働かなくても食べていける未来に、何を創り出そう。
AIやロボットが
新たな働き手として活躍する将来。
食事は、安価な完全栄養サプリメントが
当たり前となっているかもしれない。
しかし、すべてが計算された世界は果たして健康なのだろうか。
何を楽しみに生きていくんだろう。
「料理」は、70億人が参加可能な
人間らしい社会を取り戻すためのもっとも民主的なアプローチ。
地球環境から家族友人のつながりまでを
毎日のなかで見つめ直し、
ポジティブに変えていくことができる。
私たちは、人間がおいしく楽しく
生きていけるもう一つの未来像を、
技術の力で創り出していく。