みなさんの声を活かすためのユーザーアンケート集計結果
編集担当 事務局 まつお
111回 アンケート集計結果

「イクボス」について(2015年版)

【マネジメントする側】男性部下の育児に対して、理解は必要だと思う:94%
【マネジメントされる側】今の上司は育児に理解がないと思う:48%
今回は「イクボス」についてアンケートを実施しました。

マネジメントする側の94%部下の育児に対して理解は必要と思っている一方で、マネジメントされる側の2人に1人が、上司の育児に対する理解がないと答える結果に。

マネジメントする側の多くの方は「部下の育児に対して理解は必要」と回答されていますが、中には「理解は必要ない」「前提条件として、仕事面で会社への貢献度が必要」「周囲(同僚など)からの信頼が必要」といったコメントも。

マネジメントされる側の方に頂いたコメントでは、上司に対する直接的な不満よりも「男性で育児休暇をとる人を見たことがない」「休みが取りづらい雰囲気」「嫌味や陰口を言われる」といった周囲環境や社内風土をご指摘する方が多く見受けられました。

育児と仕事が両立できる職場の雰囲気や社内風土がつくられていないことに不満を感じ、そのことが上司の育児理解が足りないという点に繋がっているようです。

育児への理解度は上司だけの問題ではなく、会社全体の制度や風土が大きな原因ということがうかがえます。

他にも、皆さんから頂いたご意見を多数掲載しております。ぜひ、ご一読ください。

イクボスについて
イクボスとは … 男性の従業員や部下の育児参加に理解のある経営者や上司のことです。部下の育児休業取得を促すなど、仕事と育児を両立しやすい環境の整備に努めるリーダーをイクボスと呼びます。
アンケート実施期間 : 2015年2月27日 ~ 2015年3月31日有効回答数 : 2,035名
Q1. イクボスという言葉をご存知でしたか?
Q2. ご結婚はされていますか?
Q3. 現在、お子さんはいらっしゃいますか?
Q4.お子さんがいらっしゃる方にお聞きします。
現在、育児中ですか?
年代別グラフ
Q5. 育児に興味はありますか?
年代別グラフ
Q6. 現在、マネジメントする側ですか?マネジメントされる側ですか?
年代別グラフ
Q7. マネジメントする側の方にお聞きします。
男性部下が育児を理由に会社を休むことをどう感じますか?
年代別グラフ
よろしければ、具体的にお聞かせください。
  • 男性の平均年収が下がり続け、また離婚率もが急上昇する昨今、女性も正社員職に就かざるを得ないのが現状である。しかし、50台以上のバブル世代社員にその感覚はなく、現実浸透しづらい。少数でも実例を増やし続けるのが現実的であると考えます。また、今の乳幼児は第二次ベビーブーマー世代(200万人)の半数(100万人)しかおらず、希少価値は倍であり、国の宝である。ましてやこれからお荷物になる、第一次ベビーブーマーなどにお金を始めリソースを周すよりもはるかに国益に資する。(40歳 男性)
  • その部下の配偶者も勤務しているという前提ですが、会社の仕事はマネージャなどがフォローできますが、保育園で熱が出てお迎えとなったときには、部下か配偶者でカバーしないといけない。その部下が休みを申請するのは配偶者も対応できないということでしょうから、問題無いと考えます。業務の種類にもよりますが、家でメールでフォローしてもらっています。(48歳 男性)
  • 中長期的にみれば本人のやる気、会社へのコミットメント、責任が高まる可能性があるから。但し、育休中に抜けた戦力補強のサポート体制がシステムとして必要。体力のある企業は良いが、赤字が多いといわれる中小企業は、現実的にきついであろう。政治による支援制度があった方がよい。一方、職種、職能に依存するが育休SOHOなどの選択肢もあって良い。(45歳 男性)
  • 子供と接するということは期間限定のプロジェクトこれからの世の中を背負う次世代の世代に今までの古い感覚を繰り返すことなく新しい考え方を、よりよい人生(世の中)をエンジョイできるための協力をするための第一段階の育児(イクメン)大いに協力すべきだと考えます。そして女性の社会進出・社会復帰に大いに協力すべきと考えます。(48歳 男性)
  • 育児を母親(妻)だけに任せるのはナンセンス。特に共働きの場合は、育児も家事もできる限り、シエアするべき。オンとオフの時間管理も大事なスキル。突発的な(育児による)休みに、普段から対応できるように仕事を進めておくことも、社会人として大事なスキル。子供や、子供を中心としたコミュニティにも積極的に参加してほしい。(43歳 男性)
  • 育児の大変さを共有してもらえるから男性が育休を取ることは良いことだと思う。ただし、大規模の会社以外では働く環境が育休を推奨する体制が整わないと絵に書いた餅になってしまうので、育休を推進計画のある中小企業に取得者数に応じて助成金や育休取得者に業務フォロー支援が欲しいです。育休取得は賛成です。(44歳 女性)
  • 育児に意志を持って参加するのであれば、よいと思う。なぜなら、それにより得られる体験は、仕事においても必ず役に立つものだから。一方で、仕事と同様、「やらされ」であれば、全くもって不要であり、周囲にとっても有害。しかしながら、どちらの場合もミッションをやり抜くことは前提条件。(37歳 女性)
  • 子供が病気をしたり何かトラブルがあって会社を休んでしまうのでたいてい女性で男性は子供の平時しか育児に参加できないと思うので、男性も会社を休みやすくすることによって男性にも子供のトラブル対応を経験してもらうべき。(35歳 女性)
  • 有給休暇や契約時に定められた育児休暇など与えられた範囲内以外での欠勤は男女問わず歓迎されるべきでない。現に職場と切り離して完璧に育児をこなしている人材は多い。(北米における就業経験上)。(47歳 女性)
  • 男性、女性と区別することなく人としての必要な事、すべき事に時間や力を注ぐことも必要な時代になっているしその経験は会社人としても必ずやプラスになると思う。(52歳 女性)
Q8. マネジメントする側の方にお聞きします。
男性部下が育児を理由に時短勤務をすることについて、どう感じますか?
年代別グラフ
Q9. マネジメントする側の方にお聞きします。
男性部下の育児に対して、理解は必要だと思いますか?
年代別グラフ
よろしければ、具体的にお聞かせください。
  • 現状、部下で乳児のいるものがいるが、直行直帰は普通にさせていることであるし、許可もなにも必要ない。育児休暇を取らず、仕事をし続けるなら、当然だが結果は出してもらう。直行直帰をしようが、子供の面倒を見なければならないので午前中遅くなってから出勤してくることも、まったく問題ない。ただ、結果は出すことだ。あまりターゲットを低く設定をさせる気はない。なぜなら、いろいろ私生活も大変な中、結果を出す為には、努力のみならず、時間の使い方の工夫や、仕事の進め方の見直しなど、色々な能力が必要となり、これは必ず将来に活きるからだ。(49歳 男性)
  • 必要。育児は女性(妻・母親)がするものという考えは、時代に則していない。働く女性の活躍、支援をうたうのであれば、まずは、その母親(妻)を一番身近でささえる父親(夫)もサポートしやすい体制にすることが、企業側に求められる。周囲の理解もちろんだが、休暇を取りやすい制度や体制を整えていくことも、今後も会社に求められると思う。旧態依然とした考えの上司(女性蔑視的な・・)の環境下では、どうしても休みにくいのであれば、育児休暇の義務化も必要では?
    (43歳 男性)
  • みんなが理解をしてもらわなければ休暇をとった本人は仕事上の人間関係においていろんな事を考えてしまいストレスになり、せっかくの育児をのびのびとすることが出来ないしイライラなども募り、妻に些細なことでやつあたり、最悪は子に暴力などを行う可能性もあると思う。そのような事態を招く恐れは非常に高いと思われるので気持ちよく育児休暇をさせてあげる周囲の理解は必要だと思う。(41歳 男性)
  • IT技術者の部下に夫婦がおり、時短ではないものの、奥さんは定時上がりを基本としていた。が、奥さんの担当プロジェクトが炎上した為、旦那が代わりに定時に帰って育児を行った事があった。その歳、若いメンバーから不満が出ている事を聞いた。育児の実情を知る機会を作り、男性による育児は必要である事を理解させないといけないと感じた。(44歳 男性)
  • 子どもの緊急入院、配偶者の体調の問題など、いくつかを経験しましたが、その際に上司の理解を得られて助かりました。直属の上長は実際に2人の子育てを経験しており、理解がありました。一方、独身の社長からは目をつけられ、嫌味を散々言われました。実際の経験に勝るものはないですね。(49歳 男性)
  • 共働き夫婦が多いが、育児を女性のみがする時代はもう終わりに来ていると思う。弊社社員も育児の為に休みを取っている。自分自身女性なので早期に復帰出来る取組があれば、結婚・出産を具体的に検討したいと思っている。(32歳 女性)
  • 女性の場合は既に育児休業、時短が当たり前になりつつあるが、男性の場合、なぜ男の人が主体的にならなくてはいけないかが理解されていない。奥様も管理できないダメな男と思われがちである。(50歳 女性)
  • 結婚していない人が多い会社なので、家庭や育児のために例えば残業しなかったり、時差出勤(勤務)することについて、同僚の目が厳しいから。(44歳 女性)
  • 出世できないと、やはり考えてしまいますし、私も今の時代は仕方ないと考えてしまう。政治を巻き込み変わっていくべきだと思います。(46歳 女性)
  • 少子化対策しつつ、女性の雇用拡大を目指すなら、必須。(47歳 女性)
Q10. 男性の同僚が育児を理由に会社を休むことをどう感じますか?
年代別グラフ
Q11. 男性の同僚が育児を理由に時短勤務をすることについて、どう感じますか?
年代別グラフ
Q12. マネジメントされる側の方にお聞きします。
今の上司は育児に理解がありますか?
年代別グラフ
よろしければ、具体的にお聞かせください。
  • 0歳4月に保育園に入れず、結局1歳6ヵ月めいっぱい育児休業延長することに。育休延長のご相談したところ、「無理に復職を急がず大丈夫。迷惑かけるから辞めるということだけは言わないでほしい。また働けること待っているから」と言ってくださり、心底ありがたかった。復職にあたっても「会社の都合とかいいので、まずは保育園と相談して無理のない日程で復職日を決めていいからと言われている。(37歳 女性)
  • つい先日も、急に保育園へのお迎えの話を朝すると当日の会議・打ち合わせ等の予定を午前中に変更してくれたり退社時間が近くになると周りの社員に聞こえるように、「子供を待たせるな、早く帰れ」と言ってくれて、退社しやすい環境にしてくれた私が逆の立場になった時も子育てに苦労している社員が居たら同じ事をしてやりたいと思えた。(48歳 男性)
  • 今まで3社を経験しましたが、育児に理解のある上司には出会ったことがありません。特に地方の企業になると、男尊女卑の文化が根強いですし、上司でなくても、男性社員でも育児休暇を取るという事は考えられないですし、実際に男性が育児休暇を取るとなると、会社にいられなくなるという状況です。(32歳 女性)
  • 他部署ですが、つい先日、育児のため時短勤務の人が「これ以上働いても給料を減らされるだけ」と退職しました。時短なのに通常勤務と同じ仕事量を求められ、挙げ句、評価が1つでも減ると給料がダウンすると言われ、やる気をなくしたそうです。(47歳 女性)
  • 一人目の育休明けは仕事の負担などを逐一気にしてくれ、気が張ってる私に「育児の気分転換くらいの気持ちで仕事に来てくれればいいよ」と言ってくれました。もちろん仕事はきちんとしましたが、理解を得られているという安心感を持てました。(31歳 女性)
  • 上司の御長女の出産、お食い初めなどの行事で休暇を取られることに対し、部下として支援しました。エスカレーションポイントがなくても自己解決できるよう皆で努力しました。問題なくできたことでよかったと思います。(52歳 女性)
  • 自分の子供が生まれた時に全くそのような制度が会社になく当事者からはなかなか言い出しにくく、配慮がされているとは全く感じなかったから。(41歳 男性)
  • どうしても早退、欠勤しなければならない時、代わりの者が対応出来る様に情報は共有している。社内に「お互い様」という雰囲気がある。(54歳 男性)
  • 仕事ばかりで休まず家族の話を一切聞いたことがない。部下の家族や子供もことを聞いたり話したりしているところを見たことがない。(40歳 男性)
  • 前職にて上司がお子様の事情で休暇を取られることがありましたが、家庭を守りながら仕事をされている姿がかっこよく見えました。(34歳 男性)
Q13. マネジメントされる側の方にお聞きします。
上司に育児への理解を示してほしいと思いますか?
年代別グラフ
Q14. 同じ社内にイクボスはいますか?
年代別グラフ
よろしければ、具体的にお聞かせください。
  • 外資系企業ということと、職務の与え方が明確になっているマネジメントスタイルのため、一定の仕事をこなす事ができていれば育児であっても介護であって理解は得られます。問題は、そういう職場であっても、そこに座っていることを要求されるアシスタント職務等の場合はかんたんに休めないという事だと思います。その場合はやはり派遣会社を通じて代わってもらうことにならざるを得ない場合があります。(53歳 男性)
  • 本音と建て前は別として、従業員の人生(ライフステージ)を大切に考える上で、その一環として、育児環境を理解し、マネジメントしている。こういう人は、同時に介護や家族の健康等にも目配りができ、結果、長期的な人材育成も果たせていると感じる。イクボス=人間力とも感じ、これからのマネジメントには必須の要件となると考える。(50歳 男性)
  • 所属部門などでは男女が均等に勤務をしており、裁量労働制が導入されており、時短や育児休暇は特に断る必要なく、自由に有給取得ができる環境がすでに備わっており、特にイクボスの概念が必要ないと思われる。(49歳 男性)
  • 表面的に育児参加を推奨するだけでなく、職場に残される同僚・部下への配慮ができること。育児休暇を権利として安易に推奨せず、職場貢献や義務を果たしていることを公平に評価できることが重要。(40歳 男性)
  • 以前子供が生まれた時に2週間の育児休暇を申請したが、上司にはいやな顔をされました。制度としては育児休職もありますが、実際に利用した人はいません。
    (44歳 男性)
  • 私は日本でなく、北米で仕事をしていますが、私の勤務先の場合、社長はじめ、どのマネージャーもイクボスと感じます。例えば、私の上司(女性)には2人の娘がおり、下の娘が18歳になるまで、パートタイムで仕事されていました。管理部門の多くは、子育て世代の女性が多く、子供の発熱や怪我で学校やベビシッターからの呼び出された時の早退、学校行事(例:授業参観や発表会)に参加したい場合は、業務時間中に彼女の許可を得て抜け出すことができます。上司含めて、嫌な顔をする人は誰一人いません。(42歳 女性)
  • 直属の上司が妻と育児を半々の割合で助け合っている。急な病気などの際は病院に連れて行ったり、お迎えしたりしている。(32歳 女性)
  • 長期間ではないが、育児の為に休んでいる社員がいる。又育児の為に残業をせず効率的に仕事をしている社員がいる。(32歳 女性)
  • 経営者(会長、社長)が、育児休業をとることはふつう。休んでも、誰かが仕事をやればいいしそのことでメリットも多い。復職したら、またいい意味でゼロベース思考でやればいい仕事できると言って下さること。
    (37歳 女性)
  • 社内で取り組んでいる。各部門の部門長は何等かの方法で自分たちの部署にあったイクボスプログラムを実践していると思う。時短勤務、在宅勤務、あるいは育児だけでなく、育児の必要のない課員にも、早帰り(定時前)の率先や等を実施中。(43歳 女性)
Q15. 育児を理由に、転職を考えたことがありますか?
年代別グラフ
Q16. 現在もしくは直近の職種を教えてください。
年代別グラフ
Q17. 現在もしくは直近の年収を教えてください。
年代別グラフ
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