募集要項
- 募集背景
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【募集背景】
溶融炉の廃熱回収技術開発の人員が不足している。また事業部門も含めた廃熱回収技術者の年齢層が40~50歳中心となっており、技術の伝承と今後の事業の中核となる人員を増強したい。
- 仕事内容
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◇海外比率約7割のグローバル企業【配属先部署の担う役割】
◇事業全体が社会貢献に直結(食料・水)
◇世界シェアNO1をラインナップ
固形廃棄物(都市鉱山、廃プラ、バイオマス残渣等)からの資源・エネルギー回収・利用(ディープリサイクル)を通じて、現行事業強化及び10年後を見据えた新たな事業創出に貢献するため、技術開発とビジネスモデル構築を担っている部門。なかでも今回募集する「溶融技術を用いた都市鉱山活用(ディープリサイクル)」は社内的に重要視されており、早期の実現が期待されている。
【具体的な仕事内容】
・溶融炉における高効率廃熱回収システム(ボイラー、熱交換器)の開発全般を主要業務として貰います。
・経験豊富なスタッフと共に、溶融炉の廃熱回収率向上のため炉本体、ボイラー、熱交換器の設計・開発、
ダストの付着状況や腐食性の評価、耐食性材料の開発、暴露試験等の計画、実施を行います。
・各課題解決の為、社内の専門チーム(解析、材料評価等)や専門メーカと連携し成果を出していきます。
・溶融炉に関する技術や、知識・経験が不足している分野については、経験豊富なスタッフが丁寧に教育します。
【入社後のキャリアパス】
廃熱回収技術者の中核となっている。溶融技術開発の中心となって進めているか、事業部門に異動し焼却炉か溶融炉の廃熱回収システムの実施設計業務携わっていると思われる。
研究開発から事業部門への異動、ローテションは有り得る。異動があった場合でも基本的には廃熱回収技術に関連する業務、部門となる。
【ポジションのやりがいや魅力】
社内でも重視されている溶融技術開発の中核を担える。廃熱回収、利用は溶融炉にとって大きな課題。本開発で溶融技術の大きなステップアップを目指しており達成時には会社への大きな貢献に加え、都市鉱山活用と言った社会課題解決の一翼を担うといったやりがいがあります。
実際の開発業務でも課題は大きく困難ですが、自らが考え設計・製造し実験すると言った面白みがあり、目標を達成できた瞬間は大きな喜びが得られると思います。また実際に製品化されればプラントが建設され地図に残る仕事です。
- 応募資格
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- 必須
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【学歴】大学卒以上
【語学】基礎会話レベル以上
【必須】
・工業炉、火力発電等のボイラの設計、研究開発経験者
・現場での業務経験(実施設計、実験、試運転等)
・転職回数の少ない方
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 兵庫県尼崎市
- 勤務時間
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8:30-17:00(休憩時間12:00-12:45)残業有
- 年収・給与
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【想定年収】 450万円-850万円(残業代及び諸手当込)
※ご経験、前年収、ご年齢に応じて決定します。
《初任給》
大学院卒(修士)/月給262,500円
大学卒 / 月給241,500円
※2022年4月実績
【試用期間】あり 3ヶ月(本採用時と待遇変更なし)
- 待遇・福利厚生
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【保険】
雇用・労災・健康・厚生年金保険
【福利厚生】
退職金、貯蓄制度/財形貯蓄制度(財形年金、住宅財形)、団体貯蓄保険、クボタファンド(従業員持株会)
慶弔・保険/慶弔見舞金制度、ファミリーライフサポート保険、災害補償、各種損害保険等
健康・レクリエーション/カフェテリアプラン(スポーツ施設利用補助、旅行費補助等)、各種健康診断、人間ドック補助など
●敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)
【賞与】業績、評価によって6月・12月支給
【昇給】年1回
【手当】通勤手当 支給 ※会社規程による
【寮・社宅】 有 ※配属地近隣物件の空き状況、家族構成等による
- 休日休暇
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【休暇】年間休日125日 土日祝休み(事業所カレンダーによる)
年末年始、夏季、GW、年次有給、特別・慶弔休暇土曜日、日曜日、その他(製造部門は事業所ごとに決定。就労する事業所の年間所定休日による。)
【有給休暇】最大20日(入社時14日付与、半日・時間単位取得可)
- 選考プロセス
- 面接2回、適性検査有