自社の労働生産性が低いと感じる:64%
生産性の妨げになっていることは「1人あたりの業務量過多」「1回の打ち合わせ時間が長い、打ち合わせが多い」
第131回は「労働生産性」について伺いました。
自社の労働生産性について、他社よりも低いと感じている方は意外に多く64%。
低いと感じる理由は、「刷新を嫌う」「トップダウン経営」「改善意識がない」といったコメントが多く見受けられました。
生産性の妨げになっていることについて、お聞きしたところ、「1人あたりの業務量過多」「1回の打ち合わせ時間が長い、打ち合わせが多い」という回答が最も多かったです。
次に、職場の労働生産性を上げる為にはどうすれば良いのかお聞きしたところ、「業務フロー・業務システムを見直す」が全ての年代で最も多い回答となりました。
個人個人の労働生産性を高めることは重要です。しかし、まずは組織全体で労働生産性・業務効率を意識し、業務フロー並びにシステムを見直すことが会社全体の労働生産性を上げるために最優先ですべきことなのかもしれません。
他にも、皆さんから頂いたご意見を多数掲載しております。
ぜひ、ご一読ください。
アンケート実施期間 : 2016年11月1日 ~ 2016年11月30日有効回答数 : 1,094名
Q1.自分は生産性の高い仕事をしていると思いますか?
Q3.自分の仕事の生産性を上げたいと感じていますか?
よろしければ、その理由を具体的にお聞かせください。
Q4.過去に仕事の生産性を上げるために取り組んだことで、効果のあったものがあれば教えてください。
Q5.自分の仕事の生産性を最も妨げているものはなんだと思いますか?
Q6.仕事の生産性が高い人に共通する特徴はなんだと思いますか?
Q7.あなたの会社は他社と比べて、労働生産性が高いと感じますか、低いと感じますか?
よろしければ、その理由を具体的にお聞かせください。
Q8.どうすれば職場の労働生産性を上げられると思いますか?
Q9.最も生産性の低そうな職種はなんだと思いますか?
よろしければ、その理由を具体的にお聞かせください。
(46歳 女性)