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書類選考に通る、職務経歴書のコツ

事務系職種 職務経歴書サンプル

職 務 経 歴 書

20XX年X月X日現在
山田 太郎


希望職種 : 経理職 (経理部門マネージャー職)

経験職務、専門能力
・連結決算(四半期ごとの連結決算、財務諸表の作成、決算短信作成)
・有価証券報告書の作成
・法人税等申告書の作成、財務調査対応(法人税、消費税)
・経理処理にかかる伝票処理、支払業務全般
・パッケージソフトの導入・カスタマイズ、それに伴う業務フローの整備

保持資格等
簿記検定1級、税理士試験2科目合格、実用英語技能検定1級


職務経歴

株式会社 C食品 入社(○○○○年4月~○○○○年3月)
(所在地:東京都 事業内容:○○○○○○○ 資本金:○億円 社員数:○○○人)

XXXX年4月
経理部経理課(課長以下○名)に配属。伝票処理、支払業務を担当。

・伝票起票および仕訳、データ入力
・小口現金管理
・請求書発行業務
・手形および小切手の管理

XXXX年4月
経理部経理課主任に昇格。決算業務を担当。(部下1名)

・月次および年次決算処理
(売掛金・買掛金管理、試算表のとりまとめ、報告書の作成)
・財務調査対応(法人税、源泉税)
・法人税、消費税等申告書の作成

XXXX年6月
社内経理精算システムのプロジェクトチームに参加 (経理主任業務と兼務)
(プロジェクト概要:新会計基準に対応した経理精算システムの導入、メンバー数:5名 導入ソフト:SAPA Q3)

◎社内経理精算システム導入にあたり、企画・導入時の社員教育を担当
→従業員向け経理処理マニュアルの作成(パワーポイント)、説明会の開催
◎社内経理処理基準の整備
→自社の業務用カスタマイズを行う一方で、新会計基準にあわせた自社業務フローの整備を
行い、プロジェクトの早期完了に貢献した。


XXXX年3月
一身上の都合により、同社退職


株式会社 XXX商事 入社(○○○○年4月~○○○○年3月)
(所在地:東京都 事業内容:○○○○○ 資本金:○○万円 社員数:○○○人 東証二部上場)

XXXX年4月
経理部 経理課 課長に着任 (課長以下 部下○名)

・四半期ごとの連結決算(連結財務諸表の作成および統括
・有価証券報告書の作成
・決算短信作成
・連結各社の業務統括
・連結キャッシュフロー計算書の導入
・中長期の事業計画書の作成支援 (経営企画室と連携)



XXXX年9月
決算システム変更プロジェクトに責任者として参加 (経理課長業務と兼務)
(プロジェクト概要:海外子会社設立に伴う連結決算システムの変更 メンバー数:8名 導入ソフト:縄文会計)

◎プロジェクトマネージャーとして、新連結決算システムの導入を指揮
→パッケージソフトの選定、外注先の決定、システム要件の定義
◎四半期連結決算の効率化を実現
→連結各社の業務フローのヒアリングを行い、問題点の見直しをあわせて実施。また前職で
の経験を活かし、各社への周知・教育を徹底。スムーズな導入を実現しました。これによ
って、連結決算業務にかける日数の短縮を図ることができました。


XXXX年3月
一身上の都合により、退職


□ 自己PR
これまでに勤務した2社において、会計システムの導入に携わってきました。2回目の導入時には責任者として、連結各社を取りまとめ、プロジェクトマネジメントの難しさ、ノウハウを体得することができました。この経験を通じて得たノウハウは、システム導入時に限らず、日常業務の中でのプロセス改善・効率化にも役立てることができました。現職でも、「業務改善委員会」を自発的に立ち上げ、常に業務の効率化を実践し、部下にそのノウハウを付与してきました。


□ 使用パソコンソフトWord、Excel、Access
以上