募集要項
- 募集背景
- 体制強化
- 仕事内容
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全社内部統制の評価、および改善提言実施【募集部署】内部監査部
全社内部統制の評価、および改善提言実施のための独立した組織(社長直轄)。自社グループの殆どの国内外の組織及び事業会社を監査対象とし、年間50件程度の監査を実施している。(コロナ禍では原則国内に限定)
【職務内容】
内部監査部では、近年のIT技術の発達・重要性増大を鑑み、従来のIT監査をリスクに応じた、より実際的な内容とし、監査先に現実的な提案が出来るよう深化させることを目的とし、外部専門家の支援も得て体制を強化することとした。当チームにおける「IT監査」主担当として、主に以下を実施頂く。
1.(特にITリスクが高いと思われる監査先への)現地出張・IT監査(通常1~2週間)及び、監査報告書作成を中心とする出張前後の打合せ出席、必要資料の提出依頼や提出書類の内容精査。
2.他監査チームが実施するIT監査に関する支援・問合せ対応
3.IT監査点検内容の不断の見直し、改善
4.IT監査マニュアルの整備、海外支局個別マニュアルとの整合性調整
5.IT監査に関する部内研修講師 等
【想定されるキャリア展開】
入社後数年間は「主査」(チーム長)を支える「主査補」として業務に従事。その後、本人の適性や希望・先方の所要等に応じて、以下複数のキャリアパスが考えられる。
a. 内部監査部における「主査」昇格や、海外内部監査部長としての担当地域の監査業務
b. コーポレート部門(IT関連部署など)における内部統制強化やセキュリティ強化業務
c. 各営業部門業務部における内部統制業務やITサポート業務
勤務地は、上記全てに関し、本社又は海外どちらの可能性もあり。
【今後のビジネス戦略・方向性】
ビジネスが業種・業態・地域等、あらゆる面で拡がりつつある中、自社グループとして持続的な成長・発展を続けていくため、グローバルに展開する個々の組織・事業の内部統制の評価とその改善促進を行う内部監査機能は重要性を増している。内部監査部では、更なる機能の向上に向け、IT監査およびデータ分析監査(CAAT)の強化を重点施策の一つのしている。また、海外拠点(上海、シンガポール、ロンドン、ニューヨーク)の内部監査組織との連携強化、監査手法の高度化、人材・監査リソース強化等の変革を実施中であり、豊富な監査実務経験を有する即戦力の確保はその重要な課題の一つ。
- 応募資格
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- 必須
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【必須経験・スキル】
以下のような経験に基づく、ITや内部統制に関する深い理解、経験(合計10年以上)
・IT業界における、CSIRTやセキュリティ製品導入といったサイバーセキュリティに関する経験・知識
・IT業界における、インフラ設計/構築といったネットワークに関する経験・知識
・監査法人における会計監査・内部統制監査の経験。(特にIT監査やJ-SOX経験であれば好ましい)
・大手企業(商社・銀行・メーカー等)の内部監査部における監査経験。
・英語力TOEIC730点以上
・大卒以上、転職回数1回まで、社会人経験10~22年程度まで
- 歓迎
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監査関連:公認システム情報監査人(CISA)、公認内部監査人(CIA)
セキュリティ関連:情報処理安全確保支援士、情報セキュリティマネジメント試験
ネットワーク関連:シスコ技術認定(CCIE、CCNP等)
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
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東京
- 勤務時間
- 9:15~17:30 (休憩60分)(フレックスタイム制あり)
- 年収・給与
- ~1600万 同社規定により処遇(職務・職責に基づく)
- 待遇・福利厚生
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健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険等
住宅融資、終身年金制度、従業員持株制度、選択型福利厚生制度、産前産後欠勤制度、育児休職制度、介護休職制度など
※ワークライフマネジメントを導入し社員全体が充実するような施策を推進しています。
- 休日休暇
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完全週休2日制(土・日)、祝日
年次有給休暇20日、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇等