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15/09/07 UP!
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ノウハウ

「20年後はどうしてる?」96%のミドルが老後に不安。不安のない4%のミドルが取り組んでる事って?

最近の軟調な株価に一喜一憂、編集長岡田です。

 

ご自身の老後に向けて、何か準備していることはありますか?

 

2015年9月3日に「確定拠出年金法等の一部を改正する法律案」が衆議院を通過しました。個人型確定拠出年金の適用範囲を主婦など第3号被保険者にも適用することなどを盛り込んだ改正法案です。

 

私は、上記の個人型確定拠出年金に加入し、老後の生活資金のために毎月一定額を拠出しています。運用リスクはありますが、掛け金を所得から控除できますし、無茶な投資配分にさえしなければ、長期的なメリットは大きいかなと考えています。法律が施行されたら、妻の分も拠出を検討する予定です。

 

さて。のっけから堅苦しい話にしてしまいましたが、ミドルの皆さんはご自身の老後に不安はありませんか?私は不安です・・・。「ミドルの転職」の利用者様に「老後の不安と、その不安の解消策」についてアンケートを実施しました。

みんな自分の老後が不安でしょうがない

Q:ご自身の老後に不安はありますか?
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ご自身の老後の不安について、伺ったところ、なんと96%の人が「老後が不安である」と回答する結果に。

 

ほぼ全ての方が自分の老後に不安を感じていらっしゃるようです。では、老後の何に対して不安を感じているのでしょうか。

 

1位は「年金制度」で81%。2位は「老後の資金」で79%という結果でした。私もそうですが、やはり老後の生活資金に関して皆不安を感じていることがわかります。

 

不安の解消のために行っていることを伺うと、1位「老後資金の貯蓄」で50%。2位「生活費の見直し」で25%、3位「年金額の確認」で22%の順になりました。

 

普段から自身のお金周りの管理を徹底しておくことで、不安を少しでも和らげることが可能なようです。私も老後資金の貯蓄で少しでも不安を解消しようと務めています。

Q:老後の不安がある方にお聞きします。主にどんな事が不安ですか?(複数回答可)
1位が年金制度、2位が老後の資金、3位が病気・怪我という結果の横棒のグラフ

キャリアプランが明確な人は老後に不安が無い

一方で、そもそも老後に不安がない方はどのような取り組みを普段からしているのでしょうか。

 

老後に不安がない方は「老後までのキャリアプランができている」という理由が1番多い結果に。さらに、老後に不安がない方の過半数が、老後も仕事が続けられると考えていらっしゃるようです。

 

すごいですね、老後までのキャリアプラン・・・。わたしも見習いたいと思います。

 

この結果をみて、先日読んだ『あなたは、今の仕事をするためだけに生まれてきたのですか ―48歳からはじめるセカンドキャリア読本(Amazonへの外部リンク)』という書籍の一節が頭によぎりました。

2013年10月1日現在、65歳以上の高齢者は3190万人いると推計され(内閣府、平成26年盤高齢社会白書)、そのうちで老後破産にあると言われるのが200万人。実に16人にひとりの老人が破産状態にあるという推計もあります。老後破産した人の特徴のひとつとして、ストック(貯金や公的年金)のみに頼って生きていこうとしていたことが挙げられます。

70歳になってから、急に資産が足りなくなりフローを作ろうとしても難しい。定年を迎える前からセカンドキャリアを築いておく必要があるとこの本では述べられています。まさに今のうちから老後のキャリアを考えておくことの重要性を訴えています。

 

こちらの書籍は自分のキャリアに向き合うための指南を与えてくれる良書でした。老後のキャリアに不安をお持ちの方は一度手にとっていただくとよいかと思います。

 

私も、これを機会に自分の老後に向けたキャリアというものを、今一度考えて見ようと思います。

 

[今回参考にしたアンケート記事]

第107回 アンケート集計結果「老後の不安」について(2014年版)

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ミドルの転職の会員に対するアンケートで自分の老後に不安があると答えた人が96%に昇るということがわかりました。一方で不安をもたない人が取り組んでいることはキャリアを考える上で、非常に参考になるものでした。その結果とは?