募集要項
- 仕事内容
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県民が、安心して健康に生活できる地域社会づくりのための医師としての立場から、医学的知識や臨床経験に基づいて事業の評価や判断を行う一方で、
保健・医療に係る計画やルールづくり、その調整などの業務を担って頂きます
事業の企画・立案、調整、実施、進行管理を行う行政職としての役割も担っています。
【本庁での仕事】
県内保健所と連携し、各圏域の現状や課題等を踏まえ、県民の健康や保健衛生に関する計画策定やその実現に向けた各種施策の検討、予算計上や条例の制定等の業務に携わります。
【地方局での仕事】
管内の市町や医療機関、医師会などの関係機関、団体と連携しながら、地域における健康や医療の課題解決に向けた業務に携わります。
▼地域保健に関する調査・研究
▼災害救護
▼健康増進対策、精神保健、結核・感染症対策、難病・母子保健対策
▼食品衛生及び生活衛生等
組織の一員として、保健師、薬剤師などの医療系専門職や事務職員と協力して仕事を進めます。
その際に、どの診療科が専門であっても、多職種と連携するところは臨床におけるチーム医療と共通する点であり、臨床で培った経験・人脈等を活かすこともできます。
また、地域の健康課題を改善するための施策を実現するためには、関係部署や関係機関等の協力、理解を得られるよう、コミュニケーション能力や、それらの組織をマネジメントするといった能力も求められます。
将来的には、複数のポストの経験を積んでいき、最終的には組織の管理職・長として、愛媛県における公衆衛生行政の指導的な役割を担っていきます。
- 応募資格
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- 必須
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■資格:医師免許(医科)
初期研修修了者
- 歓迎
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行政の仕事に理解のある方
公衆衛生に興味またはご経験のある方
- フィットする人物像
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公衆衛生医師は、医師としての立場から、医学的知識や臨床経験に基づいて事業の評価や判断を行う一方で、事業の企画・立案、調整、実施、進行管理を行う行政職としての能力発揮が求められています。
また、地域の課題を改善するための施策を実現するためには、関係部署や関係機関等の協力、理解を得られるよう、コミュニケーション能力や、役職に応じて組織をマネジメントするといった能力が必要です
- 雇用形態
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正職員の募集
※6か月間の使用期間後に、双方問題が無ければ正式採用となります
- ポジション・役割
- 公衆衛生医師
- 勤務地
- 本庁または、県内各保健所(6所)
- 勤務時間
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8︓30 ~ 17︓15(休憩12︓00~13︓00)
*特殊な勤務時間、勤務体制の職場もあります。
- 年収・給与
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年収例:約1000万円(25歳)~約1450万円(50 歳)
〔理論年収〕
「月額固定給(給料、扶養手当、住居手当、その他諸手当)×12か月+賞与」
*給料は各給料表の平均値を使用。(職務経験の内容等により異なる。)
月収例:約32万円(25歳)~約53万円( 50歳)※基本給
年間賞与:6月期(期末・勤勉手当2.21月)、12月期(期末・勤勉手当2.21月)
その他手当:超過勤務手当等、住宅手当、家族手当等あり
- 待遇・福利厚生
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■各保健加入:共済組合員・雇用保険・労災(地方公務員災害補償法が適用)
■働き方改革:ノー残業デー・「超勤ゼロ」週間・ 業務の効率化(RPA導入拡大など)時差出勤・フレックスタイム・テレワーク
■子育て支援制度:産休(⼥性)、配偶者出産休暇・育児参加休暇(男性)・育児休業 子が3歳になるまで・子の看護休暇、育児短時間勤務(小学校入学まで)
■各種研修制度充実
■退職金制度:あり
- 休日休暇
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年間休⽇ 約130⽇(土⽇祝)
年次休暇 20⽇/年(採用1年目は15⽇/年)
夏季休暇 5⽇/年、結婚休暇、子の看護休暇 など
産休(⼥性)、配偶者出産休暇・育児参加休暇(男性)
育児休業 子が3歳になるまで
子の看護休暇、育児短時間勤務(小学校入学まで)
- 選考プロセス
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【1.書類選考】
• 履歴書・職務経歴書
• 自己アピール(専用用紙をお渡しします/A4サイズ)
*希望職種の実績、経験
*志望理由
*これまでの経験等を踏まえ、県職員としてどのように活かしていくか
【2.面接】
• 対面での面接になります(1回)※交通費はご自身でご負担願います
• 適性検査
【3.内定】
• 採用に必要な書類をご提出頂きます
- キャリアパス・評価制度
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【⼈事異動】
自己申告
・3~4年のサイクルで異動
・年に1回、全員が自分の希望を申告
全て圏内での異動になります
【昇任イメージ】
技師(20代)→主任(30代)→係⻑(40代)→主幹(50代)→課⻑以上(50代半ば)
※定年:今期採用の方は70歳