募集要項
- 仕事内容
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洋上風力発電事業所の開発・運用を行う為のSPC管理のプロジェクトマネージャーとして、財務、会計・税務、法務等の各セクションと連携し、洋上風力発電事業所SPCの運営・管理を推進頂きます。
■職務詳細:
洋上風力発電所の建設・運営は、1つのプロジェクトが3000億円程度かかる巨大なプロジェクトです。同社・メーカー・商社・電力会社などとSPCを作り、基本的には同社が最大の出資をする事で幹事会社となる予定。
洋上風力発電事業所SPCの管理体制の構築から、予算設定と実行管理、収益性の検討、出資者との各種の調整業務など、SPCに関わるあらゆる課題やニーズに対応しビックプロジェクトを牽引頂きます。
具体的には…
・SPC設立・解散にかかる法務手続き(司法書士との連携)
・採算にかかる手続き(予算設定と実行管理、収益性の検討、出資者との各種の調整業務など)
・SPCに関わるあらゆる課題解決に向けたデータ管理
・同社関係会社の基盤設備(規定・内部統制・文書管理)
・会議資料の取り纏め等
※洋上風力発電は、海外マーケットが先行している為、海外企業との関わりも有り、英語力をお持ちの方は活かす事が可能です。
【将来性】
SDGs実現に向け経産省は2030年の風力発電の導入量を現在の約3倍までの増加方針を発表。
2019年4月に施行された洋上新法により一般海域の利用期間を事業者が30年間占有でき、安心して計画を進めることができる事となりました。
世界で6番目に広い排他的経済水域(EEZ)を持つ日本ですが、洋上風力発電所は来年より国・自治体の元で入札が開始される予定。環境にも優しい次世代電力として、社会貢献性も強く感じて頂ける事業となります。
【同社の強み】
洋上新法では、風力発電に利用する海域は入札制となっており、価格だけではなく実施能力や地域調整力も評価されます。その部分で同社の大きなアドバンテージになるのが、陸上風力発電の経験値です。20年以上にわたり陸上で培ってきた地元の方との合意形成の進め方や、風車のメンテナンス、プロジェクトのノウハウが洋上にも生かすことができます。
- 応募資格
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- 必須
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下記いずれかのご経験をお持ちの方
・SPC運営・管理経験
・合弁会社等の運営・管理経験
・プロジェクトファイナンス経験
・再生可能エネルギーに関わるファイナンス関連経験
- 募集年齢(年齢制限理由)
- 34歳 ~ 53歳 (長期勤続によりキャリア形成を図るため)
- 雇用形態
- 正社員
- 勤務地
- 東京都
- 年収・給与
- 800万円 ~ 1200万円