなく経験分野でよりスキルを高められるか?それが可能か?を考えるようになった。(49歳 男性)
  • 私の場合は実際は30代のときの違いになるかもしれませんが、、以前は、もう少し考えていれば辞めずにとどまることも考えられた感じがします。家庭の事情などもあり転職を考えたこともあるのですが、、最近は、3年先に自分がその職場にいるイメージがあるか?考えています。(47歳 男性)
  • 20代の頃の転職意識は、「もっと、自分の力を発揮出来るところがあるのでは!」と、言った前向きの転職願望でした。齢(よわい)50すぎると、「後、10年…自分の経験を生かせて、体力的に楽な所はないかな?」と、なった感じです。(52歳 男性)
  • 若い時は、自分の知識・経験を増やすことばかりをかんがえ、それを転職理由としていました。今は、会社の事業継続性を高め、その役割を担う後進の育成に携わりたく、転職を考えるようになりました。(47歳 男性)
  • 自分自信を過信せず、仕事に於いて出来ること出来ないことを整理することが出来た。若いころは、知名度や規模に惹かれることがあったが、現在は自身に合った会社選びをしてると思います。(40歳 女性)
  • 20代の時は新天地の別業界へのキャリアチェンジありきだったが40代では今までのビジネスキャリアを活かして若い世代に伝承することで貢献していきたい気持ちが高まった。(47歳 男性)
  • かつては「もっとやりがいのある仕事がしたい」のがメインの転職理由だったが、今は「現職よりよい待遇を手に入れたい」「給与水準を上げたい」という理由が主になっている。(42歳 男性)
  • 20代の頃は自分の成長やキャリアアップを第一に考えていたが、40代半ばになると、自分の知見やスキルで、どう組織や後輩に貢献できるかをより重視するようになった。(48歳 男性)
Q3.転職を考えたきっかけ・理由を教えてください。
Q4.転職で実現したいことは何ですか?
Q5.転職で最も実現したいことは何ですか?
よろしければ、その理由を具体的にお聞かせください。
  • 仕事をしていく中で、自分の適性について考える機会が増えたり、新しい職種・業種の存在を知ってそれに挑戦してみたいという希望が出てくることは稀なことではないと思います。いまいる場所で自分の経験や能力を十分生かせていないと感じ、会社内での異動や業務変更ではそれが解決できないときには、転職することも一つの選択肢であると思います。(45歳 女性)
  • 現職は、仕事内容や職場の人間関係には不満はないが、派遣社員としての雇用であり給与面では満足はできず、他の福利厚生等の待遇面にも不満があり、このままでは生活していくのが苦しくなっていくと思われたため。(42歳 男性)
  • いくつか会社を経験すると自分のやりたいと思う筋道ができる。そうすると今後はこうやって仕事をしたいと思うようになり、やりたい仕事を実現したくなる。(42歳 男性)
  • 次の転職ではなく、段階を経て、キャリアアップを成就させるためには、「やりたいことができる」という観点を最も重視するべきであると考えるため。(31歳 男性)
  • 人との相性と同じように仕事も相性があるので、よりマッチした仕事を見つけて会社や社会にパフォーマンスの高い貢献を果たしたいと考えています。(44歳 男性)
  • 今の職種にやりがいがかんじられなく、モチベーションが保てないため。やりがいのあった、以前の職種に就きたいと思い転職を決意しました。(48歳 女性)
  • 前職は外資系でしたが、本当の意味でのキャリアアップ、結果に対するベースアップを勝ち取る事ができずに悔しい思いを多々経験したから。
    (45歳 男性)
  • 年功序列型業界に勤務しており、給与待遇面の不満の他、ポジション的にもさらに年齢があがらないと政策的判断に携わることができないため。(47歳 男性)
  • 某エ-ジェント経由で転職したものの業界が前職と相違してたため馴染む事もできず成果もあげられず結果退職、1年間の在籍だった。(45歳 男性)
  • 現状、新規事業責任者としてヘッドハントを受け就任したが給与待遇面で、当初の話からかなりの差違があった為。(39歳 男性)
  • 給料もとうぜんありますが、それよりも自分自身の持っているものを活かせる仕事につきたい。(52歳 男性)
  • これまでのキャリアがいかしきれない部署に異動し、仕事にやりがいを感じなくなった。(38歳 男性)
Q6.転職を考える上で不安に感じることがありましたら、教えてください。
Q7.転職を成功させるために、具体的に行っていることはありますか?
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